- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. もともと大学、大学院で学んできた土木工学の知識を活かせるような建設コンサルタント業界に興味を持っていた。その建設コンサルタント業界の中でも、高い技術力をもっているオリエンタルコンサルタンツのインターンシップに興味を持ったから。続きを読む(全113文字)
【未来を拓くコンサルティング】【21卒】EYストラテジー・アンド・コンサルティングの夏インターン体験記(文系/コンサルタント)No.10706(国際基督教大学/男性)(2020/7/22公開)
EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 EYストラテジー・アンド・コンサルティングのレポート
公開日:2020年7月22日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年8月
- コース
-
- コンサルタント
- 期間
-
- 4日
投稿者
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
2つの理由でこのインターンに参加した。まず1つ目はコンサルティング業界の選考が早く、インターンから優遇選考を受けることができれば早い段階で1つ内定を得ることができると考えたから。2つ目は知的作業を伴うことが好きで、コンサルティング業務も面白いと感じていたから。大手のコンサルティング会社は全てインターンに応募した。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
ESの設問がかなり特殊で、「提示された複数のテクノロジー、社会潮流から1つを選び、影響を与えると思う企業を具体的に挙げるとともに、なぜそう考えたかを1000文字で述べろ」というものがあった。これを書くにあたり自分が大学で学んできたことに関連するトピックを選択し、知識的に優位に立てる分野で書くよう意識した。また、コンサルは論理的思考力やロジックがものをいうので、その点を意識して答案を作成した。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年06月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 40分
- 面接官の肩書
- 中堅現場社員
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
論理的破綻がないように注意して話すようにしたので、その点は評価されたのではないかと思う。また、志望動機はあまり深掘られず、頭の回転の速さや論理的思考力を見ていたと感じたので、その点でボーダーラインを超えていたのだろう。
面接で聞かれた質問と回答
学生時代に頑張ったことは?
私が所属する大学では例年学生によって大学パーカーが制作・販売されており、友人と共にこれに携わった。過去に販売に携わっていた先輩方との会話から、①認知度の不足、②最適な価格設定、の2点が毎年の課題であると分析した。課題解決にあたり私は経済・経営の知識を生かして、モデルを起用した認知度向上策、アンケートを利用した価格分析などを実行した。その結果利益は例年の2倍以上となった。この経験を通じて私は、課題特定・適切な対処の重要性を再認識した。
自分の強みをアピールしてください
私の強みはインプット・アウトプットへの注力、課題特定・解決能力である。大学生活を通して、多角的視点獲得のために幅広い分野を学んできた。そしてそこで得たものを活用してきた。学んだ知識を活用する場として前述した投資コンテストや学内でのパーカー制作・販売に携わった。アウトプットの場ではゴールへの道筋をたて、その場その場で必要なことを行うことで課題を特定し、有効な解決策を講じる努力をしてきた。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 東京本社
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 早慶が8割程度。国公立とMARCHが残りを占めていた。文系大学院生が比較的多かったように思う。
- 参加学生の特徴
- 選考がES、webテストと一回の面接だけだったので十分にスクリーニングされておらず、学生のレベルはかなりバラバラだった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
「エシカル消費を日本で普及させる方法」に関するコンサルティング
前半にやったこと
午前中は講義メインで、コンサルティングを行うにあたっての思考法や、フレームワークの紹介などが行われた。午後は指定されたグループで「エシカル消費を日本で普及させていく方法」のコンサルティング業務を行った。
後半にやったこと
前半と同じく午前中は講義メインだった。午後は引き続きグループワークを行った。社員が見回っていたのでわからない点がつまづいた点では気軽に相談に乗ってもらうことができた。最終日の午後にはマネジャー・パートナークラスの社員の方が審査員になり、その方達の前でコンサルティング結果のプレゼンを行った。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
マネジャークラスの社員3、4名
優勝特典
特になし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
相手の視点になって考えれば、その策に効果があるのかがわかると指摘されたことは印象に残っている。コンサルティング会社を志望する人の大半はフェルミ推定の対策本などをやり込んでいるため、ロジックを組み立てることを常に最優先にしがちである。それゆえに末端の消費者の視点に立った議論がなされていなかった。この指摘を受け、複数の視点を持って論理的思考力を発揮することが非常に重要であると感じた。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
