【未来への一歩、挑戦の証】【22卒】シミックの夏インターン体験記（理系/臨床開発職）No.15441（徳島大学大学院/女性）（2021/6/17公開）

漠然とCROに就職したいと思っていたこと、業界最大手企業でインターンの選考時期も早かったことから、とりあえず出してみようと思い応募した。業界や企業について理解を深めることや、職種を絞ることを目的に参加した。

過去のエントリーシートや録画面接の内容を調べ、対策をした。録画面接では予想外のことが聞かれると書いてあったので、特殊な質問を自分なりにリストアップして答えを考えておいた。

予想外のことを聞かれた時にどう対応するかが見られていたと思う。パーソナリティを聞く質問ばかりだったが、聞き方が特殊。

グループワーク、座談会

ビジネスモデルキャンバスの作成、各職種のリーダー講演、座談会

各職種の詳しい業務内容

シミックのビジネスモデルキャンバスを作成

1日目にやったこと

グループワークでシミックのビジネスモデルキャンバスを作成し、シミックについて理解を深めた。その後、各職種のリーダーから業務内容や必要なスキルなどの講演があり、座談会を行った。

なし

座談会で先輩社員の歩んできたキャリアを伺い、自分がどんなキャリアを積んでいけるのか想像できた。またインターンシップ全体を通して、治験に関わっているという責任感を感じ取れた。

オンラインでの開催だったので、うまくコミュニケーションを取るのが難しかった。グループワークで発言するタイミングが被ってしまうことが多く、自分が発言してもかき消されてしまうことがあった。意見を言う前に手を挙げるなど、何か工夫が必要だと思った。

主体的にグループワークをすすめる人が多かった。もっと発言しなければいけないと実感した。

それぞれの職種について業務内容、やりがい、向いてる人などの説明があり、詳しく知ることができた。ネットだけでは分からなかったところも解決した。説明を聞いて自分のやりたいことが見つかり、その職種で必要とされるスキルと自分の持つ強みを照らし合わせることができた。

医薬品の開発がどのような流れで行われ、どの段階にどの職種が関わるのか理解しておけばスムーズだと思う。

業務内容や歩めるキャリアなど詳細なところまで伺うことができたから。また、座談会を通して社員の方やシミックの雰囲気を感じ取ることができ、自分の強みをどのように活かせば活躍できるのか想像できた。オフィスの写真などがあればより想像できたと思う。

インターン参加者は一次選考が免除され、有利になると思った。マイナビなどを見る限り学歴はあまり関係がないと思うので、自分のどんな価値観がシミックとマッチしているのか、シミックの〇〇職としてどんな強みを活かせるのかしっかり伝えられれば出せば内定が出ると思った。

メーカーよりもCROの方がいろいろな医薬品に関わることができ、面白いと思った。その中でもシミックは大手で長年CRO事業をやっているので、ノウハウを蓄積していたりクライアントからの信頼も厚い企業である。多くの試験を経験してスキルを磨きたいので、本選考も受験しようと思った。

インターン参加者は一次面接が免除になった。また、インターンでWebテストを受験していた場合はそちらも免除になった。選考時期も早くなり、特にモニターの場合は12月ごろからスタートだった記憶がある。

インターン参加前から医薬品業界で働きたいと考えていた。研究と臨床開発に興味があったが、どちらかというとこれまでやってきたこととは違う臨床開発をやってみたいと思っていた。CRO業界ではシミックやイーピーエスなどの大手企業の方が関われる試験の幅が広く、早く経験を積めると思ったので、これらの企業を志望していた。

エントリーシートや録画面接の内容、社員の雰囲気から、何か飛び抜けたアピールポイントを持つ人、ユニークな考え方や柔軟さを持つ人を求めているように感じた。選考を受ける前はそう言ったイメージは持っていなかったので、そこが変化したところだった。また、インターンを通してやりたいことが明確になり、CRO業界が第一志望になった。