【笑顔と健康を届ける】【23卒】Ｊ－オイルミルズの事務系の本選考体験記 No.34104（非公開/女性）（2022/7/20公開）

自己PR/研究内容、ゼミ、専攻の内容について/今までで一番夢中になって取り組んだこと/今までで一番辛かった経験は何でしょうか。またそれをどのように乗り越えましたか。

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

企業に関することの設問は特になかったので，自分の個性や人柄，これまでやってきたことや考え方，価値観が存分に伝わるよう意識して書いた。

ワンキャリアなどで過去のESを調べた。また，これまで書いてきたESにより感情面や考え方や価値観を入れ込めるよう何度か修正したり添削をお願いした。

ワンキャリア

SPIの青本を買っていたが玉手箱は買っていなかったので，ネットで類題を調べて事前に練習した。

玉手箱：言語、非言語（四則演算）、英語、性格

四則演算は9分でそれ以外は15～20分くらいだった。

なし

リンクから入室→選考→退出

20分という短い時間での面接だったので，端的に話すことを心掛けた。しかしJ-オイルミルズは他社に比べ人柄をかなり重視しているため，端的に話すだけではなく時にはその時の感情を存分に表現したり，楽しかった辛かったなどの話の内容に合わせて表情も豊かになるよう意識した。自分の考え方や価値観をたくさん表現した部分は評価されたと感じる。
また、就活会議のシステム上1次面接となっているが、インターンシップからの優遇で1次面接は免除→2次面接からのスタートであった。1次面接は通常15分の面接だと聞いた。

とても和やか。こちらの話を真剣に聞いてくださり，時には共感を示してくださるなど本当に話しやすい面接であった。一度途中で接続が切れてしまったが，その際にも「こんなことがあると焦りますね～」と笑いに変えてくださった。

あったが，直後ではなく最終面接の前だった。論理的にお話しする力や話の中から責任感の強さ，物事を逆境の中でも前向きに捉え頑張れる人だと感じたと評価してくださった。

ワンキャリア

学生時代に頑張った活動の中で最も達成感があったこと

学生寮の学生リーダー活動の中でも特に，寮での花火イベントを中止から諦めず復活させた経験です。元々夏に皆で企画していたんですが，コロナの感染拡大と時期が重なってしまい寮の運営会社様の方から中止にするように言われてしまいました。メンバーも仕方ないから諦めようかという雰囲気だったんですが，私はどうしてもやりたい理由が2つあったんです。それは1つは自分が1年生で参加する側だった時に花火のイベントでたくさん友人ができた思い出があったからです。もう1つは2年生の学生リーダーになったばかりの時にはコロナで全くイベントができなくて花火のイベントももちろんできなくて，それで1つ下の後輩の寮生は交流を広げる機会をつくれなくて申し訳ないなっていう後悔があったからです。なのでその理由とどうしてもやりたいっていう気持ちをメンバーに伝えたところ，納得してくれて，皆で一致団結して企画書も何度も提出して，それでようやく11月にリベンジ夏祭りの形で実施することができた。

活動を経て後輩にどんなことを伝えたいか。

「熱意×論理」で挑戦することです。後輩にもやりたいことがあったら積極的に挑戦していってほしいんですけど，その中で実際に実現するには論理的な根拠やメリットを伝えることが必要不可欠だと思っているからです。学生寮の学生リーダー活動で，どれだけイベントをやりたい気持ちが強くても運営会社様に企画書を読んで納得していただく必要があると学びました。そしてそのためには「なぜこの企画をやるべきなのか」，「この企画を実施するとどんなメリットがあるのか」を論理的に，根拠を持って伝えることが重要だとすごく実感したんです。なので後輩にもやりたいことがあるなら，熱意ももちろん大事なんですけど，熱意と一緒に論理的に根拠やメリットを明確にすることで実際に挑戦を実現していってほしいなと思います。

リンクから入室→選考→退出

J-オイルミルズについて知っていることに関しては，長々話しすぎないように気をつけつつ，墓の学生と差別化するべく中期経営計画やIRを読んで得た情報をお話しできるよう意識した。
また、就活会議のシステム上2次面接となっているが、インターンシップからの優遇で1次面接は免除→2次面接からのスタートであったため、この面接は3次面接であった。

