2次面接
【学生の人数】2人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】中堅の人事二人/営業部長/不明【面接の雰囲気】面接室に入った瞬間、男の人が四人こちらを見てきたので、正直怖くて圧倒されていました。自己紹介のあと、雑談などもなくすぐに質問にうつったので、面接中は常に緊張感がありました。【なぜ直販営業を希望しているのですか。】御社は宅配営業という独自の販売網を使って、一軒一軒お客様の元へ商品と健康を届けています。しかし私は宅配営業で届けている御社の商品を愛飲している方だけでなく、御社の商品をあまり手にしない方々にも御社の商品の魅力を知ってもらいたいと思っています。そのためには直販営業として様々な販売促進を考え、多くのお客様に御社の商品の魅力を伝えたいと思っています。そうすることによって、御社の魅力に気づいたお客様がさらに宅配販売の商品まで手にしていただきたいです。これはより多くの人の健康につながると考えています。また、店舗に行った際、多くの商品の中からヤクルト商品を手にとってくださるお客様を間近で見ると、商品や販売促進企画の提案を通じて、他にはない“健康”という価値を理解していただけたのだ、と実感がわいてくると思っています。【企業研究をどのようにして何が分かりましたか。】実際にスーパーマーケットやコンビニに足を運んだり、ホームページや資料を読み込んで研究しました。また商品を購入して自分の舌で味を確かめたりしました。スーパーマーケットやコンビニを見て思ったことは、値段が他の飲料と比べて高いなという印象を受けました。しかしそれにも関わらず売れているのは、御社の商品の品質が良い証だと思いました。品質が良く、健康に良いものだと分かっているからこそ、御社の商品は長年、人々に愛されているのだと思います。また御社の商品は他社の健康飲料と違い、病気を予防する効果が一番期待出来ると思いました。例えば他社にも乳酸菌飲料の入った商品があるとは思いますが、御社の商品の乳酸菌の数は圧倒的に違います。そしてホームページから中央研究所を始め、自社で原料の仕込みから培養、容器の形成まで行っていると学びました。独自の品質管理基準も遵守し、健康に対する徹底的な姿勢を感じました。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】二次面接は前回よりも、会社のことについて多く聞かれました。ヤクルトで自分が何をやりたいのか、それはヤクルトじゃないと実現しないことなのか、といったところまで明確にしておくと好評価が得られます。しかし私の場合、海外勤務をあまり考えていなかったので、それは世界に向けて発信するヤクルトにとってはあまり好ましくない考え方だと言われました。会社の方向性と自身の向いている方向が反対を向いていないか、きちんと確認した上で臨んで下さい。
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