18卒 本選考ES
技術職
18卒 | 奈良先端科学技術大学院大学大学院 | 女性
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Q.
あなたの目標は何ですか。その達成のために必要なことを3つ述べてください。(400)
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A.
私の目標は所属している科学コミュニケーション団体で満足度の高いイベントを行うことです。その目標達成のため、問題点の洗い出し、企画、運営の3つの点で工夫を行いたいと思っています。まず問題点洗い出しのため、これまでのイベントの参加者アンケートや反省会の内容の徹底的な振り返りを行います。同じ失敗を繰り返さないよう、問題点を全員で共有したいです。企画面では、これまでの参加者のリクエストを考慮し、チラシを見た人が「参加してみたい」と思うようなテーマを検討したいです。開催の時期も考慮し、夏であれば自由研究の参考になるものなど参加者のニーズに応えた企画をしようと考えています。運営面では、リハーサルの実施を強化します。当日の流れを円滑にすることで、イベントの内容に集中して学んでもらえる環境を作りたいです。私はこの3点に注力し、来た人全員に満足してもらえるイベント開催を目指したいと思っています。 続きを読む
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Q.
誰かと一緒に物事を進めるとき、自分と意見が違う人や自分のやり方に反対する人がいたらどのような行動をとりますか。(400)
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A.
私は自分と意見の異なる人がいた場合、まずは周りの人も交えて話し合いをするようにしています。お互いに自分の意見の根拠を説明し、周りの人にそれについて意見をもらいます。当事者同士では互いに自分の意見に固執してしまうことがありますが、他人を交えることで冷静で客観的な視点を取り込むことができると思うからです。互いの意見の良い部分をピックアップしてもらうことで納得できる案を考えることもできますし、時には全く異なる良い意見をもらえることもあります。例えば子ども向けの実験教室を計画した際、実験の理論を説明する方法で意見がぶつかったことがありました。たとえ話を用いるか用いないかで、私はたとえ話が誤解を与えることを危惧していました。そこで私たちは話し合いを繰り返し、折衷案を導き出しイベントを成功させました。私は今後もこの経験のように、様々な人の意見を聞いてまとめることで良い案を生み出していきたいです。 続きを読む