【未知への挑戦、成長の証】【23卒】東京海上日動火災保険の冬インターン体験記（理系/プレミアム・インターシップinWinter(3days)）No.27046（非公開/非公開）（2022/6/9公開）

元々金融業界に興味はあったものの、損保にこだわってはいませんでした。そんな時に、大学の部活の先輩からこの会社の座談会への参加を勧められ参加してみたところ、働き方や人柄などに魅了されたので、実際の現場を通してもっと詳しく知りたいと思い参加しました。

まずは、どんなフローで選考が進んでいくのかを調べました。次に面接で聞かれることに対して、あらかじめ自分の中で回答の骨組みを用意しておきました。その際、求められている人物像に重なるように意識しました。

学歴などではなく、話す力やコミュニケーション能力が特に重視されたなと感じました。

架空の会社に対して新規事業立案型グループワーク

冒頭に損保に関する説明があり、その後からはグループワーク

実際の現場での働き方など

架空の会社に対しての事業立案

1日目にやったこと

ベテラン社員の方々からそれぞれ損保に関する基本的なことや、取引先など会社に関することなどについての講義と簡単なグループワークを行いました。社員の方の座談会もありました。

2日目にやったこと

若手社員や中堅社員の方々との座談会や、実際の取引先の社員の方とも座談会という形でお話をする機会がありました。グループワークする時間もありました。特に時間制限などはありませんでした。

3日目にやったこと

朝から発表に向けてグループで作業したり、発表練習などをして発表に備えました。発表を終えた後には個々人に３名の社員の方からフィードバックをいただけました。夜はオンラインで懇親会がありました。

配属された営業部の社員の方々

なし

二日目の業務終了後もLINEでサポートしてくれたりなど、メンターの社員の方にはとても親身に寄り添っていただけました。最後のフィードバックでは、正論がわかっているから、もっと積極的に発言すると良いとアドバイスをいただきました。

3日目の最終日に向けた発表の準備で夜遅くまで作業していたのは大変だと感じました。学生５人に対して社員の人が１０人ぐらいいる座談会では優しい方々でしたが、少し話すのに勇気が必要で大変だなと感じました。グループで作業していく中で、方向性が定まらないなどグループワークは苦労しました。

１、２人が積極的に進めてくれる中で、自分はチームが見えていない課題を指摘することで関わりました。

実際に働かれている社員の方々とのたくさんの座談会や、実際の取引先の社員の方との座談会を通して、会社の雰囲気やどんな人が働いているのかなど、参加しないとわからない部分がとても知れたので、参加して良かったなと思いました。また、損保に対する理解も深めることができました。

損保としてできることは何かを自分なりに考えた上で臨んだり、社員の人に質問したいことなどを事前に考えておくとより有意義なものになると思います。

このインターンに参加したことで、この会社に関してより理解を深めることができ、色々な人とコミュニケーションをとりながらチームで働いていくというのは自分がこれまで歩んできた人生とマッチする部分が多いので、この企業で働いている自分というのは容易に想像することができました。

インターンに参加していた学生を見る限り、みんなそこまで勉強には力を入れてきていないという傾向があったので、やはり事業立案などをしていく中で、物事を考える頭は必要になってくると思うので、そういった点で自分は本選考で内定をいただけると思いました。

実際に働かれている社員の方々や、取引先の社員の方とかなりの回数の座談会を行ったことで、どんな人がどんな考えを持ってどんな風に働いているのかについてとても詳しく知れたのと同時に、損保に対しての理解も深めることができたので、より志望どが上がりました。

インターンシップに参加するかしないかで、この会社に対する理解度が天と地の差だと思うので、参加した人の方が志望動機により具体性を持たせることができるので有利だと思いました。

参加する前は就職活動を始めて間も無かったので、まずは自分はどんな業界に興味あるのかを業界ごとに調査して、その中から、総合商社と金融業界に興味を持っていました。金融業界の中でも特に銀行と損保に興味を持っていました。銀行と損保のどちらも法人のお客様に対してそれぞれお金と保険を以てして営業する中で多くの経営者と関わることができるといった点で魅力に感じていました。

このインターンシップに参加する前は、損保業界に対して保険という形のない、かつ、事故などの万が一の時になって初めてありがたみを感じるという難しい商材をどう売っているのかという疑問を持っていたのが、多くの座談会を通じて解消されていき、それと同時に損保に対してより志望度が増しました。ただ、損害サービス部門に配属されてしまうと自分のやりたい対法人という形では働けないというところの懸念は残りました。