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インクリメント・ピー株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒インクリメント・ピー株式会社のレポート
公開日:2021年3月23日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 内定入社
- 職種
-
- 技術職
投稿者
選考フロー
企業研究
公式HPをくまなく調べることはもちろん、他HPの社員クチコミなども覗いてみた方が良いです。自分の働きたい職場イメージと合致しているか事前に把握しておくことは重要かと思います。インクリメント・ピーは、地図技術に特化しているので、地図に対して何らかの思い入れがないとESや面接時に他のエントリー者より薄い話しか出来ないかもしれません。地図技術の最新情報も少し勉強しておくとアピールしやすいと思います。インターンシップや企業説明会は10月辺りから頻繁に行われるので、可能な限り参加しておきましょう。インターネットの情報だけでは得ることが出来ない事業の内容や、実際の若手社員の方のリアルな意見を聞くことが出来るので大変参考になるかと思います。面接は、基本的なガクチカや志望動機を最初に聞かれて、その後答えた内容やESの内容をベースにどんどん深掘りされていくスタイルです。質問に対して落ち着いて論理的に回答できているかを見られていると思います。
志望動機
私が貴社への応募を決意した理由は、デジタル地図を利用したサービス開発に携わり、人々の生活や産業の発展に寄与したいからです。大学時代に、デジタル地図を利用したサービス開発のプロジェクトに2つ携わった経験があり、そのなかでデジタル地図が持つ無限の可能性を実感することが出来ました。アイデア次第であらゆる人々や産業にとって便利で役に立つサービスを創出することができるデジタル地図のポテンシャルに惹かれ、デジタル地図を利用したサービス開発の仕事に携わりたいと考えるようになりました。貴社のインターンシップに参加した際に、貴社はデジタル地図業界の中でもトップクラスの知識や技術を保有しており、これまでデジタル地図を用いた様々なサービスを創出していることを知ったとともに、社員全員を尊重し新人のうちから挑戦することができるフラットな社風が自分の理想とする働き方と一致していると感じ、応募を決意しました。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2020年12月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
ESの内容・テーマ
卒業(修士)論文の概要(100文字以内) / 免許・資格などの取得に向けて取り組んだ経験(200文字以内) / 取得しているプログラミング言語(選択式) / これまでに書いたプログラムの中での1番の自信作の概要と、その理由について(200文字以内) / これまでの人生経験で、ご自身で「チャレンジした」と実感できるエピソード(400文字以内) / インクリメントPへの応募を決意した理由(400文字以内) / 上記のほか、ご自身のアピールできる事柄(400文字以内) / 入社後、どのような仕事をしたいか具体的に答えてください
ES対策で行ったこと
自分は特別選考の技術職としてエントリーしたので、開発経験があることが前提の技術者寄りの質問内容が多かった。そのため、新卒ではなく転職の就活サイトを参考にして、どのように書けば自分の持っている技術力をアピールできるのか分析しながらESを書くようにした
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年01月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト対策で行ったこと
ES提出後に即日受験可能で、SPI形式のWebテストでした。SPIの練習サイト(リクナビなど)では選択式の問題がほとんどでしたが、本番ではほぼ全て記述式の問題でした。そのため、回答時間には余裕がありましたが、選択式の問題にしか慣れていなかったのでかなり戸惑いました。正直半分くらいしか正解していなかったと思いますが、受かったのでSPIよりESの内容重視かもしれません。
WEBテストの内容・科目
言語、非言語、性格診断
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 70分
- 面接官の肩書
- 人事部長 / 人事 / 支社の開発責任者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
面接通過後に電話にて評価されたポイントと、次回の面接へのアドバイスを伝えられました。評価されたポイントは、面接官の質問に対して冷静に論理的に回答できており、また芯が通っていると感じたと伝えられました。また、技術力の高さを評価して頂きました。面接は緊張すると思いますが、ゆっくりでも良いので聞かれた質問に的確に答えることが大事だと思いました。
面接の雰囲気
