【多様な経験で自立女性】【19卒】エイジェックのコミュニケーション職の本選考体験記 No.5564（山口県立大学/女性）（2018/9/28公開）

素直に自分の気持ちを言ったことが良かったと思う。これまでの経験から自分がどういう人であるかをきちんと分析していたので、自分の良さをしっかりとアピールできたと思う。しかし、勝手にこの職種がいいと決めつけず、可能性があるものは全部興味がある職種として話した方が、適性を見てくれて、いい職種を提案してくれると思う。

女性の面接官で、話し方も優しく丁寧で、説明上手な方だと感じた。履歴書を使用するにも同意書を書いたり、この個人情報は大切に保管しますね、など一つ一つ規約を丁寧に説明していただき、きちんとしている印象だった。終始質問も和やかで、面接というよりは普通に話している感じだった。他社の就活の相談も聞いてくれて、話しやすかった。自分という人となりを見ている感じだった。

学生時代一番頑張ったことは何ですか。

私は、学生時代、国際交流や地域活動など、人と関わることに一番力を入れました。特に、シンガポールへの短期留学や自宅をホームステイ先にして、韓国人を招いたり、中国人の方を観光案内したりなど、様々な国際交流活動を行いました。中でも、山口の商店街を活性化するために、地元の老舗和菓子店とコラボして、カフェを運営することになりました。ターゲットを若者や子供に絞り、常務と話し合い、和菓子の形や色を限定でアレンジして販売しました、どうやったら若い世代にも和菓子を食べてもらえるかを考え、カフェの内装や販売方法も工夫しました。ドリンクとセットで売り、和菓子のお皿やコップの柄もかわいらしく、インスタ映えするような見栄えのものにしました。そうすることで、目標の100食を売り上げ、評判も良かったです。地元の高齢者の方や若い世代、地元企業の方々と交流し、話し合うことで、成功したと思います。この経験から、人と交流して様々なアイデアや意見を聞き、行動を起こすことで、新しいものを生み出すことが出来ると学びました。

なぜこの会社で働きたいですか。

私は、できるだけ多くの仕事を経験したいと思っていたので、エイジェックを志望しました。私は、将来キャリアウーマンになるという夢があるため、人よりも多くの成功や失敗を経験し、人生に幅と深みのある、説得力のある女性になりたいと考えています。そのため、この会社で働くことで、様々な仕事や職場を経験でき、多様な価値観を持つことが出来ると思います。特に、学生時代、人と関わることに重点を置いて活動してきました。
中国人や韓国人の方と日本で交流したり、シンガポールに行き多様な人種の方と交流を行いました。そのため、異なる価値観や文化をもつ人との交流は得意で、柔軟に対応できます。そこで、コミュニケーション職として、多くの人々と出会い、関わる中で、自分の持っている柔軟性を発揮して、交流し、お客様に対応していきたいです。

適性テスト、一般常識の試験だったため、SPIの本を買い勉強した。他社でもSPI試験があったため、以前から勉強しており、特別勉強はしていない。

適性検査、一般常識のテストがそれぞれ30分行われ、合計1時間行われた。一般常識のテストは、独自のもので、思った以上に難しかった。特に、社会情勢やニュースなどについても問題が出ていたため、日頃からアンテナを張っている人は大丈夫な問題だったと思う。

webテストがExcelとWordとタイピングの試験だったため、特に勉強はしていない。もともと、普段から授業でパソコンを使うことが多いため、改めて勉強する必要はないと思った。

ExcelとWordを使い、画面の指示に従い問題を解いていき、正しく使えるかを見ている。
タイピングのテストは、画面に出てくる文章を早く正確に打つというテストだった。

自分が見ている将来はどういうものか、具体的にイメージできているか、それがこの会社とどうつながるかなどを見ていたと思う。それを言葉できちんと伝えることが出来ていれば、しっかり目標がある人として見てもらえると思う。そこまで変わった質問されることもなく、よく聞かれる質問ばかりなので、自分を表現できれば問題ないと思う。

男性の面接官で、怖くもなく、優しい雰囲気だった。面接の質問だけでなく、今は夏休み？どっか行った？など、和ませるために質問をしてくれた。

周りからどういう人だと言われますか。また、どんな役割を担うことが多いですか。

私は、周囲からは、落ち着いてる、冷静だと言われることがよくあります。それは、両親の影響で、普段から論理的に落ち着いて話すように教えられてきました。そのため、クラスの学級委員や部活のキャプテンなどまとめ役を多くしてきました。
私は、周囲をよく見ている方だと思うので、周囲の人や状況を確認し、今どうすべきか、これからどうしていくべきかなど計画や指針を立てる役割を何度も担ってきました。リーダー的存在で明るくみんなを引っ張っていくというよりは、みんなの行動や考えを導いたり、チームの指針を決めたり、計画をつくるという役割でした。中立的立場で、特定のグループに所属するということもなかったので、周囲からはそこが大人っぽいや落ち着いていると言われる要因だったかもしれません。

将来の夢はありますか。

私は、一番大きな将来の夢は、自分の家をホームステイ先にしたり、常に多様な文化や人種の人々が出入りする空間をつくることです。様々な人との出会いの場を設け、交流ができる家を建てたいです。
そのためには、知識や経験、お金など様々なものが必要です。そこで、まず前段階の目標として、キャリアウーマンになりたいです。成功や失敗など人よりも多くの経験をして、幅広い深みのある人生にして、説得力のある自立した女性になりたいです。なるべく様々な職種や職場で仕事を経験する女性になりたいので、このエイジェックという環境が必要です。自分の能力を磨き、いろんな職場で働かせたいと思われる女性になることが、まずは一番近い目標です。
そのための日々の努力は怠らず、まずは社会人になるまでの間にTOEICの点数を上げることを目標にしています。