【データと共感、未来への挑戦】【23卒】インテージの総合職 マーケティングリサーチコースの本選考体験記 No.31776（非公開/非公開）（2022/6/17公開）

マーケティングリサーチ業界理解セミナー

インテージをはじめ、ITやヘルスケアの領域で活躍しているインテージグループ5社が一堂に集まり、マーケティングリサーチ業界について理解を深められるセミナー。

定員が300名のため、定員に達し次第受付を終了する可能性あり。早めに予約をする必要がある。その他、オンラインの為特段準備することはない。

このセミナーに参加しなくても選考には参加できますが、業界・グループ各社の理解が深まりインターンへの参加意欲が高まったことから、非常に有意義なセミナーであったと感じます。

所属ゼミ名／教授名／ゼミ、卒論、修論などのテーマ　100字/
部活／サークル　100字/
プログラミング言語、OS、解析ツール等のスキル・経験　100字/
あなたが最も力を入れて取り組んだ学業について、どのように取り組み、あなたにとってどのような価値があったのか、具体的にご記入ください。（400文字以内）/
学業以外で長期間に渡って試行錯誤しながら成し遂げたことについて、何を課題と捉え、解決に向けてどのような行動を起こしたのか、具体的にご記入ください。（400文字以内）/
あなたが仕事を通じて成し遂げたいことと、その理由を、過去の経験と結び付けたうえで、具体的にご記入ください。（400文字以内）

採用サイトのマイページから提出

Webで入力

マーケティングリサーチという業界と業務の理解をアピールするために、リサーチ経験をガクチカとしてエントリーシートに盛り込んだ。

就活サイトの体験談を参考に作成した。大学のキャリア支援センターを活用し、エントリーシートの添削を行っていただいた。

ワンキャリア
unistyle

参考書を繰り返し解き、間違えた問題は何度も復習する。

SPI：言語、非言語、性格

1時間程度

青本

AI面接

具体的ながら簡潔に分かりやすく答えられたことが評価されたと思います。また、AI面接であるため、話すときの目線や表情にも特に気をつけ、インテージが求める人物像を意識しました。

AI面接という非常に珍しい形で、対策に戸惑った。面接官はいない（設問上1人と記載）質問は基本的にガクチカであるが、10個以上のエピソードを用意していないと乗り越えるのは難しいように感じる。「概要と期間」「問題点」「解決策」など質問が細かく分かれており、分かりやすく内容を分割しながら話さなければならない。回答時間は1問当たり1分以内で、短すぎると「より具体的に教えてください」と詳細説明が求められ、重複がきつくなってくる。

なし

ワンキャリア
unistyle
AI面接「SHaiN」に関するニュース

ゼミや部活、サークル活動、アルバイトなどで、とても苦労したことや困難な状況を乗り越えたという経験はありますか？

内容：（ゼミ活動内容）です。ゼミ活動の一環として、ゼミ仲間4人と取り組みました。
期間：約8か月間です。現在も取り組みの一部を続けています。
きっかけ：○○、という企業の想いに共感したことがきっかけです。
困難：活動の過程において、社員の方々に○○や○○の重要性を理解していただくことが大変でした。
感情：○○の意義と必要性をしっかりと理解していただくことで、その後の提案も受け入れてもらいやすくなるだろうと考えました。
対応：そこで、他社の成功事例などの2次データを集めて、根拠をもってその必要性を説明しました。
結果：社員の方々に○○の必要性を理解していただき、施策を実際にやらせていただくことにつながりました。
学び：相手に納得してもらうためには、徹底的な事前準備による根拠が必要なんだということを学びました。

これまでの仕事やアルバイト、学生生活などで、急な状況の変化や、突然のトラブルなどで、イレギュラーな対応をしなければならなかったという経験はありますか？

内容：アルバイト先で新人が一気に3人入ってきた経験があります。商業施設内にある○○で、従業員は社員2人とアルバイトが10人でした。私は後輩の育成係として役職をもらっていました。
状況：一気に入ってきた新人3人に、なるべく早く業務をマスターしてもらう必要が
ありました。コロナ禍で一時的に従業員数を減らしていたため、緊急事態宣言解除後になって人手不足に陥ってしまったからです。
対応：いち早くマスターしてもらうために、「短時間でしっかりと」業務が身につくよ
うに指導をすることにしました。具体的には、「これの次にこれをやって」とい
う一つ一つの行動を示すのではなく、「衛生環境はこう、食材の補充はこの状態
が好ましい」というように、好ましいゴールのかたちを示すことで、主体的に行
動できるように指導をしました。
結果：研修期間に通常3週間かかるところ、2週間に短縮することができ、
また新人のケアレスミスの回数も減って、効率的な業務スキルの習得を実現さ
せることができました。

