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九州旅客鉄道株式会社 報酬UP

【安全と信頼の鉄道未来】【19卒】九州旅客鉄道の専門職運輸の本選考体験記 No.5892(日本大学/男性)(2018/11/22公開)

九州旅客鉄道株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2019卒九州旅客鉄道株式会社のレポート

公開日:2018年11月22日

選考概要

年度
  • 2019年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 専門職運輸

投稿者

大学
  • 日本大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

 私は、関東生まれ関東育ちなので旅行以外で九州に行ったことがありませんでした。なので、旅行の際に電車に乗ったり駅ビルを利用したりして、サービスを利用しどのようなサービスを提供しているのか体感しました。それ以外では、九州にすぐ行けるわけではないので会社のホームページを見て会社の特徴を研究しました。関東の人間がなぜ九州で働くのか聞かれると予想していたので、その質問に対しての答えをしっかり固めました。運輸専門職は、運転士などのキャリアステップがありますが、運転士になることがすべてではないので、将来の自分がどのような仕事をしているのか想像しておき、またなぜそのような仕事がしたいのかを考えておくといいと思います。

志望動機

私は、乗り物の安全でかつ定時運⾏に携わる仕事につきたいと考えております。運輸系統ですと、鉄道の最前線である⾞掌・運転⼠業務を⾏う期間があるとお伺いしたのでそこで経験したことがその後の仕事で必ず鉄道事業に携わる中で必ず必要になる時が来ると思うので、現場の期間は短いとは思いますが、その期間に鉄道の最前線を学びたいと思っております。貴社は、開業以来鉄道事業で⾚字が続いており、現在⾮鉄道事業での収益が⾮常に多いと思います。この傾向は、今後⽇本の⼈⼝減少による鉄道利⽤客数の減少が考えられる中で良いことだと思います。しかし、本来の事業である鉄道事業で利益を上げなければ鉄道会社ではなくなってしまいます。なので、私は減便できるところは実⾏し、鉄道は公共交通機関であるのでお客様が利⽤する上で不便にならないように分析しダイヤの⾒直しを⾏い鉄道事業の合理化を進めたいと考えております。また、貴社では新型⾞両の導⼊による電⼒消費量の削減を⾏っており、私は⽂系学部なので機械などは全く分かりませんが、運輸系統は理系学部出⾝の⽅が多くいらっしゃるので⽂系⽬線で開発に携わることができるのではないかと考えております。

説明会・セミナー

時間
- -
実施時期
2018年03月

エントリーシート 通過

実施時期
2018年03月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

JR九州で⼊社して成し遂げたいこと、携わりたい仕事を具体的に記述してください。

ES対策で行ったこと

 結論を始めに持ってきて、なぜそのように思っているのかをまとめ、最後に念押しでもう一度入社したいということを記入するようにしておりました。

筆記試験 通過

実施時期
2018年06月
通知方法
電話
通知期間
3日以内

筆記試験対策で行ったこと

 鉄道会社の適性検査は、他の業界と違い対策できることがないので特に対策をしておりません。対策のしようがありません。

筆記試験の内容・科目

 クレペリン検査、鉄道総研テスト、色覚テスト

1次面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
7年目の人事/運輸部課長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

インターンシップに参加していること。関東ではなくなぜ、九州で働きたいのかということを伝えられたところだと思います。

面接の雰囲気

 圧迫というような感じではなく、ごく普通の面接でした。会話中に笑いも起きたりとリラックスして面接を受けることができました。

1次面接で聞かれた質問と回答

趣味と仕事が同じになるっていうのは、趣味が仕事の延長上にあるということで、趣味と仕事を別々で考えられるのか?

私は、アルバイトでもこの業界の仕事をしております。アルバイトとはいえ、ダイヤに関わる業務内容のある仕事をしているので、責任を感じながら仕事をしており、趣味と仕事が同じとなるかもしれませんが、仕事中は仕事として鉄道に関わることができると思っております。アルバイトを通して、駅での仕事を間近で見させていただき、鉄道の仕事が生活に無くてはならないものだと感じております。仕事と趣味が同じになるのかもしれませんが、仕事をしている最中は趣味の延長上と感じて仕事をしてはならないとアルバイトをしていても、感じることがあるので、仕事と趣味を分けて考えることができると考えております。また、鉄道は安全に関わる仕事が多いので、趣味の延長上として仕事をしていてはミスをしてしまう可能性もあるので、別々で考えなければならないと思っております。

入社したらどのような仕事がしたいのか。

 私が、入社したら携わりたい仕事は、駅業務での駅構内の放送です。特に入社してすぐは、駅での業務になるので、駅での業務の中で構内放送をしっかりしたいと考えております。放送によって電車の行き先や種別などを伝えるので放送一つでお客様が利用される目的地へ案内することができるからです。また、電車に不慣れな方がいると放送を聞いて迷わず求めている目的地へと向かう電車に乗ることができるお手伝いできるからです。また、案内を間違えてしまうと、それだけでお客様が求めている目的地へご案内することができなくなってしまい、利用されるお客様にご迷惑をおかけすることになってしまうので、しっかり正確な放送をしたいと考えております。

