20卒 本選考ES
製造エンジニア職
20卒 | 千葉大学大学院 | 男性
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Q.
研究概要
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A.
私はカテーテル等の医療機器への応用に向けた電気活性高分子(EAP)アクチュエータの作製を行っています。アクチュエータとは電気などのエネルギーを与えて動作するものです。EAPアクチュエータは両端に電極膜、中央に電解質膜の3層からなり、キャパシタのような構造をとっています。両電極に電圧を印加することで、電解質膜中の陽イオンと陰イオンが両電極に分かれ、両イオンの体積差からEAPアクチュエータは動作します。EAPアクチュエータは生物のような柔らかい動作が実現可能な一方で、複雑な体内を巡るカテーテルへ応用するためには、どのような角度でも曲がり、かつ進んでいかなければならず、そのためには変位量向上が課題です。そこで私は変位量が電極膜の比表面積に依存する点に注目し、電極膜を従来の鋳型により成膜するキャストシートからナノファイバーシートにすることで比表面積を増大させ、変位量向上を目指しています。 続きを読む
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Q.
職種選択でその職種に興味がある理由
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A.
希望職種:製造エンジニア職 一つの製品を量産化するにあたり高品質な製品生産のために中心となり、様々な部門の方々と連携をとって、その方々と同じ目標に向けて協力して仕事を進めていくことに大きなやりがいのある仕事だと感じたため。 続きを読む
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Q.
学生時代頑張ったこと テーマ:他の人と協力して取り組んだことについて
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A.
新入生オリエンテーション合宿において、初対面の新入生同士をつなぐ学生ボランティアへの挑戦 続きを読む
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Q.
上記活動の目標
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A.
私の出身学部に入学してきた新入生が参加するオリエンテーション合宿において、新入生が多くの友人を作り、新生活に対する不安を解消できるように先輩学生の私たちがその手助けをすることです。 続きを読む
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Q.
活動内容
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A.
活動内容は「新入生が抱える不安の相談を受けながら、新入生と共に生活すること」です。私たちは責務を全うするため「レクリエーション企画」と「先輩学生として意識すること」の2点を事前に話し合いました。1点目に関して、100人の新入生が全員と話し合う機会を設ける企画を用意しました。2点目に関して、新入生同士の仲を繋ぐためには、私たちが誰とでも楽しく話す場面を見せることが重要と考え、以下を心がけました。「周囲と馴染めない新入生の間に入って話せる雰囲気を作る、また先輩学生同士でコミュニケーションを頻繁に取り、私たちも楽しむこと」、「新入生に気軽に相談しやすい状況を作ること」。以上を念頭に当日へ臨みました。 続きを読む
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Q.
上記活動の結果
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A.
合宿後のアンケートに、合宿で友人が出来、不安が解消されたという感想を新入生全員からいただくことが出来ました。実際に合宿解散後、初めは不安な面持ちで参加していた新入生が笑顔で帰宅していき、アンケートの結果が裏付けられたと思っています。また、後日新入生と学内で会った際も挨拶され、何事にも代えがたい喜びを味わいました。この活動を通して、チームで協力して一つの目標に向けて取り組むことの楽しさを学びました。 続きを読む
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Q.
創業の精神「易きになじまず難きにつく」を持ち続けているAGC旭硝子は、これからも新しいことに挑戦していきます。 若いうちから一人一人が責任ある仕事を担うため、以下の4つのチカラを持った人を求めています。 情熱、チャレンジ、革新、インテグリティの4つの中で自分にあてはまると思うテーマをお選びください(複数選択可)
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A.
情熱、チャレンジ、革新 続きを読む
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Q.
上記お選びいただいたテーマに沿って、ご自身で力を入れて取り組んだエピソードを具体的に教えてください。
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A.
私は準硬式野球部の活動に力を入れて取り組みました。私の部が挑戦したのは、リーグ戦優勝、リーグ昇格といった目標です。しかしこの目標は大きく漠然としています。そこで短期、中期目標を設定し目標を細分化することで、垣根を低くし一つ一つの達成に注力しました。中期目標を「弱みの打撃力向上や犠打等を利用した戦術の強化」とし、さらに練習前に短期目標をチーム内で共有しました。また投手の私は対戦データから、打者や走者との間合いの工夫および新球種の必要性を感じたため、個人目標も定め日々意識して練習しました。新球種の習得は試行錯誤の繰り返しでしたが、絶対習得するという強い思いから己を奮い立たせ、習得にこぎつけました。これらの結果優勝、昇格を果たすとともに昇格後も優勝争いに加わり、本学過去10年間で最高成績を残しました。以上の経験から段階的に目標を定め、達成に向け考え、熱意をもって行動することの大切さを学びました。 続きを読む