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【18卒】大和総研の総合職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.3808(京都大学/男性)(2017/12/13公開)

株式会社大和総研の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2018卒株式会社大和総研のレポート

公開日:2017年12月13日

選考概要

年度
  • 2018年度
結果
  • 2次面接
職種
  • 総合職

投稿者

大学
  • 京都大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

企業研究

志望動機や入社後のビジョンをかためるためにも、他のコンサルティングファームやシンクタンクとの違いをきちんとおさえておくべきです。合同説明会や大学でおこなわれるセミナーなんかにもしばしば参加してくれているので、積極的に話を聞きに行くことをおすすめします。社員さんに直接質問をしてみるのもいいでしょう。
また、選考の途中で何度か社員さん1~2名、学生4~5名での懇談会をおこなってくれるので、私はそうした機会を使って会社の雰囲気や制度について質問をしていきました。
しかしリサーチ部門とコンサルティング部門の違いなど、なんとなくはわかっていても本質的にどう異なるのかが難しく、面接で詰められてしまったのでそこはあらかじめもっと調べておくべきでした。

志望動機

志向に合った働き方ができることと、関わる事業の魅力から御社を志望する。
私は今まで問題について論理的に考え、最適な答えを求めていくことに喜びを見出してきた。コンサルタントには常に課題を分析し考え抜くことが求められるため、是非その仕事に挑戦したい。
なかでも社会の基盤となる大きな事業に関わりたいと考えている。コンサルタントとして多くの人に影響を与える事業の意思決定に関わることで、よりよい社会を実現していくという強いやりがいを感じることができると期待するからである。
大和総研は数あるコンサル・シンクタンク業界のなかでも、官公庁や金融システムなどの社会の根幹をなす事業に携わる機会が多く、ここでなら自分の関心にあった充実した働き方ができると考えた。

エントリーシート 通過

実施時期
2017年04月
通知方法
メール
通知期間
1週間以上

ESの内容・テーマ

志望動機、学生時代に力を入れて取り組んだこと、大和総研でやりたいこと

ES対策で行ったこと

自分の持てる能力のうちその会社で働くにあたって武器になるものを考え、実際にそれが活かされた経験とその再現性を論理的かつ簡潔に書くことを意識した。

座談会・懇親会

形式
学生不明 面接官不明
実施時期
2017年05月

1次面接 通過

実施時期
2017年05月
形式
学生2 面接官1
面接時間
40分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
1週間以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

コンサルティングファームなので筋道を立てて話すことを重視した。志望動機についても、自分の思う他社との違いなどを中心に、大和総研を選んだ理由を話した。

面接の雰囲気

学生の緊張をほぐすために雑談からはじめてくださり、話しやすかった。しっかり論理が通っていない箇所はとことん質問されるので易しくはない。

1次面接で聞かれた質問と回答

学生時代に力を入れて取り組んだこと

野球観戦が趣味の私は、選手ではないからこそできる見方がしたいと考え、客観的に野球を分析する取り組みをしている。なかでも犠打はその効果が明確に表されていないと感じたため、犠打の価値を客観的に示すという目標を立てた。
犠打についての議論は、「犠打で堅実に攻めるべきか強行策をとるべきか」として語られる。しかしこれは先の展開次第であり、結果論にいきついてしまう。
そこで私は一度本質に立ち返り、個々のプレーを得点という目的に照らし考察することにした。すると、犠打の前後で得点確率が減少することがわかった。つまり、犠打は堅実だという常識は間違いで、堅実か強行かという議題設定自体に問題があったのだ。
こうした内容を所属するサークルの会誌に掲載し、学祭で配布した。

そうした取り組みから学んだこと

私が野球の研究を通して学んだ教訓のひとつに、不確実な要素を極力介入させないことの大切さがある。
野球における統計学的な発見に、フィールドに飛んだ打球が安打になる確率は長期的に見ればどんな投手も3割程度に収束するというものがある。このことは選手の評価にも影響を与え、今ではこうした運に左右されやすい要素を省いて考察する手法もとられている。
このことに私は衝撃を受けた。今まで見過ごしていた、操作可能性という要素を思い知らされたからだ。故に私はただできることをやるのみではなく、どうにもならないことを介入させないことにも力を割く。天命を待つのではなく、天命がどうあれ成功するまで人事を尽くすことを大切にしたい。

2次面接 落選

実施時期
2017年06月
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
不明
通知方法
メール
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

自分のビジョンについて、大和総研という会社の特性を踏まえた上で話すことができた点は評価されたように思います。

面接の雰囲気

比較的和やかな雰囲気であった前回に比べ、こちらは口調は優しいものの緊張感が強く面接らしさが色濃くでていた。

2次面接で聞かれた質問と回答

大和総研を志望する理由

私は広い視点から合理的に考えて課題に取り組むことに面白みを見出してきた。コンサルティング業界は課題を分析し考え抜くことが求められるためにその仕事に関心がある。また、複数の企業の意思決定に関わり、社会の仕組みを面で知ることができるところにも魅力を感じている。
なかでも課題に応じて解決策を練り上げることにこそ意味があると考えるため、パッケージ化された解決策を用い課題に対応していく印象のある外資系のコンサルファームよりも日系コンサルを志望している。
大和総研はそのなかでも社会の根幹をなす金融や官公庁の業務にも関われる広いフィールドを持っており、自分の志向にあった働き方もできる理想的な環境であると考えた。

大和総研に入社した場合のプラン

私の最終的な目標は社会全体を俯瞰し、課題解決のプロフェッショナルとして働くことである。そのためにもまず、学生の私には大きく不足している世界経済に不変の課題に関する知識を身につけたい。大和総研はコンサルタント部門の志望者もリサーチ部門からのスタートとなるため、リサーチ部門で社会を俯瞰し課題を見つけ出す力を養いたい。
そのうえで、コンサルタントとして官公庁の課題解決に関わり、地方創生に取り組みたい。
東京にあらゆる機能・人口が集中する環境は不安定かつ非効率なものであり、人口減少は高齢化が避けられない日本においては、地方創生に取り組むことは重要な課題である。
そこで私は大和総研で官公庁や関連企業の課題解決を通して地方創生に貢献していきつつ、さらにその経験を糧にして他分野でも活躍できるコンサルタントに成長したい。

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大和総研の 会社情報

基本データ
会社名 株式会社大和総研
フリガナ ダイワソウケン
設立日 2008年10月
資本金 10億円
従業員数 1,780人
売上高 557億4200万円
決算月 3月
代表者 中川雅久
本社所在地 〒135-0041 東京都江東区冬木15番6号
電話番号 03-5620-5100
URL https://www.dir.co.jp/corporate/souken/
採用URL https://www.dir.co.jp/recruit/

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