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【サプライチェーンで世界を支える】【21卒】DHLサプライチェーンの総合職の本選考体験記 No.9506(埼玉大学/男性)(2020/7/15公開)

DHLサプライチェーン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2021卒DHLサプライチェーン株式会社のレポート

公開日:2020年7月15日

選考概要

年度
  • 2021年度
結果
  • 内定辞退
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 埼玉大学
インターン
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

ドイツの会社であることは知っていたが、具体的な業務内容は東京キャリアフォーラムを通じて存在を初めて知った。DHLグループ内での立ち位置はどこか、具体的にどういった事業内容、仕事を日々しているかを人事の方にお伺いするだけでなく、IRなどを通じて情報を得るように努力していた。面接後の逆質問を通しても企業理解を深めた。みん就や就活会議などにあまり情報は載っていないのであまり役立たなかった。実際に人事の方に連絡をとり、OB訪問をさせていただくことをオススメする。当然質問も念入りに準備して自分の仮説をぶつけると面接で使えるような回答が返答としてあるのでそれは有効です。自分のキャリアと御社のビジョンが一致するような回答を意識して作っていた。

志望動機

私は留学経験から海外での日本のプレゼンスが薄れていることを認知した。そこで御社が持つサプライチェーンの力で日本企業の海外進出をサポート、プレゼンス向上を目指し世界中の豊かな暮らしの創造に貢献したい。日本のサービスや技術を海外に広めることで、世界中の人々の暮らしをより豊かにしたいと考えた。国内の市場縮小が見込まれる中で、企業の海外進出は不可欠だ。働き手不足などの問題を抱える中で海外市場で戦うためには、サプライチェーンによる改革が必要だと考える。そこで、私はサプライチェーンの力によってあらゆる日本企業の海外進出を支えたい。世界40ヶ国以上に拠点を持ち、基盤サービスから最先端技術を有する貴社であれば、海外進出のための包括的なサプライチェーンを提供することができる。私は顧客の課題に対し最適なソリューションを提案できるセールスとなり、日本企業の海外進出のサポートやプレゼンス向上そして、世界の豊かな暮らしの創造に寄与したい。

エントリーシート 通過

実施時期
2019年12月
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

志望理由、強み

ES対策で行ったこと

ウィンターキャリアフォーラムで得た情報を元に自分が成し遂げたいことを交えてエントリーシートをかいた。

1次面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
人事
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

留学や部活経験からの挑戦心だと思う。挑戦し、目標に向かってコツコツできることも評価されたように感じた。

面接の雰囲気

とても和やかな雰囲気で面接が進んだ。近くで面接をしたこともあり、午後のティータイムを楽しむように会話ができたと感じている。

1次面接で聞かれた質問と回答

具体的なグローバル経験を教えてください。

私はゲストハウスでアルバイト生として2年程働かせて頂いている。私はレストラン情報の収集、提案、実践に力を入れてきた。ゲストハウスでは海外の旅行客が多くコミュニケーションはほとんど英語だ。会話を通す中でお勧めのレストランを尋ねられることが多々ある。当時お勧めのレストランをお伝えすることができなかった経験から、私は近くの日本食やリーズナブルな店をピックアップすることから始め、最終的には各18部屋にメニューを設置できるかの提案、許可の取得をし、実際に各部屋に置いた。お勧めのレストランを周りのスタッフにシェアすることで聞かれた時に困らない、なおかつクオリティーの高いレストランを紹介できるようにすることで施設の評価の向上、お客様満足度の向上に努めた。

あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください

私がハンドボール部に所属していたとき足を骨折し部活を継続できない身体になってしまったことがある。部活を続けることができず申し訳ない気持ちであったり、インターハイにスタメンで活躍する目標も消えた。確かに辛い状況ではあったが、何故か前向きな気持ちでいることができた。落ち込むぐらいなら新たなチャレンジをしてやろうという気持ちから、身体に負担の少ない水泳を始めた。またハンドボールをしたいという理由から、リハビリ関係で始めた水泳であったが気付けば本腰を入れて毎日練習に励んでいた。そして水泳の大会に出る機会があり、カナダの市民大会、150m平泳ぎで優勝し、オンタリオ州の大会に出場した。部活が出来なかった場面では苦労をしたが、新たな目標に切り替え進んでいくことで周りからの刺激や影響を受けて成長し結果を残すことが出来たと思う。

最終面接 通過

実施時期
2020年02月
形式
学生1 面接官1
面接時間
50分
面接官の肩書
現場社員
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