最終面接 通過

実施時期
2018年06月
形式
学生1 面接官2
面接時間
40分
面接官の肩書
人事課長/人事部長
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

ずっと関東に住んでいるのになぜ九州で働くのかを掘り下げられ聞かれました。その質問に対し、しっかり答えることができたからだと思います。

面接の雰囲気

 面接官のお二人とも感情を出さないようにしていたので、圧迫面接のような感じがしたので、とても緊張しました。

最終面接で聞かれた質問と回答

なぜ、JR九州で働きたいのか。

 私は、インターンシップに、参加をさせていただき、社員さん同士の仲が良くそのような環境で働きたいと感じたからです。また、他の鉄道会社と違い地域に貢献していると思うからです。それは、非鉄道事業を九州全土に展開しており、鉄道が走っていない地区にも進出しており九州の活性化のために尽力しており、地域のために仕事をしているからです。JR九州は、3島会社で唯一株式上場しており、これからも海外進出など多くの新規事業の予定があるのでこれからも発展する会社であると感じ、また、会社とともに自分自身も成長することができると考えたので、私は、JR九州の一員となり地域のため非関連事業を信頼して利用してもらうために、鉄道事業の安心安全を守る一員になりたいと考えました。

将来どのような仕事に就きたいか。

私は、入社した際には将来のキャリアステップとして電車の安心・安全かつ定時運行の頭脳となる指令の仕事をしたいと考えております。指令は、緊急事態などが起こった際に電車を安全に動かすために最も活躍する仕事であるからです。指令という仕事がなければ安全に電車を動かすことができませんし、九州を運行しているJRの電車すべてを把握し的確な指示をしなくてはならない電車を運行するために最も重要な仕事であると私は、考えているので指令の仕事をしたいと考えております。
指令の仕事をするには、運転関係のことがわかっていないとなれないので、車掌、運転士の業務を経験し、知識を蓄えたうえで、指令の仕事に就きたいと考えております。

内定者のアドバイス

内定後の企業のスタンス

 内々定連絡後に、永寧亭通知面談があり、ぜひ一緒に働いてほしいという風に言われました。他社を辞退してくれとは言われませんでした。他社の選考が残っているという話をすると、よく悩んで決めた結果がうちに来てくれるといいなという感じでした。

内定に必要なことは何だと思うか

 私は、関東生まれ関東育ちなので九州に縁もゆかりもないので、面接では、なぜ九州で働くのか何度も掘り下げられました。
私は、電車が好きで鉄道業界を志望しましたが、基本鉄道会社はいわゆる鉄オタを嫌っているので、鉄オタを前面に出してしまうと面接で即落選してしまうので注意してください。
JR九州は、やはり九州出身者が多いですが、出身地は関係ないと思います。興味がある方は、出身地関係なしに受けてみてください。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

 自分が将来何をしたいのかなど、自分の意見がしっかりしている方が内定者に多いと思います。私は、高校までハンドボールをしておりましたが、大学では部活をやりませんでした。あまり関係ないかもしれませんが、大学で部活をやっている方が多いように思います。

内定したからこそ分かる選考の注意点

 ESの後の2次試験の鉄道会社特有の適性検査で落選する方が意外と多いと感じます。(特にクレペリン検査)また、面接が他業種と違い2回と少ないので、最終選考に行っても最終面接で落選する可能性が高いと感じました。

内定後、社員や人事からのフォロー

 特にありませんでしたが、私は相談事があると会社に電話をして相談をしておりました。

内定後入社を決めた理由

入社を決めたポイント

  • 会社のブランド・知名度
  • 会社の事業内容・サービス・やりたいことが実現できる

入社を迷った企業

埼玉高速鉄道株式会社

迷った会社と比較して九州旅客鉄道株式会社に入社を決めた理由

 埼玉高速鉄道は、総合職採用のような採用形態でしたのでそこにひかれてはおりましたが、私は、乗務員の車掌業務を仕事として行いたいと思っているので、車掌業務のない埼玉高速鉄道は、その時点でJR九州に入社しようと決断しました。また、埼玉高速鉄道は、第3セクターなので今後が不安でした。JR九州は、株式上場しこれから発展すると思いました。また、私自身会社とともに成長することができるのではないかと思ったからです。

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九州旅客鉄道の 会社情報

基本データ
会社名 九州旅客鉄道株式会社
フリガナ キュウシュウリョカクテツドウ
設立日 1987年4月
資本金 160億円
従業員数 14,677人
売上高 4204億200万円
決算月 3月
代表者 古宮洋二
本社所在地 〒812-0011 福岡県福岡市博多区博多駅前3丁目25番21号
平均年齢 41.3歳
平均給与 516万円
電話番号 092-474-2547
URL https://www.jrkyushu.co.jp/company/
NOKIZAL ID: 1131023

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