【保険営業の未来を拓く】【21卒】明治安田生命保険相互会社の夏インターン体験記（文系/コンサルティング営業コース）No.9790（京都大学/女性）（2020/7/13公開）

生命保険会社の仕事について学びたいと思ったことから。その中で、４代生保に数えられている明治安田生命のインターンシップを見つけたため、業界研究及び企業研究に役立てたいと思い応募した。特にお客様に近い立場の仕事を学ぼうと、コンサルティング営業のコースを選択した。

調べたこととしては、インターンの内容。生命保険会社がどのような仕事をしているのか理解するために参加したため、特段準備したことはなかった。

保険営業の基礎を学ぶ。課題としては、必要保障額のシミュレーションを実際に計算して求めるものがあった。

1日目にやったこと

チームで自己紹介を行い、明治安田生命についての概要説明を受ける。その後、オフィス見学とリクルーターの方との面談があり、ワークにチームで取り組んだ後に発表、最後にフィードバックを頂けた。

コンサルティング営業の採用担当の方、現場社員のチームリーダー

なし。優劣をつけることはなかった。

特になかった。ワークの内容として、皆が最終的に同じ答えに辿り着いたこととそれが企業側が用意していた回答例と全く同じだったこともあり、全体としてほめて頂けたのは嬉しかった。

積極性のある人が少なかったこと。自分の所属していたチームでも、発言をする人が６人中２人しかおらず、話をふらないと答えてくれない学生が多く驚いた。そのため、グループのメンバーに意見を求めながら議論を前に進めつつ、まとめる必要があったことが大変だった。

生命保険会社の仕事と、明治安田生命についての企業理解を深めることができたこと。コンサルティング営業はどのような雰囲気で仕事に取り組んでいるのかについて、職場の雰囲気をこの目で見ることができたので参加前よりも想像しやすくなった。また、総合職の方もお話をする機会があり、総合職とコンサルティング営業の方との関係性も垣間見えたので良かった。

職種に対する理解を深めておくこと。自分は、各職種の関わりを知りたいという想いからコンサルティング営業のインターンシップに参加したが、同じチームには総合職と誤解して応募してしまった、と言っている学生もいたため。

コンサルティング営業はやはり女性の職場ということもあり、雰囲気になじめる自信がなかった。また、社員の方々にやりがいについて伺ったときに特にないとおっしゃっていたことがあり、やりがいをもって仕事に取り組みたいという自分の想いを実現できるビジョンが見えなかったから。

自分の仕事における志向と会社の仕事内容・雰囲気が一致しないと感じたから。自分としては多様性や業務の幅広さをもって、仕事にやりがいを感じながら取り組んでいきたいという想いがあったので、営業という仕事一択であること、加えてやりがいを感じながらというよりも機械的に仕事に取り組まれている印象をどうしても受けてしまったことから。

自分の仕事における志向とあまり一致していないと感じたから。このコンサルティング営業の職種のインターンシップに参加したことで、自分は他の職種に向いてそうだと感じた。そのため、会社に対する志望度というよりは職種に対して、選択肢から外れた結果となった。

インターンシップ参加後にアフターフォローイベントのお知らせや本選考のお知らせなど電話で案内を受けたり、あるいはメンターの方からハガキが届いたりと様々な企業との接点を用意してくださっていたと思う。

幅広い業界を見ることができるよう、選り好みせずに興味のある企業は受けるようにしていた。他には、コンサルティング会社やメーカー、教育、その他ベンチャーなど様々な業界に所属する企業のインターンシップの選考を受けていた。この企業のインターンシップに参加した理由としても、金融業界や生命保険にも関心があったことから。

生命保険自体には興味を残しつつ、職種に関してはコンサルティング営業は自分の志向とはあっていないのかなという風に感じた。企業自体としては、優しい方が多く大手でもあるので引き続き興味を持っていた。ただ、１つのことを長く続けることで変化のない仕事内容である印象があったため、コンサルティング営業という仕事に関してはそれ以降の就職活動の選択肢には含まれなくなった。