Zoomでの面接でした。面接が始まる前に人事の若い方との雑談があり、こちらの緊張をほぐそうと工夫してくれました。面接は、人事の方はすごく気さくで物腰が柔らかく話しやすかったです。開発者の方は、少し硬い印象でしたが熱心にこちらの話を聞いて頂いたので全体的に良い印象を抱きました。
1次面接で聞かれた質問と回答
高校時代に頑張ったこと
私が高校時代に最も頑張ったことは、情報系の部活動の中で1年生の時から携わったスマートフォンのアプリケーション開発のプロジェクトです。私は当時部活動の中で部長をしていたこともあり、部員をまとめて一つのプロジェクトに長期間取り組む経験がすごく大変であり、同時にやり甲斐がありました。部員数が50〜60名と比較的多く、様々なタイプの生徒がいたため全員をまとめるのが本当に大変でしたが、SNSでグループを作って情報共有をしやすくしたり気軽にコミュニケーションが取れる環境作りを行うなどの工夫をすることで、無事プロジェクトを成功させることが出来ました。私は高校に入るまで人見知りでコミュニケーションを取ることが苦手な性格でしたが、この経験を機にこれらが克服できたと実感しています。
大学時代に頑張ったこと
大学時代に頑張ったことは、システムエンジニアのアルバイトです。私はその中で自社内の企画でスマートフォンのアプリケーション開発に携わった経験がありましたが、その経験が最も大変であり勉強になったと感じています。その開発では要件定義からリリースまで一貫して携わりましたが、要件定義の部分で企画した社員との話し合いが不足しており、要件の認識違いによる大きな手戻りが発生してしまいました。私はこの経験から、改めてシステム開発において技術力だけではなくコミュニケーション能力が重要であることを学びました。この失敗を機に、以降の業務では特に「報告・連絡・相談」を重視し、自ら社員の方に質問しに行ったり、聞かれる前にこまめに進捗報告をするようになりました。
2次面接 通過
- 実施時期
- 2021年02月
- 形式
- 学生1 面接官4
- 面接時間
- 60分
- 面接官の肩書
- 人事部長 / 人事責任者 / 支社の開発責任者 / 本社の開発責任者
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 3日以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
二次面接後は電話が来なかったので評価されたポイントが不明ですが、おそらく技術力が評価されたと思います。自分が今まで扱ってきた技術を今一度整理して、開発担当者に突っ込まれても回答できるようにしておいた方が良いと思います。分からないことは素直に未熟なので分からないと答えることも大事。
面接の雰囲気
一次面接と同様、面接前に人事の方と雑談をして緊張をほぐしてくれました。一次面接の時にも参加されていた人事の方が1人いらっしゃいました。面接官が4人と多く緊張しましたが、ほとんど雑談に近い感じで1人ずつ順番に質問をされました。開発者の方が多かったので技術寄りの質問が多かったですが、人事の方にも理解できるようになるべく分かりやすく答えるようにしました。
2次面接で聞かれた質問と回答
入社後に具体的にどのような仕事をしたいか
入社後はこれまでの大学での研究活動やアルバイトで得た経験を生かして、地図技術を用いた新規のWebアプリケーションやスマートフォンのアプリケーション開発に携わりたいと考えています。特に、プログラミングだけではなく企画から設計、保守運用まで一貫して幅広い開発を行いたいと考えています。具体的に開発したいシステムのアイデアはまだ持っていませんが、個人的に旅行が趣味であり色々な地方に行く中で観光分野に興味を持ったので、地図技術を使って地方の観光支援ができるようなサービス開発をしたいと考えています。
インクリメント・ピーは、地図自体の開発と地図を用いた新規サービスの開発の主に2つ行なっているので、後者寄りの開発をしたいとアピールしましたが、前者の方の開発部門に所属されても大丈夫かどうかも聞かれました。もちろんそちらも興味があるが、自分のこれまでの経験を生かせるなら後者だと答えました。
これまで扱ったプログラミング言語や開発環境はどのようなものか、どのような技術を利用したか
大学の研究で開発したWebアプリケーションは、JavaScriptとPHPを主に利用しました。アルバイト先でもWeb系のサービス開発を行なっていたので主にJavaScript、特にAngularJSを利用していました。JavaScriptと比較すると詳しくはありませんが、Ruby on Ralisも利用したことがあります。サーバサイドはAWSを利用しており、DynamoDBやLambda、API Gatewayなどを主に利用していました。開発担当は主にフロントメインで、画面やUI設計などを行なっていました。また、より良いアイデアや機能などが思い付いた際は、遠慮なくメンバ全員共有するようにしていました。
なるべく自分の持っている技術力を誇張せずに(必ずボロが出るので)素直に伝えるようにしました。インクリメント・ピーは若手でも自由にアイデアを意見できる風土らしいので、アイデアの発信力もアピールしました。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2021年03月
- 形式
- 学生1 面接官3
