最終面接
【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】人事、部長、その他【面接の雰囲気】一度きりの面接ではあるが最終選考らしく、緊張感のある雰囲気だった。面接官の第一印象としては、厳しいとも温厚とも言えない。【建築の道に進もうと思ったきっかけは何ですか。】私は小さいころから、ものづくりとデザインに興味を持っていました。また、父が建築設備関連の仕事をしているため、設備関連のショールームや会社を訪れたり実施設計の図面に触れていたりした記憶があります。高校卒業前の進路選択の際に、どの分野であれば自分の興味関心や適性が生かせるのかと考えた結果、建築という道を選びました。建築という分野は、力学など理数系の知識のみならず歴史・文化・美的感性など文系的視点が必要とされるため、どちらにも興味があった私にはぴったりであると感じたからです。大学に入学してからは、設計課題などを通して実務設計に対する関心を高め、建築分野で働く具体的なイメージを固めることができています。【あなたの長所は何ですか。】私は、やると決めたら継続することや、任せられたことを段取り良くこなすことが得意です。私は音○○サークルでバンドマスターと広報・印刷の係長という3つの役職を兼任していました。部員が非常に少なく、運営や雑務をこなすことに苦労しましたが、周りの協力を得ながら任期を全うし、定期演奏会を成功させることができました。また、私はアルバイトで塾講師を3年、カフェ店員を2年掛け持ちしています。2つの業種は違いますが、段取り力やコミュニケーション力など求められる能力は共通しており、それぞれから学びや気付きを得ながら、塾では担当生徒を受験合格させたり、カフェでは2部門を兼任したりとアルバイト先に貢献することができています。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】企業の主力事業に関する深い理解が必須であると感じた。特に、意匠設計だけでなく生産設計への高いモチベーションを示すことが大事である。ポートフォリオのプレゼンでは気が済むまでしゃべらせてもらえるため、自分の能力をアピールするチャンスである。
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