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DHLサプライチェーンジャパン株式会社(旧:DHLサプライチェーン株式会社)

【世界をつなぐ物流の力】【23卒】DHLサプライチェーンジャパンのTransport部門の本選考体験記 No.33052(非公開/女性)(2022/6/28公開)

DHLサプライチェーンジャパン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

※ 本ページに表示されるタイトルおよびHTML上のメタ情報には、生成AIが作成した文章が含まれます。

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2023卒DHLサプライチェーンジャパン株式会社のレポート

公開日:2022年6月28日

選考概要

年度
  • 2023年度
結果
  • 内定入社
職種名
  • Transport部門

投稿者

大学
  • 非公開
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

選考情報

OB・OG訪問
実施していない
リクルーター
なし

選考時の新型コロナ感染症対策

選考は全てオンラインでした。

企業研究

外資系の企業であるため、DHLサプライチェーンのみの事業内容を知るだけではなく、DHLという組織がどのような仕組みになっているのかを理解しておくと仕事内容が理解しやすいと思います。また、企業のホームページでプレスリリースが掲載されているので、最新の情報や具体的な政策などについては一般的なネットの情報を探すよりもこちらを見た方が良いと思います。数も多いため、自分の受けたい職種についての記事がどれか分からない場合は採用担当の方に問い合わせてみても良いと思います。(私もメールで連絡させていただきました)。具体的な企業研究を大切ですが、物流業界の研究、特にロジスティクスについては知っておく必要があると思います。

志望動機

「日本と海外を繋ぐ役割になりたい」という理由で貴社を志望します。小学生の頃海外に住んでおり、1ヶ月に一度送られてくる通信教育の教材と近所の日本食材屋で買える日本のお菓子が私にとっての日本とのつながりでした。本来であれば日本でしか手に入らないものが国際物流の力によって海外にいる私のもとに届くことを可能としていました。このように、現在では当たり前と感じられるようになってきましたが、国際物流には人と人、人と国、国と国をつなげることができる力があると考えます。特に現在のコロナ禍では人が自由に行き来しにくい状況となっており、SNS等以外にも”モノ”を通して人や国とのつながりを感じるということがより一層重要になってきています。私は、、世界トップレベルの、貴社の「220以上の国と地域をつなぐ」という環境で、国際物流を通して人や国を支えることに貢献したいと考えております。

説明会・セミナー

時間
60分
当日の服装
スーツ
実施時期
2022年03月 上旬
実施場所
オンライン

セミナー名

WEB説明会

セミナーの内容

1. 会社説明
 ①会社説明
 ②新卒先輩社員の動画
 ③新卒先輩社員の仕事内容説明
2. Q&A

参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。

事前準備は特にしておりません。一般的な日系の企業の総合職とは違った仕事内容になるので、総合職採用の方は仕事内容について知るためにもよく聞いておくべきだと思います。私が応募したTransport部門に関しては一般募集していなかった職種なので、説明会でその職種の存在を知り、面接で具体的にどのようにその選考ルートに乗れるかを聞こうと思いました。

このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?

必須。有利かどうかは分かりませんが、面接で「説明会に参加していただてありがとうございます」的なことを言われたので何かしらの記録はあるのだと思います。

エントリーシート 通過

実施時期
2022年03月 中旬
通知方法
メール
通知期間
1週間以内

ESの内容・テーマ

研究内容(卒論など)。/志望理由。/ロジスティクスのどのような部分に興味があるかお書きください。/失敗から成功に導いた体験について、そのプロセスを含めてお書きください。

ESの提出方法

My CareerBox

ESの形式

My CareerBox

ESを書くときに注意したこと

書く項目が多かったので、簡潔に分かりやすく書くように工夫しました。

ES対策で行ったこと

ガクチカ 、自己PR、挫折経験、挑戦経験、会社選びの軸、はどの企業でも使い回しができるので、軸以外は400字ですぐコピペできるように作っておきました。

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接 通過

実施時期
2022年04月 上旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
人事
逆質問
あり

通知方法
直接
通知期間
即日

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

志望動機が大丈夫であればあとは人間性を見られているのだと感じました。特にチームで働くことを重要視している企業なので、今までチームとして動いた経験から得たものを伝えることが大事なのかもしれません。

