内定者のアドバイス
【内定後の企業のスタンス】内定(選考合格通知)をいただいた後も、納得のいくまで就活を続けてよいとのことだった。特に今年はコロナウィルスの影響により、他に選考の進んでいた企業の選考がストップした際も、内定承諾期限を延長してほしいという要望に柔軟に答えていただいた。【内定に必要なことは何だと思うか】建設業界の企業を一通り見て回り、それぞれの区別をしっかりつけておく必要がある。意匠設計と生産設計を混同していると失敗する。そのためにも1dayインターンや二週間程度のインターンに参加しておくことが望ましい。また、建設業界は他の業界に比べてワークライフバランスがあまり改善されていないところがあるため、働き方改革などの問題意識を持っておく必要もある。合格、不合格に関して学歴はほとんど関係ないと思われる。【内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか】志望動機が固まっており、就活に対する自分の軸をブレさせない人が合格すると考える。特に企業研究をしっかり行い、「生産設計」の分野を正しく理解していることが必須である。また、大学での学業以外にアルバイト、ボランティア活動、サークル活動など学内外で様々な経験をした人物が求められていると感じる。【内定したからこそ分かる選考の注意点】人生で大切にしていることは何か、あなたを一言で表すと、などの心理テストのような質問を投げかけられることがあるので、心積もりをしておくべきである。ポートフォリオのプレゼンでは三人に対して同時に見せるため、三部用意していくことが望ましい。一部のみだと端に座っている面接官がほとんど見えない。【内定後、社員や人事からのフォロー】内定者研修としてCAD研修があると聞いていたが、コロナウィルスの影響によりストップしているらしく特に連絡はない。
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