【多様な経験と熱意、内定への鍵】【21卒】大和総研のITソリューション部門の内定者のアドバイス詳細 体験記No.9288（東京工業大学大学院/男性）（2020/7/15公開）

迷っている旨を伝えると、1か月の猶予を頂いた。内々定を受諾すると、他社を辞退するよう伝えられるようだ。

大事なことは2つある。
1つは志望動機だ。なぜ金融系SIerなのか、その中でなぜ野村総研や日本総研ではなく大和総研なのかを的確に説明しなければ、内定は難しいと思われる。
もう1つは学生時代の経験だ。サークルやアルバイト、課外活動などを説明することで、自身が多様な経験を積んできたこと、その経験を活かして社会にどのように活かせるかについて論理的に説明することが重要である。一次面接では特にこの点をアピールする必要がある。

多様な経験と熱意だと思う。様々な角度から質問が来るので、それを自身の経験ベースで話すこと、そこから学んだことを社会にどう活かすかを重点的に話せたことだと思う。
熱意について、志望動機を金融系SIerである理由→大和総研である理由と、論理的に説明することが出来た点が大きいと感じた。

最終面接は倍率が高いようだ。そのうえ1人10分しか時間が与えられないため、短い時間でアピールできなければ内定は厳しい。私の場合、他の2人と比べて志望動機や入社後のキャリアについて具体的に話せた点が勝因だと思う。

人事面談をさせて頂いた。定期的に連絡をくださる。