2次面接よりは厳かだが，それでもかなり和やかな面接だったと思う。ただ，昨年外資系の企業から転職してきた方のようで逆質問を何を聞くか少し困った。

あったが，直後ではなく最終面接の前だった。営業もマーケティングも両方適性があると評価してくださった。

ワンキャリア

就職活動を進める中でどんな業界や職種を見ているか

主に食品業界，特にメーカーを見ています。職種は最もやりたいことは商品企画やマーケティングですが，営業職も志望しています。理由としては就職活動の軸に当てはまるのが食品メーカーでの商品企画だと思っているためです。就職活動の軸として，「自分のアイディアを形にして，誰かを笑顔にしたり，喜んでもらいたい」というものを設定しています。営業職もお客様や取引先様の課題を自分の提案で解決していけるという点で軸に当てはまると考えています。
以下深堀り：食品の中でもうちはあぶらだけど，なぜ素材を扱う会社なのか？
→素材，特にあぶらはどんな料理にも使うことができて，しかも色々な種類があるため，様々な人の幅広いニーズにこたえられるという点で食品業界の中でも魅力を感じます。

J-オイルミルズについて知っていることを全て教えてください。

まず私が御社について知っている中で最も魅力的に感じているのが，おいしさ×健康×低負荷の3つを掛け算した事業を行っているという点です。ただ美味しいというだけでなく，あぶらによる健康を重視して商品を開発していることや，環境にも配慮してスマートグリーンパックなど容器にもこだわっていると認識しています。また，中期経営計画を拝見して，今は2030年の目指すべき姿に向けてJ-OYLのブランド価値を高める時期だと理解しております。また，その実現のために今後高付加価値商品に力を入れ，マーケティングをより強化していくと認識しています。また，ＩＲを拝見して，原料の価格高騰に対して様々な諸経費を削減することで適切な価格を維持できるよう企業努力をされてきたと理解しております。

ロビーで座って待つ→人事の男性社員が迎えに来る→控室移動→マスクを外し，渡されたフェイスシールドをつける→人事と共に面接の部屋まで移動し，人事がノック→一人で入室→選考→退出→人事の女性社員の方と別室に移動し，他社選考の状況やJ-オイルミルズの選考の良い点改善点について聞かれ，交通費申請について指示をいただく→帰宅

しっかり自分がどう思うか，何を御社で実現したのかを明確に伝えたことが評価されたのではないかと思う。注意したポイントは，わざわざフェイスシールドを会社の方から用意してくださってつけるように指示されたので，表情はよっぽど重要視しているのかなと思い，笑顔は絶やさないようにした。また，入社後やりたいことを話すときには真剣な表情を意識するなど，気持ちを表情に込めることは気をつけた。
また、就活会議のシステム上1次面接となっているが、インターンシップからの優遇で1次面接は免除→2次面接からのスタートであったため、この面接は4次面接＝最終面接であった。

役員の方2人ということで非常に厳かな雰囲気だった。しかし，質問の聞き方は優しく，またこちらが緊張しているのを察して肩の力を抜いてくださいねと言ってくださった。

なし

ワンキャリア

自己PRをお願いします。

私の強みは自ら目標を設定し，「自分ルール」を貫くことで目標を達成できる力です。この強みを発揮して大学一年生の時，学業成績上位1％の人が選ばれる成績優秀者奨学金を大学からいただきました。大学受験で第一志望に落ちてしまい，毎日何もせず過ごす自分を変えたいと思い，この奨学金に挑戦することを決めました。しかしただ目標を決めただけでは達成できないと感じ，達成に向けた行動を明確にした自分ルールを2つ決め，1年間継続することにしました。1つ目が授業には必ず出席し，テスト前に効率よく勉強ができるよう毎回自分なりにノートにまとめるということです。2つ目は勉強と遊びのメリハリをつけるために，遊びに行くのは授業のない日に課題を終わらせてからと決めていました。2つのことを継続した結果，奨学金を頂くことができました。このように目標達成に向けた行動を自分ルールとして明確にし，貫くことで目標を達成できる力は私ならではの強みだと思っております。御社でもこの強みを生かして取引先様の課題解決に向けての行動を明確にし，やり抜くことで課題解決して，取引先様や御社の売り上げと発展に貢献したいです。

入社後にやりたいこと

将来は商品企画に携わりたいと考えています。そして自分が企画に携わった商品を通じてあぶらの正しい情報を世の中に広めて，間違ったダイエットをする人を減らして健康を届けたいです。理由は私自身，高校生の時に「あぶらを摂ると太る」というような一見分かりやすい間違った情報を鵜呑みにしてしまい，間違ったダイエットをした結果，体の調子も良くなく母に心配をかけてしまった経験があるためです。今は情報がすごく溢れていて，高校生くらいの若い子なんかは特に間違った情報を信じてしまうこともあると思います。ですので私が御社であぶらを通じて正しい情報を世の中に広めて，若者から大人まで誰もが油を通じて健康になる世の中にしていきたいですし，それはキャッチ―かつ品質も良い商品をつくることで叶えられるのかなと思っています。