【教材開発で地域格差解消】【23卒】さなるの総合職の本選考体験記 No.30256（非公開/女性）（2022/6/14公開）

早期会社説明会

個別・集団指導など各仕事の詳しい内容や一日のスケジュール、研修制度など。また、最後には超ベテラン講師の模擬授業があった。

かなり詳しく仕事内容などについてお話してくださるので、メモの用意は必須です。模擬授業では参加者の学生を中学生として行うため、非常に面白く、トップ講師の授業を体験できたのは貴重な経験でした。

早期選考の希望者は参加必須です。しかし、夏のインターンシップに参加した＆その後社内会議で優秀者（プレミアムメンバー）に選ばれた人のみに案内が来ます。しかしそんな評価ができるほどの内容を夏インターンシップで行った記憶がないため、学歴等で選んでいるもしくは参加者全員がプレミアムメンバーかもしれません。なんにせよ、ここの志望度が高かったり、他社の大手塾を志望していて練習したい場合にはおすすめなので夏インターンシップとこの早期説明会は参加すべきだと感じました。

志望動機、自分を一番大きくさせた経験、今一番興味関心のある事項とその理由

採用サイトのマイページから提出

マイページに入力

全て400字以内なので、事実の羅列にならないようある程度内容を詳しく書くことを気をつけました。

面説の3営業日前に提出するもので、単体での選考はありません。ですが面接の受け答えと合わせて通過するかどうかを決めている可能性が高いのでしっかり書くべきかと思います。

ワンキャリア

事前に送付されているURLから入室

GD→面接という流れだった。まずはGDでしっかり自分の意見＋根拠を言うことを心掛け、印象を残せるよう努めた。面接の際は質問の後考える時間が3分ほど与えられ、その後挙手性だったため、なるべく早く手を挙げて積極性を見せた。他の人が発言しているときにも自然にうなづくなど聞いていることをアピールした。

はきはきとした若手の女性講師で静岡あたりの教室の方でした。雑談等はあまりなく、てきぱきと選考が進んだ印象。

GDに対するフィードバックはありましたが、面接の回答については特にありませんでした。

ワンキャリア

スマートフォンを何歳から持たせるのが適切か（GDのお題）。

小学5年生が適切だと考えます。理由は私自身、小学校卒業のときに買ってもらったのですが、小学校高学年になるとクラスのほとんどが携帯を持っていてすでにラインのグループなどもあって、会話についていけなかったり流行っているゲームが分からず仲が深められなかった経験があるためです。卒業するときに買ってもらえたため、違う中学校に進学する友人とは連絡先を交換できたというメリットもあります。そのため、中学校入ってからスマートフォンを持たせるのは遅いかなという印象もあります。また、中学校に入学した時に最初に連絡先交換する中でスマートフォンを持っていないと友人をつくる際に出遅れてしまう可能性が高く、それは避けたいとなると小学校5年生が適切かなと思いました。

さなるの良いところを3つとその理由。

1つ目は、ほとんどすべての教材を自社で作成している点です。既存の教材を使用する塾が多い中で御社は自社で開発しているため、現場とのギャップのない本当に生徒や講師が求めている教材が作れると感じます。2つ目は、自社の教材やICTコンテンツを他社へ提供している点です。御社の塾に通う生徒だけでなく他社の塾に通う生徒も御社が開発した現場とのギャップのない教材を使うことができるため、より多くの子どもたちに届けようという教育への向き合い方が魅力的だと感じました。3つ目はサナスタです。集中できる時間についての理論を知っている人は多いが、実際多くの塾では低学年でも60分80分授業で1教科のところが多いです。御社ではサナスタとして授業に取り入れ、学ぶことの楽しさを教えており、生徒の好奇心ややる気をいかに引き出すか？という教育への情熱が強く、魅力的だと感じます。

事前に送付されているURLから入室

さなるは熱意を大変重要視しているため、講師という職業に対する熱い思いや教育に対する情熱に対する部分はよく見られていたと感じました。

長年講師をされている方なだけあって、面接では考え方などについて非常に褒めていただきました。褒めるのが上手で志望度が上がりそうになったくらいです。面接自体もすごく穏やかで答えにくい質問もなかったです。ネットに上がっている質問がそのまま聞かれました。

