18卒 本選考ES
総合職
18卒 | 関西学院大学 | 男性
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Q.
学生時代に失敗(挫折)したことは何ですか。
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A.
国際ボランティア団体の活動で、渡航の2カ月前に試行錯誤を重ねたプロジェクトを却下されたことです。途上国の子供たちに教育支援プロジェクトを行うために、渡航するまでの半年間、国内でプロジェクトの準備を行いました。メンバーとほとんど毎日集まって、子供たちにどのようにして衛生などの教育の大切さを教えるかを議論しあい、プロジェクトを作り上げていきました。渡航の2カ月前になり、現地のNGO団体に自分たちが作り上げているプロジェクトの進歩状況として、SKYPE(ネットコミュニケーションツール)を通してデモンストレーションを行ってほしいと頼まれました。デモンストレーションを行い、フィードバックとして「教育を学んできていない子供たちに伝わるわけがないのでもう一度プロジェクトを1から作り直しなさい」と言われました。自分たち目線で物事を考えて取り組んできたことによって、プロジェクトを最初からやり直すことになったことが最大の失敗です。 続きを読む
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Q.
上記の失敗(挫折)をどのようにして乗り超えましたか。
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A.
私は、自分たち目線で物事を考えていたという反省点を活かして、実際に幼稚園に訪問し先生方がどのようにして子供に教育を行っているのかを見学させて頂き、教えるために何が重要なのかということを学び、メンバーに伝えました。また、現地NGO団体に現地の子供たちの間で流行っていることや子供たちの様子や現地の状況について撮影依頼し、動画を送って頂くなど現地の情報収集を積極的に行ないメンバーに情報共有を行いました。徹底的に、教育を学んできていない子供たち目線でメンバーと試行錯誤を重ねながら教育支援プロジェクトを作り直しました。結果として、プロジェクトを作り直し、現地の子供たちに教育を学ぶ楽しさを伝えることが出来ました。私は、この経験から『相手の立場に立って物事を考えること』や『情報発信の大切さ』を学びました。 続きを読む
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Q.
研究内容を教えてください。
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A.
「日本への移民政策導入提案」をテーマに研究している。近年の日本では、少子高齢化が急速に進行している。今後引き起こす問題として、労働力の縮小や労働市場の縮小による経済及び経済成長への影響が懸念されている。この問題を解決する政策として、移民政策を日本が導入していくべきであると考える。なぜなら、シンガポールは移民政策を導入したことによって1990年から2010年の20年間で一人当たりのGDPはおよそ3倍になり、急速な経済発展を遂げた。そこで、移民政策に成功した「シンガポール」に重点を置き、また、移民政策に失敗した「ドイツ」にも触れながら、日本に導入すべき移民政策について検証している。 続きを読む