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大林新星和不動産株式会社 報酬UP

【16卒】大林新星和不動産の面接の質問がわかる本選考体験記 No.791 (2017/6/13公開)

大林新星和不動産株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

2016卒大林新星和不動産株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 早稲田大学大学院
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

ES(9月) → 1次面接(9月) → SPI(9月) → 2次面接(9月) → OB面談(9月) → 3次面接(9月) → 内定(10月)

企業研究

大林新星和不動産(以下大林という)の物件訪問をしておくと、熱意があることをアピールできるため効果的だと思います。私は大林が旗艦ビルとして建てたオーク表参道ビルを訪問しました。その際にビルだけでなく周囲の物件や風景も見て回り、そのビルが表参道のエリアの中でどういう役割を果たしているのか、どのような工夫を持って建てられたのか、自分だったらどう工夫するかを簡潔にまとめた上で、最終面接の場で話したところ、好印象だったようです。

志望動機

私は不動産のプロになりたいと考えていたので、この点に関して、大林は少数精鋭で若手にも仕事を任せてくれる風土があること、ビル・住宅・PM・保険事業と幅広く経験を積むことができること、合併して間もないためより主体的に会社を引っ張っていこうと意気込めそうだと感じたこと等が、自身の成長に繋がると考えて志望したことを話しました。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
2年目の総務採用担当
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

2年目という若い方だったので、あまり形式や礼儀を重要視しているという感じはしなかった。おそらく優秀な学生を通すための面接ではなく、2次面接に通過させてもいい問題のない学生を選ぶための確認程度の面接だろうと感じました。形式ばった杓子定規の回答ではなく、できるたけ面接官の方のテンポに合わせた会話ができるようにリラックスして回答すればよいと思います。

面接の雰囲気

初めに面接官の方がESを見つつ私のことを自然な会話の流れできいてくださりました。雰囲気は和やか。その後、私の場合秋採用で選考フローが特殊だったこともあり、説明会がなかったため面接官の方がパンフレットを持ち出しつつ、企業説明を行ないながら随時質問を受け付けてくださいました。

1次面接で聞かれた質問と回答

入社後の配属先が保険事業になった場合大丈夫ですか?

確かに不動産とは直接関係しない部署での仕事となるが、この仕事であってもお客様とのコミュニケーション能力、伝達力、洞察力といった他部署でも必要なスキルを研鑽していくことができるということ、そして工事に係る法的な枠組みやリスク管理に関わることについても知識を得ることができるため不動産分野においても応用が利くことなどを踏まえ、自身の成長に繋がるという点で保険事業も精一杯頑張りますという意思を伝えました。ポジティブに考えている姿勢が伝われば大丈夫でしょう。

全国型と拠点型がありますが、全国型でよろしいですか?その理由は?

全国型で問題ないということと、私は生まれも育ちも千葉県だが、新しい土地で勤務できることにむしろ期待感があること、不動産のプロになる上では東京だけでなく大阪の土地勘も身に付けておくことで、様々な立地の物件の特徴に精通することができるため、より応用のきく知識を得ることができると思うという内容を話しました。やはりポジティブな姿勢をアピールしつつ、転勤のメリットを自分なりに話すことができれば面接官も安心されるのではと思います。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
60分
面接官の肩書
総務課長
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

2次面接では入社20年目くらいのベテランの方が面接官なので、ある程度優秀な部分が見えてこないと通過できないと思います。面接官はお決まりの就活生回答にうんざりしておられるようだったので、あまり優等生めいた回答ではなく、自分らしさが伝わるような話をするよう心がけるべきだと思います。

面接の雰囲気

1次面接と同様にこちらの人物像を穏やかに深堀してくださったからです。あくまで会話になるように面接を進めてくださいました。一方的な進め方ではありません。

2次面接で聞かれた質問と回答

あなたの弱みは何ですか?(2次面接では独特な質問はありませんでしたので、一般的な質問になってしまいます。すみません。)

第一印象だと相手に「固い人、冷たい人、人間味の薄い人」と思われがちな点ですと答えました。面接官は学生の素の部分を見たがっているように感じたので、人間臭い悩みを吐露するような回答を心がけました。その際にグループ面接だと落ちることが多い一方で1対1の個人面接だと通ることが多かったから、自分は噛めば噛むほど味が出るタイプの人間なのだと思いますと答えたところ、とても納得してもらえたようです。

当社について聞きたいことはありますか?(逆質問)

