【知識統一でチーム支援】【19卒】エージーピーの技術職の本選考体験記 No.5116（日本大学/男性）（2018/9/12公開）

志望動機/自己PR/研究について

就活会議に登録してエージーピーのエントリーシートを参考にして自分の経験を盛り込みながら作成していった。

町の本屋さんが生き残る為には？

意見を発言しやすい環境をしっかりと作っているか。話をちゃんと収束・発散させているかどうか。自分の役割をしっかりと把握して立ち回れているのかどうか。等であると思う。

予め機械工学の内容が試験にでるとわかっていたので、大学の授業で使っている教科書の巻末問題を何度も繰り返し説きなおした。

機械系/数学/英語/地理/国語

1次面接なので、学生がどんな人物なのかを探って入る為、支える仕事がしたいという事をエピソードと交えて伝える事が出来た点が評価されたと思う。

面接官の印象は全員温厚な印象をうけた。また口調に関しても、とても物腰も柔らかい感じであった。面接の流れとしては自己紹介から入り、学生の人物像を見ている感じであった。

自己PRを教えて頂けますか？

私の強みは２つあります。一つ目は行動力です。色々な仕事の現場を経験したいと思い多くのアルバイトに挑戦しました。また、大きく環境を変えて自分を成長させたいと考え、自動車部品メーカーの海外インターンシップに参加しました。積極的に現地スタッフとコミュニケーションをとる事で研修の理解が深まり、親睦を深める事も出来ました。2つ目は、他人を思いやる力です。高校時代、バレーボール部で副キャプテンをしていた際に、経験者が退部したいと言ってきました。私は、経験者に憧れている後輩達の想いと、退部を希望した経験者の想いをくみ取って話し合い、両者が納得できる解決策を提案しました。その結果、当時やめようとしていた人間は、現在大学の1部リーグで活躍しており、やめなくてよかったと感謝されました。

研究室では自分なりにどう振舞ってきましたか？

自分を成長させたいという想いからゼミでは、前持って課題に取り組み、率先して積極的に発言する様にしました。ところが、他のゼミのメンバーとの車に対する関心度や知識の差により分担作業に差が生じ、報告予定に間に合わない状況が起きてしまいました。この問題に対し私はゼミのメンバーに積極的にヒアリングを行う事で意思の疎通を行い、十分に情報共有を行う事で知識のレベルを統一させる事に努めました。その際に、自分たちで解決困難な課題が生じた場合は、課題解決のヒントを探す為、上級生と貴社とのミーティングに積極的に参加しました。これにより、参考になる部分をしっかりとゼミにフィードバックして、メンバーとの知識と意識を統一して課題の締切りに間に合わせる事が出来ました。この様な取り組みから、私はチーム活動メンバーの知識レベルの統一・意識共有の重要さの2点を学びました。

最終面接である事からも、仕事に対するやる気を見せた事が1番のポイントであったと感じた。また、普段の生活での経験から仕事にどう生かせそうか等も評価されたのではないかと感じた。

最終面接であるが、1次面接と変わらず温厚な印象を受けた。雑談から入り緊張をほぐして志望動機から入り、最後に意思確認をしている印象を受けた。

研究またはゼミの内容について教えてください。

私たちの研究課題は「社会実装を目指したビックデータの活用の検討」です。自動運転実現には、自動車の位置を高精度に特定する事、周辺状況、路面状況を正確に把握する事が必要です。そのひとつのステップとして路面の段差を乗り越える際の振動を、通信モジュールを用いて計測する技術を企業と共同研究しております。その為、3年生のゼミでは、その基礎知識の理解として、センサー搭載位置の検討、GPSを用いた走行速度推定、段差の乗り越えた際の波形を増長させて、グラフから判別しやすくする自己相関のかけ方や波形に対してのフィルターの理論とかけ方等、実際の通信モジュールの計測データを基準に路面段差の検出方法の基礎を学習しました。

アルバイトに関して何かエピソードはありますか?

私は数多くのアルバイトを経験してきましたが、大学1年生から現在まで続けている地元のスーパーの農産部門の品出しをしております。この仕事は、基本的には、お客様に商品を手に取ってもらえるように商品の陳列の仕方を考えるのですが、お客様の中には、買い物よりも店員と話す事の方が好きなお客様もいらっしゃいました。この様なお客様に対して、私はお客様の話相手になる事で、お客様の信頼感や親近感を持って頂き、最終的に商品を買って頂く機会を増やすことが出来ました。この経験から私は、機械の設備の保全を行う際にも、その設備を利用するお客様がどうのようにその設備を使うのか？こんな使われ方もする可能性もあるのではないかという様々な可能性を検討しながら保全活動に取り組みたいと考えます。