
23卒 本選考ES
総合職
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Q.
大学生(大学院生)として、成果に関わらず自分自身は頑張ったといえること(学業・研究・課外活動など)についてお書きください。
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A.
スポーツを使って社会問題を解決するための提言を考え発表する、〇〇という大会にゼミのメンバーで参加しました。〇〇競技者は自然に関わる場面が多く、環境への配慮意識が高いという先行研究を参考にしました。そして〇〇というテーマを設定し調査を行いました。環境への意識を高めるためにスポーツイベントを開催するという手段は正しいのか、そして地域とスポーツの密着度が環境への意識に比例するのかという課題を解決するために〇〇や〇〇の方にインタビューを行いました。地域の人々の声から、スポーツを愛する故に自然を守ろうと考える人や、スポーツができればそれでいいと考える人もいるのだとわかりました。また、イベントを開催することで起こり得るゴミのポイ捨てや騒音といった被害も考慮するべきだという意見もありました。また、〇〇競技経験者と未経験者によって環境への意識の差があるのかについてアンケートをし、〇〇人の回答を得ました。さらに実際に〇〇スポーツを体験することで水質汚染に対する意識の変化も調査しました。特に〇〇というスポーツは水に落ちることも楽しみながら行うスポーツであるため、飛び込む水の水質へ関心を持つことは自然なことであると実感しました。調査結果をもとに、イベント開催のデメリットへの対策を行いつつ、地域の人や観光客も巻き込み、スポーツの魅力とともに環境の保全を主張することができるイベント内容を企画しました。その結果〇〇チームの中から優秀賞を受賞できました。 続きを読む
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Q.
私たちはあなたのことを知りたいと思っています。あなたのことがよく分かる質問を、自分で自由に設定して、自分でそれに答えてください。趣味・勉強・学外活動・思考・想い等、何でも構いません。 設定質問:「あなたが今までの人生をかけて熱中したことはなんですか。」
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A.
〇〇の演奏です。姉が全校朝会で楽器を演奏している姿に憧れ、小学4年生から吹奏楽部に所属し、大学生になった今でも演奏を続けています。学生生活の殆どを〇〇の演奏の練習に費やしてきました。初めの頃は、できなかったことができるようになることが嬉しくて続けていました。しかし中学の頃からライバルや圧倒的な実力を持つ憧れの先輩が現れ、他人と自分を比較するようになりました。実力が付くにつれて、他人に負けたくないという思いが強まりました。やりたかったソロパートをライバルに取られてしまったことや、憧れの先輩に頼ってばかりの演奏をしてしまったこともありました。悔しさをバネにもっと上達したいと思い、親に3年分の誕生日プレゼントと伝えトランペットを購入してもらい、登下校中にも運指の確認や音源を聴き、常に自分を鼓舞していました。高校ではパートリーダーとセクションリーダーを任されるようになりました。他人に負けたくないという想いで自分の技術を磨きつつ、初心者の友達や後輩にコツを伝える難しさにも直面しました。基礎知識の入れ直しをし、感覚ではなく言語化して伝えることを意識しました。また、すぐに上達するわけではないので優しくゆっくり見守ることも重要だと考え、指導に励みました。高校では夏の吹奏楽コンクールや文化祭、入学式、地域の音楽会など発表の機会が多くありました。その中でも文化祭で演奏を披露した時、あまり音楽を知らない友人が涙を流していました。自分が作り上げた音楽が人の心を動かすことができたこと、そして素敵な演奏をありがとうと感謝されたことに大きな達成感とやりがいを感じました。音楽について深く知らなくても、想いを届けることができたこの経験以降、私は〇〇の演奏をずっと続けたいと感じました。その後、少人数参加が特徴の〇〇にも出場し、リーダーとしてまとめ、金賞を受賞しました。大学では、姉の所属するサークルに参加し、伴奏としてコーラスを支えられるよう練習をしています。YouTubeにも動画をアップロードしているため、画面越しの誰かに心地の良いサウンドを届けられるように意識しています。また、高校で経験したジャズの演奏に惹かれたことから、コロナウイルスが終息したらバーでジャズを演奏したいという夢があります。今後も憧れの存在を見つけ自分を高めつつ、楽器を通して誰かに想いを届けていきたいです。 続きを読む
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Q.
JTの事業や商品、サービス、価値観について、あなたの考えやエピソードを教えてください。(ポジティブ・ネガティブに関わらず、考えている通りのことを気兼ねなく教えてください。)
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A.
私の父が昔からたばこを吸っています。小学生の時はたばこの匂いが苦手で、父がたばこを吸う理由がわからなかったこともありました。大学生になってから、周りにもたばこを吸う人が増え、次第に「嗜好品」のご褒美的価値は大人にとって大きなものであると感じました。なんとか毎日を乗り越えている現代人にとって、たばこが心強いサポーターになり得ることを周りの人から感じ取りました。また、「ひろえば街が好きになる運動」という運動を通した、たばこを吸わない人との共存社会への取り組みに魅力を感じました。たばこを吸う人が気持ちよくたばこを楽しむためには、吸わない人からの理解や信頼が必要だと考えます。たばこのマナーを広めつつ、捨てない気持ちを育てるためには重要な取り組みだと感じました。一度でも拾う経験をした人は、捨てた後の想像力が豊かになります。嗜好品としての価値を広めつつ、共存を目指していく事業に魅力を感じています。 続きを読む