企業研究
- Q. 企業研究で行ったことを教えてください。
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A.
会社説明会で,リクルーターの方と仲良くなり飲みに連れて行ってもらった友人などもいるため,行きたい企業の説明会や座談会には積極的に参加すべきであると思う.事業所によっては1~2名しか採用枠がないところもあるので,そのような形で顔を覚えてもらえるのは,選考のある程度の部分までは有利に働く可能性がある.説明会によっては,説明と簡単な質問だけの場合もあるため,先輩などに押さえるべき説明会を聞いて攻めると良いと思う. 続きを読む
住友重機械工業株式会社 報酬UP
住友重機械工業株式会社の本選考における志望動機、企業研究で行ったこと、各面接で出題された設問とそれに対する先輩の実際の回答を公開しています。ぜひ、詳細ページにて全文を確認し、選考対策に役立ててください。
【学生の人数】7人【テーマ】学生と社会人の違いとは【評価されていると感じたことや注意したこと】入社した後,社内・社外で仕事上コミュニケーションをとる機会が非常に多いため,グループディスカッションを通して最低限のコミュニケーション能力があるか判断しているとのことだった.落とすためのディスカッションでは無いとのこと.自分の意見をしっかりと述べる事,相手の意見をしっかり聞くこと.相手から聞かれたことに対して求められている回答をできること.このようなことができていれば特に問題ないと感じた.気負うことなく自然体で議論することが重要だと感じた.
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】技術職30代位【面接の雰囲気】特に難しい質問もなく,丁寧に話を聞いてくださった.私が説明会に参加できなかったことを知っていらっしゃったので,働き方などについて相違がないかの確認や簡単な仕事内容説明までしていただいた.【志望動機を教えてください】根底にある思いとしては,航空機の制作に携わりたいという強い想いがあるからです.特に航空機でもエンジンの制作に関わりたいと思っています.御社では世界で使用されている航空機エンジンの制作を行っています.私は,航空機の様々な部品を手がけるよりも,一つの製品に集中的に取り組みその道のスペシャリストとなり,将来的には世界に誇れる製品を自らのアイディアで作りたいと考えています.私のこのような思いは御社でこそ実現できると感じ今回志望いたしました.注意した点航空機に携わることのできる企業はほかにもあるため,なぜこの会社でなければならないのかを明確化した.【他にどこを志望していますか?】航空機を扱う重工メーカーを志望しています.ただし,私は志望動機でも述べたように一つの製品に集中的に取り組みたいと考えているので,様々な部品を扱うような大きな重工メーカーについてはあまり志望度は高くないです.あとは,さらに志望度は落ちますが,エアラインの技術職も受けるつもりです.注意した点正直に他の重工も受けていることを伝えつつも,志望動機で述べた思いは一貫して変わらない事や,志望度は他社が低いことをはっきりと伝えた.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】一次面接はマッチング面接として行われており,文字通り会社にマッチしているかどうか確認された.志望動機や他社の志望などを見ることで学生がやりたいことと会社でやることがマッチしているのか見ていると感じた.しっかりと,働くイメージを持って面接に望めば良いと思う.また,簡単に研究の紹介もさせられるため,専門外の人でも分かりやすい説明を心がける必要があると思う.
