【損保の未知を解き放て】【23卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/SOMPOWebCollege保険金サービス部門業務体感）No.22538（非公開/男性）（2022/4/18公開）

損害保険に少し興味を持っていたが、保険金サービスの仕事のイメージが全く沸いていなかったため、参加したいと思った。東京海上日動や三井住友海上と並ぶメガ損保と言われている規模の企業のため、より損害保険について深く知ることが出来ると考えた。

エントリーシートは自身が頑張ったことに関する短いES1本だけだったため、あまり重要視されないと考えて特にこれといった対策は行わなかった。一方でWebテストは他社の選考も受けることで経験を事前に積んでおいた。

ESがたったの200文字だったため、Webテストがある程度できていれば選考には通過できるのではないかと思う。

自動車事故の例題における責任割合を算出した。

冒頭で会社説明および事業説明があった後にグループワークを行い、最後には座談会もあった。

自動車事故においてどうやって責任割合を算出するか。また、警察等の関係者とどのように連携を取るか。

自動車事故における責任割合を算出せよ

1日目にやったこと

グループワークとして、チームで責任割合を算出した。指定された役割に分担され、それぞれが掴んできた情報（天候や事故当時の信号の色など）をまとめて、最終的な結論を導き出した。

なし

グループ中は特になかったが、最後の座談会で少しお話を伺うことが出来た。座談会では入社理由から普段の仕事のやりがいなど、なんでもざっくばらんに答えていただくことができた。

役割分担してヒアリングを行う中で、当事者間で意見が食い違っている部分があったため、たくさんある中のどの情報が正しいのかを導き出すのが大変だった。また、限られた時間の中でやるべきことを明確にしてチーム内で連携を取っていくこと自体が非常に大変だと感じた。

グループワークを通して他の学生と関わる機会があった。仕事を行う上でも、実際に関係者と連携することが非常に重要だと感じた。

自動車損害の責任割合算出は、インターンに参加したからこそ学ぶことができたと感じた。また、とにかく周囲と協力することが必須なワークだったため、ここでの経験は他社のインターンでも活きてくると感じたと同時に、チームワークの大切さを強く実感することができた。

損害保険に関する知識はあった方がいいに越したことはないが、グループワーク前に社員の方から丁寧な説明があるため、身構える必要は全くない。

損害保険業界自体に関する理解が相当深まったと同時に、自動車損害の責任割合算出においてどうやって各所と連携し、どのような情報があれば解決に導けるのか、具体的なイメージを持つことが出来たため。また、グループワークだったため、チームでの仕事の進め方を学ぶことができたため。

このインターンに参加しただけでは全く判断できないと感じた。夏の段階でのインターンだったため、まだ就職活動自体に慣れていない学生が多く、今後みんな伸びていくのだと感じたため、本選考の時期において自分自身がどれだけ戦えるかは全然想像がつかなかった。

元々損害保険業界に関心があったが、仕事の具体的なイメージを掴めたことで志望度があがった。また、私自身、チームで協力して行う仕事がしたかったが、保険金サービス部門においては社内のみならず社外の関係者とも積極的に連携をとるため、私自身が求める働き方が確実にできると感じた。

このインターンに参加したからと言って内定に繋がるような大きな優遇を受けるわけではない。しかし、参加者には、秋に行われた営業の1dayインターンシップ選考において通過できる確率が上がるという意味での優遇は一応あったように感じていた。

大学時代のサークルの経験から人々の生活を根底から支える仕事がしたいと考え、金融業界を志望していた。中でも、企業や個人の方が困っている時に助けるだけでなく、新しい挑戦もサポートできる点で損害保険業界に興味を持った。特に損害保険ジャパンは、常に新しいチャレンジを続け、介護事業といった他社が行っていないような領域に取り組んでいる点で強い興味を持った。

良い意味でイメージに特に変化はなかった。元々チームで仕事を行う印象を持っているが、その点は間違いないと感じた。また、金融業界全体にいえることだが、無形商材を扱う上で「人柄」が重要になってくる中、どの社員の方も暖かくて仕事に対して責任感を持って取り組まれている印象が強く、引き続き金融業界を中心に就職活動を続けたいと思った。