- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. 証券業界に興味があったことがきっかけ。手当たり次第に証券会社に応募を行い、たまたま受かった会社がSMBC日興証券だった。いわゆる5大証券の一角であるため、この会社のインターンに参加しておけば証券会社の仕事について詳しく学べると考えていた。続きを読む(全119文字)
【資産形成を後押し!】【21卒】UBS証券の冬インターン体験記(文系/アセットマネジメント部門)No.10477(国際基督教大学/男性)(2020/7/17公開)
UBS証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 UBS証券のレポート
公開日:2020年7月17日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年12月
- コース
-
- アセットマネジメント部門
- 期間
-
- 2日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
運用業界で国民の資産形成を後押ししていきたいと思っていた。運用業界は採用人数もインターンも少ないので全ての募集に対して応募した。このインターンは営業職の採用を念頭においたインターンだったので、自分が最もやりたい運用とは関連がなかったが、業務に関わらず運用業界に行きたかったので参加した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
企業HPやopenworkの情報を調べた。また、webで録画面接だったので、慣れるためにカメラに向かって話す練習をした。
選考フロー
応募 → WEBテスト → 独自の選考
応募 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 応募媒体
- 企業ホームページ
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
独自の選考 通過
- 実施時期
- 2019年10月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
選考形式
録画面接
選考の具体的な内容
パソコンの画面上に質問が表示され、それに対し制限時間内に答える。そのような質問が5、6問程度あったと記憶している。
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京支社
- 参加人数
- 12人
- 参加学生の大学
- 東大、早慶がほとんど。MARCHは一名いたかどうかといったところ。
- 参加学生の特徴
- 総じて頭が良く、英語が堪能な人も多いと感じた。グループワークでも進行を阻害するような人はおらず、スムーズに進めることができた。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
UBSの特徴・業務内容、想定顧客(機関投資家)に対してのファンドの営業
1日目にやったこと
運用会社とその他金融機関との違い・UBSの強みや特徴(オルタナファンドや中国株運用が強い)の説明、想定顧客に対するファンドの営業のグループワーク(GPIFに対してUBSの商品を営業)
2日目にやったこと
2日目は完全に本選考の面接だった。設定された時間に会社に行き、二回に分けて面接官二人ずつ、計四人と面接をした。1日目の感想やそこで学んだことも聞かれたが、志望動機やガクチカの質問もあり、完全にただの選考であった。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
営業部門の社員
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
運用会社はどの会社も幅広い商品を揃えているが、それぞれの強みとしている商品は異なる。GPIFのような巨大な機関投資家には多くの運用会社が営業をかけているので、その中で採用してもらえるのは自社が強みを持つ商品だけ。それも、採用してもらうためには営業の人が相手の潜在的ニーズを汲み取って、こちらから提案をしていかないといけない。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
今まで運用そのものに関しては独学で学んだりしてきていたが、今回のインターンで出された課題は想定顧客(GPIF)への商品の営業だったので、初めは何をすればいいのかさっぱりわからなかった。その中で、顧客のニーズを捉えそれに適する商品を実際に存在するものの中から見つけ出すのは大変だった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
社員が少ないからこそ一人一人が大きな付加価値を生み出さないといけないということを強く実感した。営業の方は一人当たり1億円の利益を毎年出すことが目標だと社員の方が言っており、本当に実力主義の世界なんだなと感じた。そして、それを達成するために全社員が努力を惜しまないからこそ、給料が高いのだと再認識した。
参加前に準備しておくべきだったこと
機関投資家がどのようなニーズを有しているのかを勉強しておけば良かったと後悔している。UBSの営業先は主に機関投資家なので、相手側がどのような主体なのか、ニーズは何なのかは把握しておいた方がいい。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
想定顧客に対して営業をかけるのはかなり実践的であった。顧客の現状の資産配分や、経済の動向を分析し、その時の相手のニーズを捉えた商品を提案するのは実務でも同じである。それを簡易的とはいえ、インターンの段階で経験でき、それに対するフィードバックももらうことができたので働く姿を想像するいい機会となった。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターン2日目の面接であまり手応えがなかったから。そもそも私は運用に携わりたいという思うが強かったので、営業をやりたいという気持ちがそれほどなかった。そのような感情を持ったまま面接に挑んでしまったが故に、志望動機をうまく伝えることができず自分でもこれは落ちたなと思った。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
元々私は運用業界の中でも特に運用に携わりたいと思っていた。インターンで営業の仕事に触れ、その面白さも知ることができたが、やはり運用そのものをやりたいという想いの方が強く、インターンが終わってもそれが変わることはなかった。だから志望度は上がらなかった。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンが実質的に本選考の1つのステップになっている。つまりインターンに参加しないことには本選考には進めない。だから有利不利の話ではなくインターンに参加することが本選考に参加する上で必須である。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン 二日目の面接で落とされてしまったので、インターン後は数日後にお祈りのメールが来たのみでそれ以外は何もない。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
私は仕事を通じて国民の資産形成を後押ししていきたいと思っていたので、証券会社のリサーチ部門と運用業界を見ていた。リサーチ部門では機関投資家に幅広く影響力を持てると考えたから志望していた。運用業界も資産形成に影響を与えられると考えていたので志望していた。運用業界で、は特に運用に携わりたいと思っていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
証券会社のリサーチ部門は規制の影響で機関投資家に与えられる影響力が低下していることがわかったので志望度は低下した。運用業界に対する志望度は依然として高いままだったが、UBSが採用していた営業の仕事ではなく、運用業務に携わりたいときう想いはこのインターンを通して一層強くなった。なぜなら、運用こそが運用会社のコアであり、そこが良いパフォーマンスを出さない限り顧客のためにはならないと思えたからである。
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UBS証券の 会社情報
会社名 | UBS証券株式会社 |
---|---|
フリガナ | ユービーエスショウケン |
設立日 | 1998年6月 |
資本金 | 347億800万円 |
従業員数 | 333人 |
売上高 | 302億7700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 中村善二 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-5208-6000 |
URL | https://www.ubs.com/jp/ja.html |
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