続きを読む【学生の人数】3人【面接官の人数】4人【面接官の肩書】人事1人/技術系3人【面接の雰囲気】最初はお互いに緊張して堅苦しい雰囲気でしたが,次第に和やかな雰囲気になり,最後は学生も面接官も笑顔でした.面接官は全員作業着だったので見た目の圧迫感はありませんでした.【研究内容について教えてください】ファンの低騒音化を目標に,実験を行うことで騒音発生のメカニズムの特定を現在行っています.実験では翼の間の流速を計測しているのですが,ノイズが発生するなどのアクシデントも多いですが,一つ一つ泥臭く対応していくことで実験を成功させることができました.Q,数値解析と実験はどっちが楽しいですか?A,実験です.実際に体を動かして頭を働かせて行う実験は非常に大変ですが,その分成功したときや,良い結論を導き出せた時が嬉しいからです.Q,数値解析と実験がずれたときはどうしますか?A,私自身のデータには自信を持っていますが,他人から見てもらうことで始めて間違いに気づくこともあるので,お互いに原因について考えていることを全てぶつけ合います.【勉強以外のことで頑張ったことを教えてください】私は,ある全国大会の委員長として大会を作り上げたことです.その大会は,費用の捻出,会場予約,進行の全てを学生自ら行う大会です.参加者も1000人を超える大会ですので非常に困難だらけでしたが,周囲の協力もあり大成功を収めることができました.Q,委員長はじぶんからなったのですか?A,半分推薦半分自薦です.自分自身もそのような大きな大会を作り上げたいという思いと,周囲の推す声もあり手を上げました.Q,その中で大変だったことは?A,みんなのベクトルを合わせることが大変でした.人によってやる気のある人やる気のない人様々でした.やる気のないメンバーには積極的に声掛けを行ったり,不満を聞くことで,最終的に数十人のメンバーだけで1000人規模の大会を成功させることができました.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】2次面接では,質問を少し深堀りすることで学生がどのように考えているのか,どのような人間性の持ち主なのかを見ている感じであった.掘り下げ方は,学生のエピソードによって様々.1次面接の際にマッチングを確認しているので,会社にマッチしているかを見ている感じではなかった.話す際に身振り手振りをつけて熱く話すと,非常に好印象だったように感じた.
続きを読む【学生の人数】2人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】本社部長/課長クラス【面接の雰囲気】面接官3名は見た目では非常に重厚感のある方々であったが,質問内容等は特に圧迫ではなく普通の内容の面接であった.しかし,掘り下げのポイントが少し痛いところを突かれるので,答えに困る人もいるかもしれない.(実際に,私以外の学生は答えに詰まっていた.)【部活一筋でやってきたから,これからは飛行機のブレード一筋とは上手く結びつけたけど,実際のところ他のメーカーが志望ではないの?】実際のところ、何かしらに一筋で関わっていきたい気持ちは嘘ではありません。ですので、他の重工メーカーさんのような航空機を幅広くやるようなところにはあまり惹かれていません。正直なところを申しますと、IHIさんのエンジンに特化した取り組みは非常に興味を持っている部分ではあります。しかし、現段階では工場見学もスタートしていませんし、エントリーシートすら出していない状況ですので、自分自身として甲乙つけれる状態ではありません。ですので、エンジンならエンジン一筋か、ブレードならブレード一筋か、というところでの迷いはあります。【部活一筋でやってきたなかで何か失敗したことはなにかありますか?】高校の部活動で主将をやっていた際に,ハードな練習メニューを要求していたため,部員の一人が部活をやめてしまったことです.それによって,部員に目を向けることができていなかった現状に直面し,リーダーとしてすべきことは何なのかしっかりと考えるきっかけとなりました.大学では主将や大会委員長などを経験しましたが,部員がやめた経験があったからこそ,部員一人一人の意見を大切にする今のスタイルが出来上がったと思います.【評価されたと感じたポイントや注意したこと】最終面接では志望動機,研究内容などについて主に聞かれ,2次面接と大きく変わらない内容であった.最終的に採用するか採用しないかの判断なので,気になる点については質問し,特に問題なければ合格になるのだと思った.ただし,質問の内容はやや鋭い.その質問を乗り越えることが必要.集団面接の相方は,回答に詰まり落ちたようなので,注意が必要.
