【映像で魅せる未来】【22卒】ＡＯＩ　Ｐｒｏ．のPMの本選考体験記 No.19461（中央大学/男性）（2021/11/5公開）

映像業界を志望する理由/AOI Pro.を志望する理由/あなたが「熱い心」を持って、取り組んできたこと/最も「チームワーク」を発揮したエピソード/最も「行動力」を発揮したエピソード/将来働いていくうえで譲れないポイントを上位3つ/キャッチコピー/30歳の時の理想の社会人像

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

結論ファーストで書くようにしました。また、一文が長くなりすぎないように気をつけました。

就活会議に登録して、掲載されているESなどを参考にした。書いたESは友達に読んでもらって改善していった。

なし

zoomで行われました。

きちんとプロダクションマネージャーという職種の仕事内容を理解しているかどうかという部分を見ていて、ちゃんと答えられたのが評価されたと感じます。

インターンの時にも話したことがある人事の方で、そこまで緊張せずに話すことができました。2人とも優しい方でした。

なし

なし

プロダクションマネージャーの業務を教えてください。

企画から完成までの制作プロセスの全てをマネジメントする、いわば「全体の進行管理役」です。大まかに分けると、スケジュール、制作予算、制作スタッフ、制作上のリスク、クオリティをマネジメントします。その他にも資料探し、ロケ地調査、小道具の用意、弁当の手配、編集の立ち合いなどの細かい作業もあり、業務は多岐に渡ります。プロデューサーをサポートしつつ、とにかく制作が無事に終わるように”準備”に全力を注いで仕事をしていきます。制作を円滑に進めるためには必要不可欠な職種です。また、常に制作の中心に立ってスタッフのハブとなって仕事を進めていくので、様々な方と関わることで人脈を広げることができ、刺激の多い職種だと感じます。

学生時代頑張ったことは何ですか？

私が学生時代頑張ったことは、所属サークルで新たな活動を生み出し、存続の危機を救いました。コロナ禍で今まで通りの対面活動ができなくなった際、「このまま引退するのは絶対に嫌だ。」「コロナを理由に諦めたくない。」という思いから、自ら話し合いを開きオンライン活動を提案しました。しかし、対面活動ができなくなったことで皆モチベーションが低下しており、質の良い話し合いはできませんでした。そこで私は、以前のような“たわいもない”会話をする機会がなくなっていることが問題だと考え、オンラインでのコミュニケーションの場を作りました。その結果徐々に皆のモチベーションが戻り、リモートドラマを制作することができました。その他に、この状況を活かしたラジオ配信活動にも挑戦し、傾きかけていたサークルに一体感と活気を取り戻すことで、立て直しに成功しました。このような困難な状況下でも周りを巻き込んで困難を乗り越える力は入社後も活かせる力だと思います。

zoomで行われました。学生は6人でした。

60分間で、１１問くらいの謎解きをし、それぞれの答えの中から一文字使って文章を作り、出来上がった文章の指示にある行動をした。

GDでありながらも内容は謎解きだったので、学生同士でワイワイしながらできた。

なし

謎解き

謎解きの中で、ひらめき力を持っているかという部分もある程度は見られている。また、その人がどんな視点を持っているか、流れを変えるような視点があるかという部分を見ていると思う。

zoomで行われた。

どんなものが好きで、どんな考えを持っている人かという部分を見られていたと思う。できるだけ自分という人間がどんな人なのか伝わるようにありのままをさらけ出した。

面接官は物静かな感じの人で、緊張感があった。しゃべってみると口調などは優しめでリラックスして話せた。

なし

なし

趣味を楽しそうに話してください。

私の趣味はカフェ巡りです。もともとコーヒーが好きでいろいろなカフェを巡るようになったのですが、実際にカフェ巡りが趣味になってから、カフェ巡りの良さはいろいろなコーヒーを飲めることだけではないと気がつきました。カフェのある土地をブラブラ歩きながら街の雰囲気を楽しむことができたり、カフェの店員さんと話して仲良くなったりとコーヒー以外にも楽しめるポイントがあります。私が一番好きなのは、カフェの窓側の席もしくはテラス席でコーヒーを飲みながら街の風景を眺めることです。今はなかなかカフェに行けないので、いろんな種類のコーヒー豆を買ってきては家で挽いて、好きな音楽を聴きながらコーヒーを飲む時間が至福のひとときなんです。