合併したことで得られたメリットについて伺いました。私自身は合併したメリットとして、賃貸ビルを多く所有している大林不動産の安定収益を持ちつつ、新星和不動産の用地仕入れ力と企画力を使って積極的に物件を開発していくことができるようになった点であろうと考えていたため、そのことを面接官に聞いたところ、「確かにその点は大きいと思う」と賛同してもらえたので、結果的に質問したことがそのまま自分の評価になったのかなと思います。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官3
面接時間
30分
面接官の肩書
総務課長/総務部長/総務取締役
通知方法
電話
通知期間
3日以内

評価されたと感じたポイントや、注意したことを教えてください。

企業研究をどれだけ真面目にやっているかをみることで、学生の熱意を推しはかろうとしているように感じました。また1次2次とはやはり雰囲気が多少違うので、それまでとはこちらも話し方を多少変えた方が無難だと思います。それまでは学生の素の部分が企業に合っているかを見られているのに対し、最終では学生の思考力や熱意が試されているように思うので、あくまでクールに分かりやすく回答するよう心がけましょう。

面接の雰囲気

2次までと比較すると、学生と面接官の距離が遠くなるので、会話ではなく一方的な質問形式になります。ただ2次面接での面接官が司会をされるので、そこまで緊張はしませんでした。

最終面接で聞かれた質問と回答

当社について知っていることを何か教えてください。

2次面接でお聞きした「合併したことによるメリット」と、物件見学により感じたこと(前述)をお答えしました。質問自体はとてもシンプルではありますが、事業内容や会社の沿革に関することを答えても自己アピールや熱意の表現には伝わらないと思ったので、自分の思考力をアピールできるような回答を必死に探したところ、この2点を思いつきました。個人的にはこの質問は答え方にとても個性の出る良い質問だと思いました。

希望している部署はありますか?

基本的にはどの部署も経験してみたいといいつつ、賃貸事業部(ビル)での仕事を特に経験してみたいと答えました。その理由として、自分の原動力は周囲からの信頼にあるため、継続的に多くのお客様(テナント)とコミュニケーションできるビル賃貸の仕事は自分のやりがいに直結するという点、様々な職種の相手と仕事をできるため自分の視野が広がる点などを挙げました。自分の強みや興味関心に上手くリンクさせつつ答えることが必要だと思います。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思いますか?

とにかく笑顔でいることが一番の近道です。笑顔で答えていれば面接官もこちらが答えやすい雰囲気を作ろうとしてくれます。あとは不動産という業界への志望理由がしっかりしていれば、発言に説得力が出てくるため、面接官も安心すると思います。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思いますか?

内定者は自分含めて5人いますが、みな素直で感じのいい人たちばかりでした。あまり取り繕おうとしすぎると面接官に不信感を与え、評価していただけないと思います。5人中4人は東京6大学、関西4大学の出身ですが、もう一人は知名度のない大学でありながら宅建保持者でした。

内定したからこそ分かる選考の注意点はなんですか?

採用担当の方は「内定辞退してもこちらは引き止めたりはしません。学生さんの将来をよく考えて決断してください」と、こちらの決断を尊重してくれました。ですがその分だけ「こいつは他社にいってしまうんじゃないか」という疑念が少しでも湧いたら最終の段階で落としているようです。それでも2015年は内定辞退者が4人出たらしいので、2016年はこの点については特に厳しくチェックしてくると思います。このチェックを抜けるにはとにかく熱意をアピールするしかありあせん。一番手っ取り早いのはやはり物件見学です。可能なら複数物件廻りましょう。

入社を決めたポイント

入社を決めたポイントを教えてください。

  • 会社のブランド・知名度
  • 社員の魅力・実力
  • 福利厚生・手当・働きやすさ

入社を迷った企業

株式会社タカハ都市科学研究所

迷った会社と比較して大林新星和不動産株式会社に入社を決めた理由

内定先の中で唯一大手企業のグループ会社だったので福利厚生も充実しているため、安心して長く勤めることができると思ったことが理由です。またどの選考過程で出会った社員の方も、私の人物像をとても丁寧に聞き出してくださったため、好印象だったことがもう1つの決め手になりました。

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大林新星和不動産の 会社情報

基本データ
会社名 大林新星和不動産株式会社
フリガナ オオバヤシシンセイワフドウサン
設立日 1955年1月
資本金 61億7000万円
従業員数 198人
売上高 561億5300万円
決算月 3月
代表者 蛭間基夫
本社所在地 〒102-0074 東京都千代田区九段南3丁目3番6号
電話番号 03-3511-7520
URL https://osre.co.jp
NOKIZAL ID: 1697619

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