続きを読む【学生の人数】6人【テーマ】理想の上司とはどのような人物か【評価されていると感じたことや注意したこと】「会話を邪魔する人物か否か」であると思う。決してリーダーだけを受からせるとかそういう雰囲気でなく、よっぽど合わない人物がいたら落とすのだと思う。ディスカッションは特に仕切る人を決めたりせず、誰もが発言できる雰囲気で進んでいった。我々のグループでは特に障害はなく、終始和やかな雰囲気で進んでおり面接官も楽しそうに眺めていただけだったのではないか。冗談が通じる雰囲気だったので積極的に、でも空気を読みつつ笑いを誘うのもいいと思う。
続きを読む【学生の人数】6人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】とても軽い雰囲気の面接。面接官も落とす気などさらさらない、といったように見えた。志望動機や研究など軽く聞かれるが深堀されることは一切なかった。積極的に冗談を言ってもいいと思う。もちろん空気を読んだ上でであるが。【自己紹介と志望動機をお願いします。】筑波大学の渡辺です。大学院では音楽音響の研究をしています。趣味でギターをやっていたこともあり、今の研究テーマを選びました。就職活動では建設機械や、プラントエンジニアリング業界を志望しており、住友重機械工業の環境部門に興味を持っています。本日はよろしくお願いします。2つしかない質問のうちの一つ。おそらく向こうも落とそうと思っていないため深堀はされなかった。いい印象を与えようと、明るい口調で抑揚をつけて話した。【志望している部門はどこですか】第1志望は建機部門です。自分は建設機械業界にロマンを感じています。理由としては自分が作った製品が世界中に広まり人の役に立つこと、そして機械としてその動きや見た目がとても好きだからです。迷っているのが環境プラントです。これも貢献性の高さ、製品としての魅力を感じているため志望度が高いです。この1次面接では落とされないだろうと感じたため、正直に迷っていることまで伝えた。それでも特に突っ込まれたりはしなかった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】よっぽどコミュニケーションをとらない、空気がよめないといったことがなければ落ちることはない、そういう印象だった。自分が気を付けたのは、会話の中での発言の量。しゃべりすぎず話しすぎない発言量を目指し、また発言量が少ない人がいればその人の意見を取り上げ賛同する、といったこともしたが、印象はよかったのではないか。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】人事【面接の雰囲気】案内された部屋に入るとすでに面接官(人事)がおり、「まだ時間あるから」といった感じで世間話を始めた。大学の話になると「そこ行ったことあるよ」などかなり会話に気を使っていただいた。メインはESから志望動機などだった。【研究にはどのくらい力を入れていますか】趣味、アルバイト、研究の中では、一番力を入れています。ほかの大学から移ってきてから始めた新しいテーマなので、自分で決めたゴールを達成できるよう努力しています。また、足りないと感じる知識が多いので、1から勉強しながら進めています。研究内容についてというよりは、どのような学生生活を送っているかについて聞きたかったのだと思う。会話の中でさりげなく趣味などの話をすると食いついてくれるので、そこはこちらも楽しく応じた。【ほかの会社は見た?コマツとか日揮とか】建設機械のコマツさん、日立建機さんは学内説明会に参加しました。プラント業界は日揮さんは見ていませんが、千代田化工建設さんと東洋エンジニアリングさんは説明会に参加しました。「それらにくらべてウチはどう?」と聞かれまだまだ分からないことはたくさんありますが、御社の一人の裁量がとても大きい社風にはとても魅力を感じており、かなり志望度は高いです。 と答えた。少しあいまいな答えになってしまったと思ったが、「いろいろ会社あるもんね」と笑ってくださった【評価されたと感じたポイントや注意したこと】まずはこの後の選考において、どの部門での選考を選択するのかを聞いてきた。自分は受けるのが遅かったこともあり迷っていたが「どの部門は埋まりかけている」といったことも教えてくれたので、面接の後半は相談の時間といった雰囲気だった。ここでもやりたい仕事や部門がある程度決まっており、正直に伝えれば落ちることはないと思う。