面接の雰囲気

説明会をされていた人事の方で(学生側からは)初対面ではなかったので「あ、あの人だ」という安心感はありました。また、”面接”という感じはあまりありませんでした。こちらを理解しようとする姿勢が感じられ、学生と面接官ではなく、しっかり人と人との会話をしてくださっていると感じました。そのような意味でも就活生としての我々をみているのではなく、人としてどのような人間なのかをみているように感じました。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

1次面接で聞かれた質問と回答

チームで何かを行う際に、あなたが大事だと思うことは。

私はチームのメンバー全員が同じ目標を持ち、同じ方向を向いていることが大切だと思います。チームメンバーの能力や性格はバラバラであるのは当たり前であり、物事に対する取り組み方が違うのも当たり前ですが、全員が同じ目標に向かって動いているという共通の認識を持っていれば、方法が違ったとしてもそれぞれ目標は同じと理解しているので、誤解を産むことはないと思います。チームワークが上手くいかない時は、お互いが何を考えているか分からず、お互いに不満を持っているという状況がほとんどだと思うので、同じ目標を持っていれば方法異なるというについては話し合いだったり他のメンバーとの相談で解決できるはずです。逆に目標も方法も統一されていなければチーム全員が違う方向に歩き出してしまうということなので、全員が共通の目標を持つことが大切だと思います。

Transport部門について逆質問しました。

(説明会でTransport部門についての説明がなかったので逆質問でTransport部門について質問しました。)
Transport部門について興味があると伝えると、人事の方からもそちらの選考ルートに是非進んでいただきたいと考えていると言われました。大学で統計やデータについて学んでいる、かつ、英語のレベル(具体的な水準はわかりません)がある程度ある人しか募集していない部門(職種)なので一般の説明会では名前だけしか紹介していなかったそうです。
Transport部門ではデータを分析して会社全体の輸搬送の最適化に特化、管轄している部門で、メンバーが非常に個性的だと伺いました。また、この時点で次の選考(最終面接)に進むことが確定していたので、最終面接に向けての情報も少し教えていただきました。

WEBテスト 通過

実施時期
2022年04月 下旬
実施場所
自宅
通知方法
電話
通知期間
3日以内

WEBテスト対策で行ったこと

SPI対策と参考書を繰り返し解いて勉強しました。参考書を1、2周しながら実際のwebテストや模擬テストなどを解いて慣らしていきました。

WEBテストの内容・科目

CUBIC:言語、数理、図形、論理、英語、

WEBテストの各科目の問題数と制限時間

対策の参考にした書籍・WEBサイト

なし

最終面接 通過

実施時期
2022年04月 下旬
面接タイプ
オンライン面接
実施場所
オンライン

形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
Transport部門責任者
逆質問
あり

通知方法
電話
通知期間
1週間以内

会場到着から選考終了までの流れ

なし

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

プレスリリースを読んで行ったことは評価されたと思います。プレスリリースで疑問に思ったことについて質問しました。ある程度英語は話せつ必要があると思います。

面接の雰囲気

Transport部門の責任者との面接でしたが、オーストラリアの方で会話は全て英語で行われました。(本人は日本語もペラペラなので日本語が通じないということはありません。)非常に話しやすい方で、堅苦しい感じもなく、”面接”ではなく会話でした。

面接後のフィードバック

なし

対策の参考にした書籍・WEBサイト

企業のホームページ(プレスリリース)

最終面接で聞かれた質問と回答

面接での質問ではありませんが、面接を受けるにあたってエントリーシート(レジュメ)を英語で提出しなければなりません。人事の方に送っていただいたフォーマット(ワードファイル)に入力して返信しました。

以下が英文レジュメの質問内容です。
1. Work Experience(職務経歴)
2. Academic History(学歴)
3. University life(ガクチカ )
4. Self-PR(自己PR)
5. Reason for Application(志望動機)

1、2の書き方はネットで「履歴書 英語」や「英文レジュメ」などで検索すれば書き方が出てくると思います。3、4、5に関しては日本語で書いたガクチカ 、自己PR、志望動機を英訳して書きました。相手は英語の先生などではなくネイティブかつビジネスマンなのでしっかりとした英語で書く必要があると思います。英文レジュメの提出期限は2週間与えられたので、それまでにネイティブの方などに添削してもらうのが良いと思われます。

