【22卒】アーキ・ジャパンの施工管理職の面接の質問がわかる本選考体験記 No.17155（京都産業大学/男性）（2021/8/9公開）

アーキジャパン説明会

会社の簡単な概要と施工管理職についての説明

参加する前にホームページなどを見て事業内容をある程度把握したり、施工管理職とは一体どういったものなのかを勉強したりしました。

この説明会に参加しないと面接を受けられないため参加は必須です。選考に有利に働くということは特にないかと思われます。

アプリケーションを使って入室して面接が終わったら面接官の指示の上退出といった形です。

建設業界について表面上的なイメージだけでなく具体的な内容についても調べ上げたうえでそれを面接で答えたことが評価されたというように考えております。

少し真面目そうな感じの女性の方が面接官で特に雑談などはありませんでしたが淡々と進めてくださったためやりづらかったようには感じておりません。

なし

アーキジャパンのホームページ,内定者はこう話した!面接自己PR・志望動機【完全版】グループディスカッション・集団面接・個人面接

何故、建築とは関係性のない学部なのに施工管理職を志望しているのですか?

私が、施工管理職を志望した理由としては現場の皆さんをまとめ上げてプロジェクトを達成する達成感を味わってそれをバネに更なる貢献をしていきたいからです。私がチームをまとめ上げて一つの課題を達成した出来事としてゼミの新入生を3倍にしたという出来事がございます。私のゼミはとても不人気で例年の新入生が3.4人程度で、人数を増やすために「募集チラシへの工夫」、「ゼミ発表会の何か月も前からビデオで撮りながら改善点をお互いに指摘し合ってブラッシュアップを図る」、「ゼミ見学に来た学生の方々の相談に積極的に応じる」といったところを行いました。そして、最終的には例年の3.4人を12人という3倍にまで増やすことができました。そして、貴社でもその周りを巻き込んで課題を解決する力を活かして貢献していきたく存じております。

建設業界全体に対してどのようなイメージを持っていますか?

私が、建設業界全体に対して抱いているイメージとしては「衣食住」という私たちが生活を営む上で必要不可欠な要素の中でも特に「住」を支えている業界だというように存じております。更に申し上げると、建築業界は一見現場の人たちがひたすら作業をしていたり建物だけに特化されていると考えられがちですが道路の整備であったり施設の空調の整備といったようなものも建設業界の仕事に分類され、普段私たちが意識しないようなところであっても注力し、私たちの生活を陰から支えているという部分でも私自身が今までの人生を振り返っている中で陰からチームを支えてチームの力を発展させていったことがあるためそういった意味合いでも自分がこの業界に関わることで更なる発展を図れるというように存じております。

受付の方に応接室に案内してもらい適性検査を受けたのち面接を実施してその後担当者の指示により終了という形でした。

注意したこととして、就職活動継続に関する質問に答える際に内定をもらうことばかりにこだわりすぎて本質を失念しないようにしたというところがございます。

淡々とした真面目な男性の方で特に何かしらの無駄話を挟むわけでもなかったため面接は比較的やりやすかったように感じます。

なし

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弊社についてどのような印象をお持ちですか?

私が貴社に対して抱いている印象としては、同じ建築業界の他社と比べても「有言実行」というところをしっかり意識して事業に注力しているといったところです。例えば、企業理念として掲げている「私たちは社会的責任を果たすことによって人々の未来に貢献するビジネスを展開いたします」という部分に着目したところ、建設業界は男性ばかりの仕事に考えられがちな傾向がありますが、貴社はその中でも「女性の働きやすさ」に注力している印象があり、実際に女性エンジニアの累計数を見ても全体の中で約2割と比較的高めの数値を出しているように見受けられました。そういう観点から貴社は、自分たちで立てた方針に嘘をつかずに注力している企業だというように見受けられました。

これからもし内定が出たとしたら就職活動を終わらせる予定はございますか?

私はもし内定が出たとしても就職活動は引き続き続けようと考えております。理由としては二つほどございます。一つ目としては、就職活動は社会勉強の一種であると存じているからです。例え、面接を受けた企業様ごとの業界が違ったとしてもその活動を経て学んだ知識や経験といったものがまた別の場面で活きてくる可能性があるからです。二つ目としては、新卒の就職活動は一回きりのチャンスであることも関係しています。一度きりのチャンスである以上、可能な限り自分が納得できるような形で終了させないと仮に無事に内定がもらえて入社したとしても自分だけでなく企業様の双方にとって損失となってしまうような機会を生んでしまいます。以上の理由から、内定が出ても可能な限り就職活動を続けたく存じております。