
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
大学生(大学院生)として、成果に関わらず自分自身は頑張ったといえること(学業・研究・課外活動など)についてお書きください。 ※”たばこR&D”カテゴリーを選んだ方の中で、研究を行っている方は研究概要(研究の意義および自身が貢献した点/成果など)をお書きください ◆※学業・研究・課外活動 など。400~700字以内で記載してください。
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A.
フィリピンでの教育支援活動で、フィリピン人スタッフ15名の意欲向上を成し遂げた。活動に携わった理由は、高校時代の入院経験を機に、「大学では他者のために自らの体力や知力を尽くす挑戦がしたい」と考えたからである。活動では、現地小学生に対し、日本人とフィリピン人計30名で、2ヶ月間で4回授業を行った。しかし、初回の授業の際にフィリピン人スタッフの士気が低く「子供たちが楽しめて理解が深まる授業」をすることは困難であった。原因は、彼らの役割が通訳サポートのみであることに対する退屈さだった。そこで、私は授業企画班の班長として日本人15名の協力を仰ぎ、2点に取り組んだ。1フィリピン人の「自分が楽しめるかどうか」という意思決定の軸を尊重し、説明中心の授業から、レクやゲームを豊富に取り入れた授業に変更した。2フィリピン人との対話を通して、彼ら特有のユーモア性を活かすことを提案し、日本人同様に先生として出てもらった。結果、最後の授業ではフィリピン人スタッフ全員が駆け寄ってきてくれて肩を組み、「来年もぜひ共に授業をしよう」と言っていただけた。加えて、子供たちから質問が飛び交い、笑顔と活気にあふれる授業を作ることができた。 続きを読む
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Q.
私たちはあなたのことを知りたいと思ってます。あなたのことがよく分かる質問を、自分で自由に設定して、自分でそれに答えてください。 趣味・勉強・学外活動・思考・想い等、何でも構いません。 ※質問については50文字以内、回答については600~1000字以内でお書きください
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A.
自分の身が裂けてしまうかと思うほど辛い経験を通して、あなたが気づいたことは何ですか? 「生殺与奪の権を、他人に握らせるな」 これは、とあるアニメに登場する有名な台詞の1つである。 私は身が裂けるほど辛い経験を通して、全く同じ言葉を心に深く刻んだ。 "〇〇〇〇克服"のため、長い闘いの中で、「私の人生の主人公は私である。主導権を誰にも奪われてはならない。」ことに気づけた。 それは、「自分のことを自分が1番愛する」という概念を知ることができたからだ。 他者からの眼差しばかりに目を向けてきた私は、自分の人生を生きているようで、どこか他人のために生きていた。 自分の経験を肯定し、労わることができなかった。 しかし、「私が生きてきたこと、価値観、選択。たった1つしか存在しない私の想いを、いかなる人も奪い去ることはできないのだ。」と気づくことが出来た。 自分を削ってきてしまった分、これからは私が誰よりも自分の味方になって、私を愛してあげよう。 そのことに気づけた時、他者に対しても愛を注げるようになった。 私は、たった1つのかけがえのない存在であり、他の人にもそうであってほしい。 これからは、自分軸を持って他者に接し、人の大切なひと時に幸せを提供し、癒せるような人間になりたい。 続きを読む
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Q.
JTの事業や商品、サービス、価値観について、あなたの考えやエピソードを教えてください。(ポジティブ・ネガティブに関わらず、考えている通りのことを気兼ねなく教えてください。) ◆※100~400字以内でお書きください
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A.
祖父を肺癌で亡くした私にとって、タバコは複雑な思いを想起させるものでしかなかった。彼はヘビースモーカーだった。「タバコを楽しむ時間は、孫の成長を見る喜びと同じくらい大きい。」とよく口にしていた。私の考えが少し変わったのは、フィリピンの小さな離島を訪れたことがきっかけだった。島の娯楽は壊れかけのバスケットゴールとお酒とタバコであった。夜になると人の家に次々と近所の住民が集まり、何十本ものタバコを吸いながら語り合うのが習慣だった。そこで初めて、タバコは人と人との繋がりを作るコミュニケーションツールなのだと知った。同時に、幸せの価値観は人それぞれで、各人が思うように生きることができる瞬間こそ大事にすべきなのかもしれないと思った。これを機に、人が幸せや癒しを感じることができる瞬間に自分が勝手に足を踏み込み、ジャッジすることで変えようとするのはやめようと考えた。貴社の製品は、その価値観の原点である。 続きを読む