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 人事責任者 / 役員 / 社長
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内定後に電話にて評価されたポイントを伝えていただきました。一次面接後にいただいた評価と同様に、常に冷静で論理的に話ができており、また芯の強さが伺えた点を評価して頂きました。緊張していないように見える、淡々としていると言われたので、あまり熱意は伝わらなかったのかもしれませんが、論理的思考力はエンジニアにとって重要だと思うので、やはりそこが一番の評価ポイントだったのかなと思います。
面接の雰囲気
人事責任者の方は二次面接の時にもいらっしゃた方でした。役員の方と社長は流石に硬い印象でしたが、話すにつれて優しい人柄が垣間見れて好印象でした。
最終面接で聞かれた質問と回答
なぜIT業界なのか、IT業界の魅力はなにか
私は幼少期の頃からIT業界を目指していますが、きっかけは親戚にIT業界で働いている人が多かったからだと思います。昔から親戚同士で集まった際に、お仕事の内容やPCでプログラミングをしている姿を見て、純粋にIT業界に憧れを持つようになり目指すようになりました。IT業界は本当に幅広い業種があり、プログラミングだけでなく企画や設計など様々な仕事に携わることが出来たり、技術者のスペシャリストや開発のプロジェクトリーダなど目指せる役職もさまざま存在するため、そのような幅広い可能性があるところに魅力を感じています。また、アイデア次第であらゆる人々や業種にとって役に立つサービス開発ができる点もIT業界の魅力の一つだと思います。
自分の能力を客観的に把握できる方か
私は自分の能力を比較的客観的に把握できる方だと思います。実際にIPAの資格取得の勉強をしていた際も、問題を解いて採点をした後に必ずExcelの表に正解数やかかった時間を数値化して記録し、客観的に自分はどの分野が苦手か、合格点に達しているかなどを分析していました。また、日記や手帳などで自身の行動の記録をつける習慣もついており、常に自分を客観視するようにしています。このような習慣は、実際に仕事をするにあたって自身のマネジメントにとても有効的だと思っています。
質問の意図を理解することが難しく、的外れ的な回答をしてしまったのではないかと不安だったが、意外と好評な意見を頂きました。その他の質問も抽象的で回答するのが少し難しいものが多かったように記憶しています。
内定者のアドバイス
内定後の企業のスタンス
内定を頂いてから1ヶ月以内には返事が欲しいと言われました。第一志望だったので即決すると電話で伝えましたが、一応両親や周りの人たちと相談して了承をもらってから返事を下さいと伝えられました。
内定に必要なことは何だと思うか
面接ではそこそこ深掘りをされるので、まずはしっかりと自己分析をした方が良いと思います。地図開発に特化しているので、どうしても地図に関わる開発がしたいことを過去のエピソードを含めて話せるくらいの内容は考えておいた方が良いと思います。面接は緊張すると思いますが、なるべく落ち着いて冷静に話せるように練習しておきましょう。第一印象が大事だとよく言われるので、入室時はとにかく笑顔でハキハキ挨拶するのが大切だと思います。
内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか
聞かれた質問に冷静に的確に答えることができるか、あとは素直さも大事だと思いました。成功体験だけでなく、失敗してしまった経験も赤裸々に話したのも良かったのかなと思います。逆質問で社長に「御社で活躍している人の特徴」を聞いたところ、「素直で常に向上心がある、好奇心が旺盛な人」という回答を頂いたので、この条件に当てはまるような人が内定を貰っていると感じました。
内定したからこそ分かる選考の注意点
選考スタートが平均と比べて早く、周りの人のペースに合わせていると選考枠が埋まってしまっている、ということになりかね無いと思いました。インターンシップや説明会に参加すると、12月辺りには特別選考の連絡が来て、年度内には結果が決まるのでとにかく早めに自己分析やSPIの対策をしておいた方がいいと思います。
内定後、社員や人事からのフォロー
まだ内定直後なので特に何もないが、後日内定者の懇親会を開くと連絡が来た。
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インクリメント・ピーの 会社情報
会社名 | インクリメント・ピー株式会社 |
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フリガナ | インクリメントピー |
設立日 | 1994年5月 |
資本金 | 4億3500万円 |
従業員数 | 457人 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 相木孝仁 |
本社所在地 | 〒113-0021 東京都文京区本駒込2丁目28番8号 |
URL | https://www.incrementp.co.jp/ |
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