【エンタメ業界への新たな視点】【22卒】ポニーキャニオンの冬インターン体験記（文系/総合職）No.16970（法政大学/女性）（2021/8/8公開）

会社説明会に参加した時、社員の方が生き生きと働いている姿を見て興味を持ったためです。また、エンタメはブラックというイメージがあったが、会社説明会でも社員さんの説明でそれが少し払拭されたため。
ポニーキャニオンは同業他社と比べても事業内容が多岐にわたるため、様々なエンタメに関われると思い参加を決めました。

コロナ下でのエンタメ業界全体の現状などは調べていきました。どのような新しい事業が始まって、どのような事業に力を入れているのかを知っているだけでも、インターンで学んで帰る事の「質」が変わってくると思います。
また、ESは自分の経験を交えながら書きました。ポニーキャニオンは特に「なぜエンタメなのか」「どうしてポニーキャニオンでなくてはならないか」を重要視しているので、そこも具体的にわかり易く書くことを意識しました。

ESのみの選考です。「エンターテインメント業界を志す理由」や「そのなかでもポニーキャニオンを志望する理由」を自分の経験と絡めて伝えた点が評価されたと考えます。また、その経験を通してエンターテインメントの素晴らしさを広い世界に伝えていきたいという点もしっかり伝わるように文章を考えました。
また、音楽やアニメ、映画など幅広いジャンルのエンターテインメントに興味関心があり、エンターテインメントに貢献したいという気持ちと熱意も評価されたと考えます。

「コロナ禍のエンタメはどのように変化していくと思うか。」について意見を述べあうグループワーク

オンラインで1日の開催でした。構成は前半に企業説明会、後半にグループワーク、最後に質問回答コーナーとおいう流れでした。グループワークは4人ほどで行いました。

自分が考えていなかったコロナ禍でのエンタメのメリットを知る事ができた良い機会であったと思います。グループワークは、どのようなテーマでも自分に新しい価値化や考え方を得る事ができ、視野が広がる経験はとても有意義であると考えます。その点同じエンタメ業界を志す人々と意見交換ができるのは今後の就職活動で必ず活かされる場があると感じました。
また、企業側がどのような人材を求めているのかを詳しく教えてくれるので、エントリーシートを書く時もそれに寄せる事が出来て少し有利であると考える。

コロナ禍のエンタメはどのように変化していくと思うか。

1日目にやったこと

前半はほとんど企業説明会であったので、ひたすら画面を見るだけでした。有名な人事役員2名の方と新卒のお手伝いの方が話しながら説明が進みました。内容としては一般的な説明会と同じで、事業説明、部署説明、働き方、福利厚生などでした。
後半は4人ほどでブレイクアウトルームに移動をし、議論をします。おそらく毎年違うテーマであると思いました。
その後メインルームに戻り、学生がチャットで質問したことを社員の方が答えてくれます。

特になし

グループワークでは社員さんがついてくれるなどは特にありませんでした。しかし、質問会は7人ほどのグループに分かれて、各グループに新卒の社員さんが尽き、色んな話をしてくれました。

学生のみのグループワークが中心で行われ、さらに人事の方への発表などもなかったので、正直あまり大変だったことはありませんでした。ただ、オンラインでの開催だったので、他の学生と話し出すタイミングが重なってしまったり、時間の共有がうまくいかなかったりすることはありました。

グループワークは学生のみで行われるため、あまり気を遣わず話したいことを各自話すスタイルでした。学生との関わりはほとんどここでしかなかったです。

自分の中でエンタメへの考えを深める事ができたので、エンタメの影響力などを改めて知る事ができた良い機会でした。また多学生とのワークで自分が考えていなかったコロナ禍でのエンタメのメリットを知る事ができたので、これらの多角的な考え方は本選考にもつながると思います。

コロナ下でのエンタメ業界全体の傾向や新しい事業についてもう少し調べていたら、インターンがより有意義なものになり、よかったと思います。

自分たちの一個上の代である新卒社員の方々に沢山質問できる機会があったため、そこで新卒の働き方や先輩社員の具体的なサポートについて知る事ができたため。また、フレックスタイム制や休日などの社員制度についてもしっかりと教えてくれました。グループワークより、新卒社員との質問会で働く自分を想像できました。

まだポニーキャニオンの具体的な事業内容や、力を入れている事業、企業の強み弱みなどについてしっかりと理解していないと実感したため。ただ、「この情報＋自分が同業他社ではなくポニーキャニオンでなくてはいけない理由」を明確にしておくと、内定に有利であると思いました。

１Dayのインターンなので、他の企業と比べてもあまり重くなくて、フランクな雰囲気がとても良いと感じたため。しかし、最初の企業説明会はオンラインである上に参加型ではなく学生がみな少しだれてしまったので、もう少し参加型ワークの時間を増やしてほしいと感じました。

個人的に質問をされたり、人によってその後ランチ会やセミナーに誘われることもないので、本選考には特に関係ないと感じました。ただ、本選考でインターンの経験を話す事ができるので、そういった面では有利かもしれないです。

特に業界は絞っておらず、有名な企業とエンタメ企業を志望していました。しかし、インターンで説明を受けているうちに一般的なエンタメ企業は結構ブラックであると改めて知り、ポニーキャニオン以外のエンタメ企業の志望度が下がりました。ポニーキャニオンに関しては、大変なことはあっても社員制度が充実しているので、そのまま志望しました。

エンタメはブラックというイメージがあったが、ポニーキャニオンはそのようなことが無いと社員さんの説明で知る事ができました。新卒の方が実際に生き生きと働いている姿を見る事ができ、イメージはとてもよくなりました。また、新卒の方は質問会で失敗経験なども教えてくれたが、それを前向きに乗り越えていこうと努めていた姿はとてもかっこよかったです。