【覚悟が試される最終面接】【17卒】日本インベスター・ソリューション・アンド・テクノロジーの最終面接詳細 体験記No.2403（東京工業大学大学院/）（2017/6/13公開）

やはり入社する覚悟があるかどうかが一番のポイントだったのではないかと思います。その点私は志望度が低いままに最終面接まで進んでしまったため、ここで落選する結果となりました。社長からは大学院の研究は大変か、という質問もあり、（多くの）大学院生に期待される「真面目に研究をする」資質も多少は見られていました。

役員の方一人と一対一で30分、その後社長室で社長と一対一で30分の面接でした。ESに沿って、なぜ専門性と異なるうちを志望するのか等を聞かれました。

最近気になったニュースを教えてください。

回答：自動車メーカーによる某自動車部品メーカーの売却に関するニュースです。最近では企業間の子会社の売り買いが多くなっており、変化の多い時代であると感じております。注意した点：確定拠出年金に関する話題が浮かばなかったため、直近の新聞で読んだニュースの中からパッと浮かんできたものを答えました。正直、なぜ自動車部品メーカーに関するニュース？と思われたのではないかと思います。こうした質問が来ることも想定して、最近の動きをインターネットのニュース検索等で知っておくと良いと思います。

あなたの専門性を生かせる製薬や化学の方が良いのではないですか。

回答：2次面接と同様、世の中に広く貢献できる（と主観的に感じた）仕事に携わることを志望しており、製薬や化学のみならず、エネルギー、インフラ、金融等幅広く見ている、そして御社の確定拠出年金も公共性の高い重要な仕事だと思います、と話しました。注意した点：志望度の高い会社ではなかったので、無理に第一志望です、ということはせず、志望している会社の一社です、という程度に留めました。ここで第一志望です、と言い切れていれば内定したかもしれません。