【未経験者も活躍！】【22卒】シミックの夏インターン体験記（理系/臨床開発モニター）No.13286（北海道大学大学院/女性）（2021/3/19公開）

私はCRO業界に興味を持っており、シミック株式会社はCRO業界の中でも最大手の会社であるため、2020年6月の時点で入社意欲があった。インターンシップに参加することで業界研究や企業研究を深め、本選考の対策をしたいと考えていた。

「自分の事を面白く語ってください」という趣旨のエントリーシートの提出が必要であったため、自己分析を行った。

シミック株式会社のビジネスモデルを考える

1日目にやったこと

まずCRO業界についての概要説明があった。その後シミック株式会社のビジネスモデルをグループワークで考え、各グループの意見を代表者が全員の前で発表した。最後に各職種の社員との座談会の場が設けられた。

人事の方

なし

グループワークの際には、間違っていても良いので積極的に発言する姿勢が大事だと言われました。とにかく意見を出す・何か発言する事を大事にしていて、グループ員全員の参画意識を煽っていたことが印象的です。

グループワークの時間が短く、チームの意見を時間内にまとめるのが大変でした。20分程度で自己紹介、話し合い、意見のすり合わせ、発表者の決定までを行う事は、グループワーク初心者が集まったグループであると厳しかったと思います。参加者全体がグループワークに慣れてくる冬頃に開催すると時間的にちょうどよいと思いました。

インターンシップに参加するまで企業のビジネスモデルを考えたことがなかったため、どのように考えてゆけばよいのか、またその意義について学ぶことが出来ました。
また、社員の方との座談会では、職種についての詳しい業務内容や、求められる資質を知ることが出来ました。

座談会の時間がたっぷりとあったので、社員さんに質問をできる時間もかなり長かったです。前もってある程度何を質問するか考えておけばよかったです。

臨床開発モニターという職種について、業務内容、やりがい、求められる能力、1日のスケジュールなどかなり詳しく知ることができ、自分の適性とマッチしているなと感じたからです。また、多くの社員の方とお話しする中で社風をうかがい知ることができ、この会社であれば自分も楽しく働けそうだと思ったからです。

まず、臨床開発モニターという職種について、自分の適性とマッチしているなという確信が持て、本選考の面接でも自分の強みがどのように生かせるかをアピールしやすいと考えたからです。また、インターンシップを通して業界研究、企業研究をすることができ、面接の志望理由に役立てることが出来ると感じたからです。

臨床開発モニターという職種を詳しく知って、やりがいを感じながら働ける職種であると思ったし、自分の適性とマッチしているという確信が持てたため志望度が上がりました。また、座談会で社員の方の人柄の良さが感じられた事も志望度が上がった要因の一つです。

インターン参加者は、マイページでスペシャルイベント(更なる企業研究や職種理解に繋がるイベント)や早期選考の案内があったり、早期選考の一次面接が免除になったため、本選考で有利になると考えました。

CRO業界(シミック、イーピーエス、新日本科学など)、製薬業界(アステラス製薬、第一三共、塩野義製薬など)、医療コンサルティング業界(MCI、CUCなど)、食品業界(アサヒグループ、ロッテ、マルハニチロなど)に属する企業を志望していました。自分の選考が薬学系であるため医薬品業界を中心に考えていました。

志望企業、志望業界の変化は特にありませんでしたが、CRO業界への志望度は高まりました。その後の就職活動への影響としては、今回はCRO業界に属する企業のインターンシップであったので、CRO業界に属する他企業のインターンシップにも参加し、さらなる業界研究を進めると共に、同業他社での違いも知りたいと感じました。