グループワークの題材が「エシカル消費の国内での普及」ということでかなり抽象的だったため、最初はどこから手をつければいいのかメンバー全員戸惑っていて、なかなか議論が進まなかった。また、意見の対立もかなりあり、それをまとめていくのが難しかった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
私の想像以上に社員が突き詰めて物事を考えており、その際には自分の考えが偏ってないか、分析に漏れがないか慎重になっていたことは非常に好印象だった。このインターンで初めてコンサル会社の現場社員の思考に触れることができ、そのレベルの高さを認識することができたのは大きな収穫だった。
参加前に準備しておくべきだったこと
重要なのはチームをうまくまとめあげ、議論を進めていく能力である。この能力を持っている学生はあまりいなかったため、この点の準備をもう少ししておけば良かったなと思う。ほとんどの学生はコンサルティング会社を受ける上でフェルミ推定やロジックツリーの勉強をしていると思う。そのような能力は皆最低限は持っているので、差別化が測れるのはチームで議論を推進させていく能力だと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
実際のコンサルティング業務に近い体験をグループワークという形を通して体験することができた。社員の方と議論をしたりすることで、思考レベルの差を知ることができ、将来的にどの水準に達すべきなのかなんとなく認識することができた。また、EYはwork smartを推進しており、多くの社員が18,19時には退社している。インターンでもそれが義務付けられ、退勤後にワークを行うことは禁止されていた。このことから、限られた時間の中で最大の価値を生み出すことを社員全員が意識していることを感じられた。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
まず、インターンに参加した人には選考時に優遇されることは伝えられていた。だからインターンに参加することは内定を獲得する上で重要である。また、コンサル業界は近年大量採用をしており、早い段階から相当数の内定を出している。インターンで早期選考に乗ることで採用枠が有り余っている段階で面接を受けられるのはかなりアドバンテージなのではないかと思う。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
コンサルティングは完全な知的労働で、この観点では常に頭を使う作業を強いられ楽しかったし充実感もあった。ただ、コンサルティングは常に顧客企業のために行うものであり、自分たちが何かの財やサービスを直接的に提供するわけではない。この点において、将来コンサルティング会社で働いても自己効力感や社会に及ぼすインパクトを感じられないと思ったため。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンに参加した人の大半は早期の優遇選考に招待される。採用枠が全く埋まっていない段階で選考を受けられるので、人事部としても枠を埋めたいという思いもあるし、内定をもらえる可能性はかなり高いと思う。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
インターン最終日の最後に簡易的な面接が行われ、それを通過した人は早期優遇選考に招待された。9月にマネジャークラスの人と面接があり、それを通過するとパートナークラスの社員と最終面接が行われる。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
コンサルティング会社と外資系金融機関のリサーチ部門を志望していた。どちらも高度な知的作業を要する仕事であり、日頃から様々なことに考えを巡らせるのが好きだったので、自分のやりたいことに一致していると考えていた。この段階では自己分析もしておらず、本当にやりたいこともよくわかっていなかったので、周りに流されてコンサルティング会社を受けていたという側面もある。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
コンサルティング会社の志望度は下がった。なぜならコンサルティングは常に顧客企業のために行うものであり、自分たちが何かの財やサービスを直接的に提供するわけではなく、この点において将来コンサルティング会社で働いても自己効力感や社会に及ぼすインパクトを感じられないと思ったからである。また、採用数が多いため、あまり優秀ではない人も採用されると感じたため。
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EYストラテジー・アンド・コンサルティングの 会社情報
会社名 | EYストラテジー・アンド・コンサルティング株式会社 |
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フリガナ | イーワイストラテジーアンドコンサルティング |
設立日 | 2017年1月 |
資本金 | 4億5000万円 |
従業員数 | 550人 |
売上高 | 983億5832万5000円 |
決算月 | 6月 |
代表者 | 近藤聡 |
本社所在地 | 〒100-0006 東京都千代田区有楽町1丁目1番2号 |
電話番号 | 03-3503-1490 |
URL | https://www.ey.com/ja_jp/people/ey-strategy-and-consulting |