- Q. このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
- A. このころは特にこの業界に行きたいという考えがなかったため、色んな企業を片っ端から見ていました。その中で、まだ金融業界を見れていなかったため、よくききなじみのある野村證券のインターンシップに参加し、金融業界はどんなものか体験したかったです。続きを読む(全119文字)
【未知への挑戦、成長の証】【21卒】UBS証券の夏インターン体験記(文系/投資銀行本部)No.7307(東京大学/男性)(2019/9/26公開)
UBS証券株式会社のインターンに参加した理由や選考フロー、実施期間、当日の形式や具体的な内容、インターン参加後の感想など、体験記の詳細を公開しています。ぜひ、先輩の回答をインターン対策に役立ててください。
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2021卒 UBS証券のレポート
公開日:2019年9月26日
インターン概要
- 卒業年度
-
- 2021卒
- 実施年月
-
- 2019年9月
- コース
-
- 投資銀行本部
- 期間
-
- 2日
投稿者
- 大学
-
- 東京大学
- 参加先
-
- 日本政策金融公庫
- 三井住友銀行
- ゴールドマン・サックス証券
- 野村総合研究所
- UBS証券
- JPモルガン証券
- ベイカレント
- PwCコンサルティング合同会社
- みずほ証券
- SMBC信託銀行
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
インターンシップ参加前
このインターンに興味をもったきっかけ・参加した理由・選んだ基準を本音ベースで教えてください。
投資銀行に関して漠然とした興味を持ち、詳しい業務内容を知りたいと思っていたことと、募集締め切りが遅く、間に合うところがここであったということが大きな理由。また、ほかのインターンと被りそうになったが、面接などを通して、社員の方が優秀そうで、自分のためになると感じたことも参加した理由の1つ。
このインターンの選考に受かるために行った対策・準備・勉強したこと・調べたことを教えてください。
とくに対策といったことはしていないが、集団面接で質問に対する答えが挙手制であることは調べて知っていたため、基本的な質問に関しては、自分の中で反芻し、スムーズに答えられるようにしていった。
選考フロー
エントリーシート → WEBテスト → グループディスカッション → 最終面接
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2019年07月
- WEBテストの合否連絡方法
- 未選択
- WEBテストの合否連絡までの時間
- 未選択
グループディスカッション 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 形式
- 学生不明 面接官不明
- 1グループの人数
- 4人
- 時間
- 30分
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
テーマ
Sonyの孫社長の側近という設定で、ITを利用した新提案
進め方・雰囲気・気をつけたこと
時間が短かったため、自分の把握しているところは積極的に話し、分からないところは周囲の話を聞く、そしてまとめるというメリハリをつけたコミットに気をつけた。とにかく自分の意見を言う人や、論理立てて意見を言えない人は通過しておらず、自分のできること、すべきことを認識し、意見を持った上でのチームワークができている人が通過した印象。私は、最後の発表者を決める際に、むしろ立候補せず、テーマに関して出した結論にもっとも見識のある人を推薦したが、通過しているところからもそういったところが重要なのではないか。
最終面接 通過
- 実施時期
- 2019年08月
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- シニアアソシエイト
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 1週間以内
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
内容も大事ではあると思うが、何より自分の考えを持っていて、それを論理立てて面接官にもわかるように伝えることができるかどうかが見られていると感じた。挙手制だったが、早ければ良いというよりかは、遅すぎでなくてまとまった回答の方が、評価が高いように感じた。
面接で聞かれた質問と回答
UBS投資銀行本部で働く上で、重要な資質はなんだと思いますか。
コミュニケーション能力と考え抜く力。チーム内においても、クライアントとの関係でも適切なコミュニケーションをとることができないと、課題の分析やそれに対する施策を考えることなどできない。クライアントの重大な意思決定に関わる仕事であるから、ただ思いついたような安易で浅い考え、案を提案するようでは成功に繋がらず、自分の中、チーム内でしっかりと突き詰め、論理立て、考え抜いたことを提案できる人間であるべきだと考えた。
現在の日本企業の課題はなにか、それに対しての施策はあるか。
人材不足。サークルでの活動から第一次産業に寄ってしまう部分はあるが、実際の社会に触れた上で、実感したこととして、適切な場所に適切な人材が行くことができていないように感じている。だからこそ、より、人材の能力、動機などと企業側の求める能力などがマッチして、人材が流通できるような仕組みを作ることが最大の効果を生むと考えている。
逆質問の時間
- はい
- いいえ
インターンシップの形式と概要
- 開催場所
- 大手町オフィス
- 参加人数
- 30人
- 参加学生の大学
- 東大早慶京大がほとんど全て。それぞれの割合は特に偏っている感じはしなかった。学歴フィルターというより単純に能力を鑑みた選考の結果ではないか。
- 参加学生の特徴
- 3分の2くらいは就職活動ガチ勢で、バリュエーションなどが慣れている人も3分の1くらいいた印象。みな積極性はあるが、自分本位ではない優秀な学生という感じであった。
- 報酬
- なし
インターンシップの内容
テーマ・課題
東芝に対する買収提案
1日目にやったこと
午前には、バリュエーションにかかる講義を初心者向けに行い、ちょっとした練習問題を解いた。午後からは、テーマのためのワーク。オフィスは20時までで、それ以降は各自オフィス外で行った。
2日目にやったこと
午前はワークの続き、1日目からずっとメンターがつくと同時に、社員がたくさん見回っており、意見を伺うことが非常に簡単にできる環境だった。午後にプレゼン、フィードバック、懇親会。
発表会はありましたか?