続きを読む【学生の人数】1人【面接官の人数】3人【面接官の肩書】技術2人/人事1人【面接の雰囲気】最初に面接官3人の自己紹介があり、硬い雰囲気で始まった。技術の2人はかなりのベテランだったと思う。人事から自己紹介と志望動機と研究内容を数分で言うように促され、その後質問される。【プラントエンジニアリングの会社はいくつかあるけど、なんでウチなの?】はい、私はプラントに興味があり、就職活動においても第1志望に考えています。その中でいくつかの会社を回るうちに会社ごとの特徴が見えてくるようになりました。私が見た会社は、業務が細分化されており、回転機設計担当、ポンプ設計担当など部品ごとにまで分けられていました。ですが御社は一人ひとりの担当範囲がとても広く、責任とやりがいの大きな仕事ができると感じました。また、幅広い業務の中で多くの知識を身に着けることができると考え、御社を志望しました。【建機部門とウチで迷っているようだけど、なぜその2つなの?】はい、自分の考えるその2つの共通点は、どちらもロマンがあることです。やはり機械系である自分としては魅力ある製品に携わりたいと考えています。建設機械はその動きや見た目がとても好きですし、プラントもあらゆる技術の集合体でありぜひその設計や開発にかかわりたいと思いました。勇気を出して冗談交じりに「ロマン」という言葉を使ってみたが、一瞬「?」という表情をされた。だがその後の話の中で機械が好きだということを伝えると理解してもらえたようだった。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】研究をまじめにやっているか、受け答えは考えがしっかりしているかを問われたと思う。研究の質問は3つほどあったが、予想していた質問で納得してもらって終わった。その後ESから志望動機などを改めて聞かれた。中には「お酒は好きか」という質問があったが、変わった質問に対する返答を見ているのか、緊張をほぐそうとしているのか、単純に重要な要素なのかはわからなかった。
続きを読む【選考形式】リクルーター面談【選考の具体的な内容】説明会では、人事が名簿を持っていた。積極的に発言する学生をチェックしていたようだった。私の場合は後日電話をもらい、6月中旬に社員の方と1;1でお話する機会を得た。リクルーター面談が選考に有利になったのかは不明。
続きを読む【学生の人数】2人【面接官の人数】1人【面接官の肩書】男性の人事【面接の雰囲気】最初に自己紹介をしてから、基本的にESに沿って面接が進められた。特に難しい質問はなく、人事もうなずいて話を聞いてくれた。少し考えたのは最後の「どんな社会人になりたいか?」という質問くらい。【学生時代に頑張ったこと】すき家でのアルバイトに力を入れました。会社の経費削減の取り組みの中で、一日で最も売り上げのある昼間の店員が4人から2人へと減らされてしまい、店員が疲弊して仲間がどんどん辞めていきました。私は店舗責任者として、この悪循環を断ち切ることが急務の課題だと考えました。まず社員の方に駆け合い、「1か月間で店の売上を150%向上させる」ことを約束する代わりに店員を4人に戻してもらいました。その上で売上向上のために様々な施策を行いました。その結果、売上が200%向上して目標を達成できただけでなく、店員が定着して以前の活気が店に戻りました。持ち前の「努力」と「責任感」を発揮して壁を乗り越えることができました。注意したのは、とにかくわかりやすく説明すること。具体的な数字を出して相手に実感がわきやすいようにした。【学生時代に力を入れて勉強したこと】観光学を学びました。3年生の夏に、旅行代理店と提携してサラリーマンをターゲットにした「神津島で1週間ホームステイ」という旅行プランを企画しました。民宿を営む老夫婦のもとにホームステイし、自然以外何もない環境を提供することで心を休めてもらうおうと画策しました。結果、10名分のチケットが完売し成功に終わりました。観光学は旅行を題材にするから学問的に説明するのが難しかった。学術用語を織り交ぜたり、心理学的要素を含めて説明するようにした。【評価されたと感じたポイントや注意したこと】聞く・話すの2つがしっかりできているかだと思う。話すときにはわかりやすく話ができているか、質問が来れば相手の意見をくみ取ったうえでどう回答するかが見られていたと思う。業界にどれだけ興味があるのかや他社との比較は問われなかったため、コミュニケーションがいかにとれるかがポイントだった気がする。
続きを読む会社名 | 住友重機械工業株式会社 |
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フリガナ | スミトモジュウキカイコウギョウ |
設立日 | 1934年11月 |
資本金 | 308億7165万円 |
従業員数 | 25,303人 ※連結/2024年12月31日現在 |
売上高 | 1兆815億3300万円 ※連結/2024年12月期末 |
決算月 | 12月 |
代表者 | 代表取締役社長 CEO 下村 真司 |
本社所在地 | 〒141-0032 東京都品川区大崎2丁目1番1号 |
平均年齢 | 43.2歳 |
平均給与 | 958万円 |
電話番号 | 03-6737-2332 |
URL | https://www.shi.co.jp/ |
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