あなたの短所は何ですか？

私の短所は頑固なところです。所属しているサークルで活動内容についてみんなで話し合った時に、意見が別れた時がありました。私は、自分の意見を押し通したいあまりに他の意見をよく聞かず、なぜ自分はこういう意見で、この考えのどこがいいのかみたいなことを熱弁していました。しかしこれが原因でサークル内で対立が起きてしまいました。これがきっかけで私は自分が頑固であったことを反省し、自分の考えイコール正しいと考えることをやめようと決意しました。それ以降自分と違う意見が出た時などは、自分の考えをいうよりも先に相手の意見を聞くということを心掛けるようにしました。そしてその意見を聞いた上で自分の考えを述べるようにしたところ対立も起きず皆が納得のいくいい話し合いができるようになりました。

zoomで行われた。

一問一答で質問された部分もあったのだが、私がどれだけ自分のことを理解しているかという部分を見られている感じがした。一問一答に関しては、あまり長考せずに瞬時に答えることを意識した。

第一印象はプロデューサーで怖い感じの人だなと感じましたが、話してみると優しい方で、緊張せずに話すことができました。

なし

なし

会社でやりたいことは何ですか。

私は将来的に映像を使って地方創生をやりたいと考えています。私は〇〇県の田舎出身で、地方の良さというものを他の人に比べて知っています。そんな地方の持つ魅力を、まだそれを知らない多くの人たちに伝えたいなと思っています。現在も地元のフォトコンテストに応募したり、地元の観光スポットを巡って撮影し、勝手に地元紹介動画などを作っています。今の自分にはこれぐらいしか映像を使った地方創生はできませんが、小さなことだとしてもできることからやるというのが大切かなと思っています。プロデューサーとなり力をつけたら、CMのロケ地で地方を使ったり、学校の校歌でMVを作ったりして地方の魅力を伝え、地方創生に繋げたいと考えています。

自分を色で表すと何色？

自分を色で表すと森をイメージした「深緑」です。私の特徴として、あまり動揺することがなく常に冷静であり、頼られるポジションにいることが多い。好奇心や向上心が強い。服を長く使ったり、小学校・保育園の友達と今でも仲が良く、ものや人を大切にする、といった特徴があります。森の多少のことではビクともしない安定感が動揺しない冷静さを表しています。次に森の深緑がどこまでも続いていく感じが、向上心や好奇心を表しています。そして、森の中にいると守られている感じがするのですが、大切にされている感じが物や人を大切にする部分にリンクしています。これらの私の特徴が森と似ているというところから、森と言われた時にイメージする深緑だと感じました。

エレベーターで８階に上がり、10分ほどの待ち時間で人事の方が雑談をしてくれ、その後会議室に通され面接をした。

最終面接であるので、なぜこの会社がいいのか、他の会社とは何が違うのかを改めてきちんと伝えることが大切だと思う。

人事の方は何度かオンライン上でお会いしているので緊張しなかった。プロデューサーの方は結構有名な方だったが、面白い方で和ませてくれた。

なし

なし

他社とAoi Pro.の違い

他社とAoi Pro.の違いは、CMだけではなく、ドラマや映画にもものすごく力を入れているということだと思います。今年の初めにも「素晴らしき世界」を出したと思うのですが、実際に観てみて素晴らしい映画だったし、制作会社にこれだけのものを作る力があるのかと思いました。Aoi Pro.の誰かのやりたいを応援する社風からドラマや映画が生まれ、そこにしっかりお金をかけて制作できるというのが他の制作会社とは違う部分かなと思います。CMに留まることなく、幅広い”映像”にチャレンジしているのが御社の強みであり他社と違うところです。そういった部分を見て、今後も会社として成長し面白いものを作っていけるのではないかと感じました。

最近すごいと思ったCMは？

最新のポカリスエットのCMです。あのCMの何がすごいって、CGを使っていないということですよね。まず初めてあのCMを見た時、「うわっ！すっげぇ！！」って声が出ました。次にどうやって撮影したんだろうっていう疑問が来ました。それで調べてみたらメイキングとかも結構アップされてて、CGを使わずに巨大セットでやったということがわかり、しかもそのセットがすごすぎてびっくりしました。うねうね動く床などもすごかったのですが、私が特にすごいと思ったのは、映像にした時に魚眼レンズで撮影したかのように見せるために作った歪んだ扉です。これは本当にすごい工夫だなと思いました。自分もこういう見た人が「すごい」って声が出てしまうようなCMを作りたいって改めて思いました。