18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 女性
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Q.
ゼミ・研究室での内容
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A.
発光する高分子をらせん構造に制御することで右巻き、左巻きの光(円偏光)を発する材料を作製し、特性を評価しています。3Dディスプレイは右巻き、左巻きの光にそれぞれ右目用、左目用の映像を載せて立体的に見せています。従来は光をフィルターに通すことで円偏光を作り出していましたが、この際50%以上の光のロスが生じます。フィルターに替えて高分子材料を用いることで、エネルギー効率改善を目指しています。 続きを読む
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Q.
ご自身の価値観や企業選びのポイントを踏まえ、当社を志望される理由
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A.
私は裾野の広い材料の研究開発に携わることで、広く社会に貢献したいと考えています。界面活性剤と、そのノウハウを生かした化成品、樹脂など、貴社が様々な材料を手がけている点に惹かれました。5000社以上との取引は、まさに貴社の製品が様々な分野に生かされていることを表しており、貴社の事業を通じて社会に広く貢献できると感じました。高度なニーズに応える優れた製品の提供を目指し、部門や部署の垣根を越えて一体となって業務に当たれる点も魅力であると思っています。「融合の技術」を推進する貴社で、世界をリードする新しい技術を生み出し、貴社とともに成長していきたいです。 続きを読む
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Q.
弊社に就職した場合、どんな分野、どんな仕事に関わってみたいか
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A.
私はまず、学部時代に学んだ界面化学の知識を活かし、界面活性剤の製品改良に関わってみたいと考えています。生活に密着するコスメティックスやトイレタリー製品に使用される界面活性剤のよりよい製品を作り、人々の豊かな生活に貢献したいです。また、新しい分野について学び、チャレンジする精神を大切にしたいと思っています。将来的には工業用の材料など、多岐にわたる分野の研究開発にも携わりたいです。そして技術者として視野を広げ、地球の未来を見据えた新しい製品を創り出せるようになりたいです。 続きを読む
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Q.
学生時代にチャレンジしたことで最も印象に残っていること
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A.
居酒屋チェーンで学生アルバイトだけで力を合わせ、普段の週末の約2倍の日計50万売り上げるという目標にチャレンジしました。長年働いた店が社員不在により売り上げを落とし、傾いていくのを悔しく思ったのがきっかけです。その年、従業員の8割が年末勤務未経験で忘年会シーズンを迎えました。最初は料理の提供遅れが多発し、営業もままならない状況でした。私は責任者として、仕込みの量の改善やタイムテーブルの作成、報連相徹底の呼びかけなどを行いました。3週間かけて改善を重ね、回転率をアップし日計50万を達成することができました。今後も困難な状況においても諦めずに目標達成に努めたいと思います。 続きを読む
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Q.
これまでに自身が苦労したことの中で、自ら乗り越えた経験
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A.
私がこれまでに最も苦労したのは大学院進学です。学部では物理化学を中心に勉強してきましたが、光化学を学んでみたいと思い、他大学への進学を決意しました。初期費用を考え、4年次は卒業研究を行いつつアルバイトに勤しみました。しかし、卒業を控え周りが進路を決めた頃、迷いが生じました。内部進学なら引っ越し代も入学金もいらず、現役で進学できます。日本中の大学院を調べて志望校の幅を広げることで、「後には引けない」という不安な気持ちを抑えました。卒業後はアルバイト、研究、受験勉強というさらに苦しい日々でしたが、現在、希望の環境で研究に取り組むことができています。 続きを読む
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Q.
自身のセールスポイントを、具体例を踏まえて
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A.
私は時間とコストを意識してマルチタスクで行動できます。例えば、管弦楽部で演奏会用のパンフレットを製作した際、コスト削減が重要な課題でした。16ページ分の印刷費は約3万5千円ですが、1週間早く入稿すると1万円安くなります。ここから逆算し、素材集めや仮入稿などの期日を決定し製作を開始しました。同時に学校周辺のお店などを訪問し、パンフレットへの広告掲載依頼を強化しました。パートリーダーの業務もあり予定通りの作業は困難でしたが、入稿日の朝まで作業を続け、早期入稿と1万4千円の広告費増収を達成しました。この経験を活かし、納期までに最高のパフォーマンスを発揮して貴社の事業に貢献したいです。 続きを読む