Zoomに入室して開始。

入社後のキャリアビジョンを実際の事業例と掛け合わせてかなり明確に語り、熱意を示せたため通過できたと思います。

面接官は表情が硬めの男性と、温厚そうな女性の2人であった。自己紹介・志望理由・携わってみたい事業をまとめて最初に話すように言われ焦った。

なし

ワンキャリア
unistyle

データに興味を持ったきっかけ

私がマーケティングリサーチ業界、そしてデータを扱うということに興味を持ったきっかけは、大学３年次の○○の経験です。実際に調査票作成や統計解析ソフトを用いた分析を行ったことで、リサーチの重要性に気が付きました。その際に行ったこととしては、企業のSTPを策定するために、消費者への定量調査や、因子分析・クラスター分析などです。リサーチの結果、ターゲットが明確になったことで施策が成功したことはもちろん、社内の意識統一にも役立ったというお声を社員の方から頂くことができ、その際に、「マーケティングリサーチは生活者はもちろん社員の方々にも貢献できるのだ」ということが分かり、この業界をより魅力的に感じるようになりました。

入社後のキャリアビジョン

長期ビジョンとしては、お客さまである企業が、直接生活者と接点をもって、何か新しい気付きが得られるという部分に携わりたいと考えています。これは、ゼミで○○や○○を学んできて、「成熟化した社会で財やサービスが支持されるためには、生活者にとってジブンゴトになることが重要ではないか」と考えるようになったことがきっかけです。具体的には2つあります。1つ目は、CXマーケティングプラットフォームの確立に携わりたいということです。企業と生活者が直接コミュニケーションをとれる＝企業側が新たな気づきや発見を得られるだけではなく、そのリサーチの場自体が企業と生活者の接点として関係構築につながる＝リサーチの方法そのものがブランディングの手段にできるのではないか？と考えています。2つ目は、定性的な調査、特にコグニティブインタビューに携わりたいということです。
HPに掲載されているカプコン様との事例を拝見して、タロットカードを用いたリサーチ手法に大変興味をもっております。

Zoomに入室して開始。

人柄が重視されると思います。文章が長くなりすぎたり、うまく言葉が出てこなかったり、というスキル面のことは一度置いておいて、この最終面接では、インテージで働くということをどれだけ真剣に考えてるかが伝われば大丈夫だと感じました。

お二人とも男性。逆質問の際に「これで質問に答えられているかな？」とよく確認してくださっていた。特に役員の男性は、深掘りしてくるも学生の考えをよく理解しようとしていて、共感した点については丁寧に想いを伝えてくださった。真面目だけれども優しい感じ。

なし

ワンキャリア
unistyle

人格形成のターニングポイント

私がターニングポイントだと感じるのは、中学時代に所属していた○○部での経験です。3年次に部長に選出され、チームを一つにまとめるため奔走していました。しかし、自分が率先して動き回るばかりに、部員たちのモチベーションがついてこず、悩んだことがありました。そこで顧問の先生に言われた言葉が印象に残っています。それは、「部長であるあなたは動く必要がない。部員をよく見て、適切な指示を考え、部員を動かすことが仕事だ。」ということです。人を動かす、というのは乱暴な表現に見えますが、その根底にあるのは「相手をよく観察して、求めていることを理解し実行する」というホスピタリティです。この考え方を学んだことで、部活ではもちろん、その後の人とのかかわり方、チームでの立ち回り方においても大きな影響を受けました。

事業会社のマーケティング部門やコンサルティング業界ではない理由

事業会社のマーケティング部門は中立的な立場ではないからです。
○○の際に社員の方から「社内から呼びかけても保守的になってしまったり、今までのやり方に固執してしまうことがあったけれども、企業外部から学生さんたちに関わってもらったおかげで新しい動きができた」ということをおっしゃっていました。私自身その中立的な立場に非常に大きなやりがいを感じて、それは御社とお客さまである企業との間にも同じことが言えるのではないかと考えて志望しています。
また、コンサルティング業界においても、コンサルタントの知見による部分が大きく、提案内容が机上の空論になってしまうことがあるのではないかと考えているからです。以前コンサルティング業界の方にOB訪問させていただいた際に「提案内容が担当者によってかなり異なったり、企業理解が浅いと指摘されることがある」とおっしゃっていました。一方で御社では豊富なデータと分析力を用いて根拠のある提案ができる点を非常に魅力に感じています。