
23卒 本選考ES
事務系
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Q.
あなたがこれまでに行った大きな決断や悩んで決めたことがあればどのように決断したのか教えてください(400字)
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A.
私は困難な状況を成長機会と捉えることで、成長環境に身を置くための決断を能動的に行うことが出来る。大学時代のラクロス部において、私は2年生の当初コーチから「学年で実力最下位」と厳しい言葉を受けた。当時、ハードな練習故退部者が続出する中で、私自身も一時は退部を考えた。しかし、私は「大学生になって人生最大の挫折を経験できたのだから、この経験を価値あるものにしなければ勿体ない」と自身に言い聞かせた。そして、「ビリから全国大会レギュラー出場」というあえて高い目標を掲げ、成功体験に変換するよう努めることで、自身の士気向上を図った。私は基礎力と戦術理解の不足が課題であると分析し、アドバイスを受けやすい環境作りや自身の知識をアウトプットする場を設けるよう取り組んだ。結果、4年生では念願のレギュラー出場を果たし、さらに引退時には学年で2人しか選出されない次年度のチームのコーチを依頼されるまでに成長できた。 続きを読む
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Q.
「他の人と協力して取り組んだこと」について学生時代頑張ったことのテーマ(100字)
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A.
大学のラクロス部のコーチとして、「常に相手の視座に立つ」、「コーチ自らも成長する姿勢を取り続ける」ことで選手たちとの信頼関係を構築し、選手とコーチが共に成長するチーム作りに注力した。 続きを読む
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Q.
上記の活動の目標(100字)
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A.
退部を申告してきた選手を中心に、選手とコーチの信頼関係を強固なものにすることで、選手の士気向上に寄与することを目標とした。また、選手と真摯に向き合うことで、自身のコーチング力の向上も図った。 続きを読む
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Q.
上記活動の内容(300字)
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A.
私は総勢40人の1年生チームを率いており、その中で入部当初5人が「ラクロスが楽しくない」と退部を申告してきた。さらに私が選手を評価する立場故、本音で話さない選手が多くいた。私は選手との信頼関係の構築を課題とし、上記2点を指導方針に掲げた。1点目について、まず選手の価値観を知るため1対1での面談を定期的に行った。面談から原動力は選手によってそれぞれであることが明らかになり、選手に合わせたアプローチを編み出した。また、2点目は、他大学の監督の元へ指導法を学びに行き、コーチとしての成長機会を自ら設けた。指導法を自チームに還元する際には選手にも積極的に意見を求め、「共にチームを作る」環境を浸透させた。 続きを読む
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Q.
上記活動の結果(200字)
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A.
取り組みの結果、選手とコーチが互いに求め合う環境を作ることに成功した。また、この環境作りが選手の士気向上に寄与し、結果的に選手3人の退部を引き留め、「○○さんのおかげで今ラクロスが楽しい」と感謝された。この経験から、相手の価値観に寄り添い信頼を築くことで、一体感のあるチーム作りが出来ることを学んだ。今後は信頼関係のもとで成り立つリーダーシップを養い、選手に良い成長環境を提供し続ける所存である。 続きを読む