- はい
- いいえ
審査員の肩書き
投資銀行本部のMD
優勝特典
なし
インターンシップを通して印象的なフィードバックは何ですか?
メンターからのフィードバックでは定量的評価と定性的評価のどちらも行うことを推奨された。また、実際に自分たちが設定した事業で、以前に日立で類似した企業の買収を行った社員からのフィードバックは、具体的なことは教えてもらえないものの、非常に説得力があった。
MDからの全体へのフィードバックの際に、自分たちが選定した企業が枯れた企業と言われたのは印象に残った。
苦しい・大変だと思った瞬間は何ですか?
テーマに関する議論において、買収企業選定まで早い段階で行えたと思ったら、前提となる市場規模の事実を間違えていたことが発覚し、振り出しに戻ったこと。それによってほぼ徹夜をすることとなった。また、自分はバリュエーションに関して無知であったと同時に、講義だけでは実践できるレベルにはならず、そこに関わることができないのは辛かった。
インターンシップを終えて
インターンシップで学んだこと
まずは、具体的な投資銀行本部の業務に対するイメージを学ぶことができた。また、若いメンターや社員からはたくさんの話を聞けるとともに、赤裸々な話もあり、説明会とは比べものにならない情報量を得ることができた。そして、インターンのワークによって、自分がこれからなにを学んでいけば良いのか、周りの先行している学生から情報を得られたことも大きかったと思う。
参加前に準備しておくべきだったこと
バリュエーションの知識、業界理解や企業選定のために業界地図、典型的なパワポの作成の仕方が頭に入っていると強いと思う。
参加してみて企業で働いている自分を想像できましたか?
- はい
- いいえ
社員の方からお話を伺う時間が比較的たくさんあり、ワークと合わせて具体的な業務イメージをつかむことができたとともに、不本意ではあるが、チームで徹夜をしなければいけない状況に追い込まれ、そういった辛い状況にもなりうる投資銀行本部の業務をより、イメージしやすくなったと思う。
本選考で内定が出ると思いましたか?
- はい
- いいえ
インターンの参加学生を見て、自分は勉強をしなければ、その業界に関する知識やバリュエーションに関する知識に追いつくことができないと思ったということと、志望理由に関して、自分自身を見つめなおしてより深めなければその浅さを面接官の方に見透かされてしまうと思っているから。
この企業に対する志望度は上がりましたか?
- はい
- いいえ
多くの社員の方と触れ合ってみたことで、落ち着いたなかでも自分の意見を持っていて、優秀な雰囲気がある方が多く、自分もそういった方たちと働きたいと思ったということと、実際の業務をイメージしてみたときに、その業務が嫌いでなく、むしろ辛いこともあるだろうが、自分はきっと楽しくできると感じたから。
この企業を本選考でも受験予定ですか?
- はい
- いいえ
インターンへの参加が本選考に有利になると思いましたか?
- はい
- いいえ
しっかりと能力を見て審査しているように感じるため、改めてインターンに不参加の方達と比較した時に劣っていれば、容赦なく落とされると思う。しかし、人数が少ない投資銀行本部の社員の多くの方と知り合うことができたのは今後、有利に働きうる要因にはなるかもしれない。
参加後の社員や人事のフォローについて教えて下さい
今のところフォローはないが、懇親会において、MDの方とお話をした際に、名刺をもらう機会があったので、自分から会いに行くことは可能であると思う。
参加前の志望企業・志望業界を教えて下さい
もともと、自分のなかでの志望業界というものが定まっておらず、周囲を見て、漠然と金融業界や、コンサルといった業界をチェックしていた。論理的思考をメインで使った仕事を優秀な人々としたいとは考えていたため、業務内容は具体的に把握していないが、大きな企業に買収提案できる投資銀行や企業の方向性を考えるコンサル、という風に考えていた。
このインターンへの参加がその後の就職活動にどう影響しましたか?
投資銀行の業務といったものを具体的にイメージすることができるようになったことで、投資銀行への志望度が高まった。また、投資銀行への志望の理由というものも、単に論理的思考を、優秀な人とともに駆使した仕事がしたいというだけでなく、具体的に、大企業の重大な意思決定につながる提案を、論理的な思考や分析力などの自分の能力を最大限に活かした上で、提案することができる仕事の内容に非常に魅力を感じたという風に具体化することができた。
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A.
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A.
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- A. 志望業界を絞るために幅広く受けようと思い、金融業界の中でも元から名前を知っていた企業を受けていました。グループ会社なため、他も受けるのがこの会社をよく知るコツだと考えましたが、準備が足りずこの一社のみ受けました。続きを読む(全106文字)
UBS証券の 会社情報
会社名 | UBS証券株式会社 |
---|---|
フリガナ | ユービーエスショウケン |
設立日 | 1998年6月 |
資本金 | 347億800万円 |
従業員数 | 333人 |
売上高 | 302億7700万円 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 中村善二 |
本社所在地 | 〒100-0004 東京都千代田区大手町1丁目2番1号 |
電話番号 | 03-5208-6000 |
URL | https://www.ubs.com/jp/ja.html |
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