22卒 本選考ES
総合職
22卒 | 立教大学 | 男性
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Q.
「できるだけ多くの人に、できるだけ多くの幸福を与えるように行動するのが、我々の義務である。」(渋沢 栄一 氏)あなたが人のためにした取組について、具体的な内容とその取組に至った考え、また、そこから学んだことを教えてください。
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A.
私は映画館のアルバイトにおいて、周りのスタッフやお客様のためになる行動を常に心がけています。なかでも私はチケット売り場、飲食売店、フロアの3セクションを混雑状況に応じて横断的にこなす「マルチ」という役割に取り組みました。なぜならマルチとして、お客様の対応はもちろん、売り場をフォローすることで一緒に働くスタッフにも貢献する先輩の姿に憧れたからです。私がマルチを任された際には、常に各セクションの状況に気を配り、混雑を予測するように心掛けています。例えば、ロビーの人の出入りの様子を観察することで、チケット売り場や飲食売店の混雑するタイミングを予測し、フォローしています。いち早くフォローを行うことでスタッフの負担も軽減でき、さらにはお客様のストレスとなる待ち時間の削減にも繋がります。マルチとしての取り組みから、広い視野で状況を予測する力や、チーム内で何をすべきか常に考えて行動する能力を養いました。 続きを読む
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Q.
あなたがこれまでに挑戦し、やり遂げたことについて、具体的な内容とそこから学んだことを教えてください。
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A.
私がこれまでに最も挑戦した経験が大学受験です。なぜなら現状に満足せず、努力を続け、やり遂げた経験であると言えるからです。私は推薦で大学を選ぶことも可能な中、より高いレベルの大学で成長できる環境に身を置きたいと考え、受験に挑戦しました。しかし、3年生の夏休み、得意とする英語の成績が伸びずに悩みました。学校のテストでは高い点数を取ることができていたにもかかわらず、受験勉強では結果が出ないことに挫折感を味わいました。それに対して私は、自分の能力を過信し、基礎を疎かにしていることが原因であると考えました。そこで、基礎をもう一度夏休みの間に復習しようと計画しました。具体的には、単語を朝と夜に100単語ずつ覚えることを毎日継続して行いました。その結果、英文を読むスピードが早くなり、得点も8割は安定して取ることができて、合格にも繋がりました。この挑戦から、計画性のある行動力や目標達成への継続力を養いました。 続きを読む