なし

ワンキャリア

人生で最も困難だった経験

中華料理屋のホールスタッフのアルバイトで店長と相性が合わず，入って半年以上経ち仕事に慣れてきてもほとんど毎回怒られていた経験です。1.正直に伝える，2.ポジティブな返答の2つの方法で乗り越えました。怒られる内容は主に2つです。1.自分以外の人のミスを自分だと勘違いされ怒られる。2.教わっていないことでミスをした際，教えたよねと言われ怒られる。当初は何もできず，ただ謝るだけでした。しかし，このままでは自分も辛く，店長もストレスが溜まるだろうと感じ，対策を考えました。店長と仲の良い他のアルバイトの接し方を参考に，怒られた時に1.正直に伝える，2.ポジティブな返答の2つを意識すると決めました。自分のミスでなければ「自分じゃないです。でも自分もするかもしれないので今言っていただけて良かったです。」，教わっていないことであれば「教わっていないです。でも今言っていただけて教わってないことに気づけたのでありがとうございます。」のように話しました。続けた結果，怒られることも減り，店長からは意見をはっきり言ってくれて助かると褒められました。この経験から，正直に自分の思いを伝える会話の大切さを学びました。

入社後希望する職種について

個別指導を希望しています。アルバイトで1：2の個別指導を経験して、当たり前ではあるが同じ教材・同じ問題でも分からないところや間違えるところは生徒1人1人違い、またその原因も1人1人違うと気がつきました。そのため、生徒一人一人に合わせたきめ細かな授業を個別指導で行っていきたいと考えています。また、先日社員座談会に参加させていただいて、集団指導やサナスタで活躍されている社員の○○さまにお話しを伺いました。サナスタは私自身すごく魅力を感じている御社ならではの仕組みだと思っているため、サナスタを含めた集団指導にも興味があり、正直迷っている状態でもあります。
アドバイス：社員座談会の話を入れたことで志望度の高さを伝えられたと感じる。

企業オリジナルですが難しくなく、中学レベルの問題でした。

企業オリジナル：数学、国語、性格
最終面接の同日に面接前に行われ、テストが完了し準備ができたら面接開始でした。

数学国語ともに10問程度。制限時間は25分。

なし

テスト終了後、元々送られていたURLから入室した。入室した際、面接官が画面に写っておらず困惑したがほどなくして現れた。

面接でいくつか質問された後、「○○さんもう合格なんだけど、いくつか最後に質問させてね」と言われたため、最終面接まで来たらほぼ通過なのかもしれません（よっぽどでなければ）。少し変則的な質問（恋人or友人の予定など）があるので、その心構えだけしておくとよいと思います。

すごく穏やかかつ明るい雰囲気で面接が始まった。ベテランの講師ということで授業中に冗談を言うかのようにユーモアのある発言を交えつつの面接だった。

なし

ワンキャリア

人生で最も輝いた瞬間

高校受験の合格発表の瞬間です。理由は自分で達成できるかどうか分からない高い目標を設定し、その目標に向かって長期間努力したことが結果になって表れた初めての経験だったためです。当時私が通っていた中学校では私が志望校としていた高校に合格した先輩が過去3.4年ほどいませんでした。また、私の学年でも私1人しかその学校を受験する人がいませんでした。しかも模試ではボーダーラインのギリギリか少し下くらいで、当時の塾の先生には志望校を一つ下げた方がよいとアドバイスされている状況でした。そのような状況で、周りの人から厳しいと言われながらも1つの目標に向かって努力したのは自分の中で初めての経験でした。そしてその結果が合格として現れた瞬間だったため、最も輝いた瞬間だと思っています。

恋人の誕生日（何か月も前から予約しておいたレストランを予約している）と友人からの緊急の予定（友人は仕事でメンタルがやられており、私に久しぶりに会えたら元気出ると言っている）のどちらを優先するか

友人の緊急の連絡を優先します。理由は、私と付き合ってくれる人であればきっと直前に友人に会うことになってなんか辛そうだから話聞いてくると伝えてその日の予定が白紙に戻っても起こる人ではなく、理解してくれると思うためです。また、記念日などは日にちをずらせば済むが、友人のメンタルの危機はその時に会えなくて悪化した場合取り返しがつかないと思いました。
アドバイス：質問の後、1～2分ほど考える時間をくれるため、落ち着いて答えれば大丈夫だと思います。おそらく塾講師としての適性というか、急な予定変更や保護者・生徒からの相談を優先できるかを測っていると思うので、もしかしたら正直に答えるのは危険かもしれません。常識的な回答がおすすめです。