【面接タイプ】対面面接【実施場所】本社オフィス【会場到着から選考終了までの流れ】一階でビル全体の通行パスをいただき、オフィスがある23階に向かいます。そのあとはオフィスの電話で採用担当の方のお名前を言って、待機する感じです。面接の前に軽い小論文を書きました。面接と小論文合わせると2時間くらいかかります。【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事役員【面接の雰囲気】最終面接にしては和やかな方な気がしました。質問内容がそれまでの選考とは少し違い、何を答えてもかなり深堀りされるので、全て正直に答えるのがいいと思います。【仮に入社したとして、数年後どんな風になっていたいか】わたしは災害リスクに関する部署を志望していて、現在の台風に関する研究が活かせるのではないかと考えています。しかし災害は自然に起こるもの以外にも、火災など人為的な災害も多く発生しています。さらに自然災害といっても気象災害から地震災害まで多岐に渡るため、まずは「災害」と名のつく事象について詳しくなることを目標としています。そして災害というのは目に見えないものであり、定量評価することは非常に難しいので、その評価基準がお客様に納得していただけるものであるかを常に気をつけていたいです。(以降深堀り)今の時勢だと難しいですが、海外勤務についても興味があるので、日本国内のみならず世界の環境についても常に目を光らせていたいですね。【あなたを色に例えると何色ですか】(わたしが少し悩む素振りをしたら、和やかに笑っていただいて「なんとなくでも大丈夫ですよ」と言ってくださいました)多分うす紫色だと思います。(どうしてその色を選びましたか?)自分の性格を考えた時に、赤がイメージされるほど情熱的というわけではないし、青がイメージされるほどクールというわけでもないと思ったので、その二つの色を混ぜた紫かなと思いました。(薄いのはどうしてですか?)情熱的な面も、冷静な面も確かにどちらも持っているとは思いますが、その二つの要素がどちらも強いというわけではないし、かと言ってどちらも全くないというわけでもなくて……よりニュートラルな性格をしているかなと思ったので、少し薄めてうす紫にしました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】志望動機を聞かれるかと思ったら聞かれず、色に例えてやケース面接のような質問もあったので、後半はかなり焦りました。ですがそれまでと同じように自分が考えていることを正直に話すことを心がけ、深堀りをされても一つずつ丁寧に答えられたことが良かったのかなと思います。色の質問は後で調べたら定番だったみたいなので、人事の方との面接の時はそういった定番質問の回答を一度考えてから受けるといいかもしれないです。
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