【薬学の舞台裏を体験】【22卒】エイツーヘルスケアの冬インターン体験記（理系/臨床開発モニター）No.13308（北海道大学大学院/女性）（2021/3/19公開）

ＣＲＯ業界の臨床開発モニター(CRA)職に興味があったため。以前にエイツーヘルスケア株式会社以外ＣＲＯのインターンシップに参加したが、その時はＣＲＡの業務体験というコンテンツがなかったため、業務体験ができる点に魅力を感じた。

インターンシップ選考として、エントリーシート・動画選考があったため、自己分析を行い志望動機や自己ＰＲをすらすらと言えるようにした。

会社概要、ビジネスマナー講座、ＣＲＡ業務体験

1日目にやったこと

始めに30分強会社概要の説明があった。その後、プレゼンの際のビジネスマナー講座があった。講義をふまえて1人1人インターンシップ参加理由を約1分でプレゼンし、人事の方からフィードバックがあった。最後にＣＲＡ業務体験(施設選定ワーク)があり、これもグループワークの形式で進められた。

人事の方

なし

ビジネスマナー講座の講師から、“プレゼンをするときは、必ず最後と最初にお辞儀をすること”というアドバイスを頂いたこと。おそらく大半の人がお辞儀せずに内容に入っていたと思うので、それがマナー違反だと知った時はみんな驚いていた。

ビジネスマナー講座では、プレゼンに必要な心持ち、適切な言葉遣い、礼儀作法などを教わったが、すぐに今までのやり方を改善してビジネスマナー的に適切なプレゼンを行うのは大変であった。また、ＣＲＡの業務体験では、薬学の専門用語を知らなくてはついてゆけず、薬学部以外の人は大変そうであった。

他の企業ではやらないようなビジネスマナー講座を、社会人になる前に受講できたことは良かった。また、目的であった“ＣＲＡの業務体験ワーク”に取り組んだことで、自分がＣＲＡとして働いているイメージを明確に持つことが出来たので、インターンシップに参加してよかったと感じている。

インターンシップ当日にかなり詳しい会社概要、職種概要の説明があったし、他のワークについても事前に準備しておくことはできない内容であったため、インターンシップの前の準備は必要ないと感じた。

“ＣＲＡの業務体験ワーク”に取り組んだことで、自分がＣＲＡとして働いているイメージを明確に持つことが出来たため。このワークに取り組んだことで、自分の強みの“コミュニケーション力”“スケジュール管理能力”“正確性”が存分に発揮できるという確信を持てた。

エイツーヘルスケア株式会社はインターンシップをかなりの回数開催しており、合計の参加人数が多い。そのため一度インターンシップに呼ばれただけではあまり優遇を受けているとは感じなかったため。また、社風がかなりチャレンジングであると感じ、自分にはあっていないと感じたため。

志望度が下がったというよりは、変化はなかった。社風はあまり自分に合っていないと感じたが、職種の業務内容には非常にやりがいを感じたため、とりあえず本選考でもエイツーヘルスケア株式会社は受験をし、ＣＲＯ業界の中で複数内定が出たら、他の企業に決定しようと考えている。

上記の通り、エイツーヘルスケア株式会社はインターンシップの開催回数が多く、一度インターンシップに呼ばれただけではあまり優遇を受けているとは特に感じなかったため。

ＣＲＯ業界(シミック、イーピーエスなど)、製薬業界(アステラス製薬、第一三共、大正製薬など)、食品業界(味の素、ロッテなど)に属する会社を広く志望していた。私は大学での専攻が薬学系であるため、医薬品業界に属する会社を中心に志望していた。企業規模は、福利厚生の充実さを考え、なるべく大手と言われる会社を志望していた。

大きな変化はなかった。しかし、ＣＲＡという職種は自分と適性がマッチしていると感じたので、本選考はＣＲＯ業界に属する会社を多めに受験しようかと考えた。ＣＲＯ業界の中でも内資系の会社と外資系の会社があるが、外資系は社員同士の関係性がドライであると聞き、自分には合っていないと感じたので、内資系で大き目の会社を受験しようと思った。