物事を最後まで完遂できる力を非常に見られていたと思う。わかっていたのでそれを経験からくる具体的なエピソードと共に話した。

面接の雰囲気

少し硬い雰囲気はあった。しかしながら、自分が今までやってきたことを自信を持って伝えたところ、非常に納得してくださった。

最終面接で聞かれた質問と回答

他人と信頼関係を築くうえで心掛けていることは何ですか?具体的なエピソードと ともに教えてください。

私はコミュニケーションであると考える。私はドイツの大学交換留学中に大学の代表としてハンドボールの国際大会に出場し、準優勝した。私はチームで唯一のアジア人であり、即戦力として選抜された為チームメイトとの円滑なコミュニケーションが必要だった。チームメイトと円滑なコミュニケーションを図る為ドイツ語で話しかけたり、ジョークをいうことで距離を縮めた。私のチームメイトの中での立ち位置として戦略をチームキャプテンと練る役であり、司令塔でもあった。相手チームの特徴を瞬時に予測し、相手の弱みに自チームの強みを当てはめることが重要であり、仲間との密なコミュニケーションが必要であった。その中で相手の意見を尊重し尚且つ自分の意見を言う大切さを学んだ。3日間の大会中に信頼関係を築きあげ今でも連絡を取り合う仲になった。この経験からコミュニケーションを通してチームにコミットしていくことで信頼関係が生まれることを学んだ。

ここ数年間に、あなたが力を入れて取り組んできたことを教えて下さい。

私がこれまでに一番力を入れて取り組んだのは英語の習得で、大学入学前までにTOEICで800以上をとることを目標にした。私は高校時代にカナダに留学した。なぜなら部活ができない体になってしまったこと、新しいことに挑戦したいと思ったことからである。当時、私は部活に力を入れていた為英語力は人並みであった。カナダに渡航すると、自分の英語力では到底現地の人とコミュニュケーションが取れないと痛感した。自分の伝えたいことが伝わらない、彼らが何を話ているのかわからず悔しい思いをした。それから私は毎日英語学習を実施することを決意した。英語学習としてはアウトプットを強く意識した日記の作成やわからないことは先生に聞き、インプットとして映画や英語の本を読んだ。自分が好きなことと英語を上手く絡めながら継続させた。これらを実践することで少しずつコミュニュケーションをとることができるようになり、留学を終える頃には意思疎通が問題なく行えるようになった。目標であったTOEIC800点も超えることができた。毎日続けることで英語力の向上が表れるだけでなく継続力や目的に向かって努力をすることの大切さを学ぶことができた。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

1ヶ月の猶予を頂いた。とても協力的で、自分の選択を後悔のないものにしてくださいと言われました。とても優しかった。

内定に必要なことは何だと思うか

マイページやホームページを見ても具体的な業務内容やビジネスモデルが想像できなかったので、実際にお会いした時に質問をさせて頂いたり、面接後の逆質問を利用して情報をいただくことをしていた。また、面接官は確実に名前を控えているので、多く質問して自分の名前を覚えてもらうと選考が有利に進むかも知れないと少しだけ感じた。とにかく、志望動機、熱意、将来のビジョンを完璧にして面接に望んだ方が内定の確率が上がると思う。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

自分のやりたいこと、明確なビジョンが定まっているか。また、最初は現場で働くのでその覚悟ができているかどうかによって合否に関係してくる要素だと選考を通す中で感じた。テクニックになってしまうかも知れないが、面接中は会話を意識した。

内定したからこそ分かる選考の注意点

面接が2回しかないので、1回の面接がとても濃いと感じた。1回1回の面接の中で最大限自分の魅力を伝える工夫をしていた。例えば、自分のことを理解してもらうために端的に正確に回答することで自分の魅力を伝えた。

内定後、社員や人事からのフォロー

実際に現場の社員とお話しできる機会を頂いた。

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DHLサプライチェーンの 会社情報

基本データ
会社名 DHLサプライチェーン株式会社
フリガナ ディーエイチエルサプライチェーン
設立日 1974年11月
資本金 5000万5000円
従業員数 1,000人
代表者 アルフレッド・ゴー
本社所在地 〒140-0001 東京都品川区北品川4丁目7番35号
URL http://www.dhl.co.jp.origin.dhl.com/ja/country_profile/locations_supply_chain.html
NOKIZAL ID: 1169595

DHLサプライチェーンの 選考対策

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