軽い自己紹介と大学で学んでいることについて聞かれ、ある程度Transport部門でどのようなことをしているかの説明を受けた後は全て逆質問という形式でした。一般的な海外の採用面接の形式です。

少なくとも自己紹介と大学で学んでいる内容を英語で言える必要があります。特に研究内容などになってくると専門的な用語(難しい専門用語でなくとも、例えば「計測」や「考察」などの英語はすぐに出てこないと思うので)は事前に調べておくとスムーズに話せると思います。
逆質問に関してですが、面接時間が1時間ある中で自己紹介と学習内容について、Transport部門に関する説明がそれぞれ10分程度で話し終わってしまうので、40分間という時間で内容のある質問をするためにもある程度の企業研究は行っておく必要があります。DHLのホームページにプレスリリースの記事が載っているので、私はそれらを読んで面接の準備をしました。日本語でも英語でも書かれているので両方読むのが良いかもしれません。また、自身の職種に特に関係しそうな記事が分かりにくいので人事の方に問い合わせても良いかもしれません。私もリンクを送っていただきました。
日系の企業とは違い、”お互いについて知る場”という意味での面接なので、審査されていると感じる必要はありません。ある程度学生側の能力(この場合は大学での勉強内容と英語力)が認められればあとは企業や仕事内容、物流業界について知りたいことをひたすら聞くだけです。

内定者のアドバイス

内定時期
2022年05月 上旬

内定を承諾または辞退した決め手

駒としてではなく、私という人間を必要としてくださっているということが伝わってきたのが決め手です。

内定後の課題・研修・交流会等

なし

内定者について

内定者の人数

なし

内定者の所属大学

なし

内定者の属性

なし

内定後の企業のスタンス

他に選考中の企業があるのでそちらの結果を待っていただきたいと伝えたところ、納得の行くまで就活をしてくださいと言っていただきました。内定の連絡が電話で来たため言いにくかったが、逆に心残りがあるまま入社して欲しくないので自分が満足いく結果になるまで待つと言ってくださったことで本当に良い企業なのだと感じました。

内定に必要なことは何だと思うか

二点あります。一つ目は「物流、特にロジスティクスに興味を持つこと」、二つ目は「良い人間であること」です。一つ目に関しては直接志望動機につながってくる内容なのでニュースを見たり、本を読んだりして自分が物流・ロジスティクスに対して面白いと思える点を見つけるのが良いと思います。最近はYouTubeなどでもロジスティクスに関する動画が上がっていたりするので色々調べてみるのが良いと思います。二つ目に関して、特に面接で人間性をよく見られるので、一般的な面接対策をするのも大事ですが、自己分析を徹底的にして自分の考え方や行動について整理しておくのが大事だと思います。アピールするというよりはありのままの自分を出すのが一番だと思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

私は一般的な選考ルートではなかったため、勉強内容と英語力が採用における分かりやすい指標だったと感じていますが、人間性も同じぐらい重視していると思います。特に1次面接では自分の考え方や行動に関する質問が多かったので、チームとして動くということを理解していることが評価されるのではと感じます。

内定したからこそ分かる選考の注意点

”よくある日系大手”の企業の面接とは雰囲気も質問内容も全然違うので、そのような面接を想像して行ったら少し驚くかもしれません。特に最終面接は全て英語なので言語が違うというだけでも大変かもしれません。(実際にどのくらいのレベルの英語が求められているかは分かりません。)また、注意点というほどではありませんが、面接ように作った自分を見せるのではなくありのままの自分で話すのが一番良いと思います。

内定後、社員や人事からのフォロー

先輩社員との面談2回、内定者懇親会(オンライン)、サイトツアー(会社見学。対面)

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DHLサプライチェーンジャパンの 会社情報

基本データ
会社名 DHLサプライチェーンジャパン株式会社
設立日 1974年11月
資本金 5000万5000円
従業員数 1,000人
売上高 559億円
代表者 アルフレッド・ゴー
本社所在地 〒140-0001 東京都品川区北品川4丁目7番35号
NOKIZAL ID: 1169595

DHLサプライチェーンジャパンの 選考対策

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(証券コード:7047)
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