【情報整理で決断力UP!】【23卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合コース）No.24447（非公開/男性）（2022/4/27公開）

金融業界を幅広く見ており、その中の1つとして生保業界もあったため応募。損害保険ジャパンはCMで名前も良く聞くため知名度もありそうだと思い、取り敢えずESを出してみた。生保の仕事理解を目的として参加した。

特別な準備をしたわけではなく、それまでに書いてきたESや面接対策をそのまま活用した。それでも参加できたので、何か特別な準備が必要なわけではないと思う。

ESのみで参加できたので、しっかりとしたテンプレートを作っておくことが大切。

自動車事故の過失割合を求めるワーク

役割分担を行い、各々がヒアリング行い、それらの情報をもとにチームメンバーと答えを考え出す。

損サ業務について

事故の責任割合を求めるワーク

1日目にやったこと

まず企業業界説明。グループに分かれた後に、役割分担を行い、各々が集めてきた情報をもとに答えを出す。その後ワークに関しての解説が入り、最後に座談会を経て終了する。

人事部

なし

お客様の声をしっかりと聞くこと。信じられる情報と疑わしい情報を自らで判断し、しっかりと判別できるようにすることが大切だと言われた。最終的にお客様に納得感のある解を出す事を求められる。

それぞれが意見を出している時は良かったが、それをまとめる段階で苦労した。どの意見も良い点悪い点があり、なかなか決めきれず行き詰まり感があった。しかし、目的をもう一度情報を整理し、どの意見が正しいかを冷静に考え直す事で最終的に決め切ることができた。

大体グループの半分くらいの人が主体となって議論を進めている印象を受けた。

損害サービス部門の仕事内容を良く知ることができた。情報の真偽や聞き取りの幅、被害者の想いなど考える事が多くあり、思っていたよりも難しい業務であるということは体感することができた。また、実務と似たような体験をできるため、自身と仕事との適正を図る事もできた。

損害サービス部門についての知識をつけておくと良いかもしれない。正直全く知識のない状態で望んだので、最初は手間取った。最初から知識があれば他の学生より優位を取れるかもしれない。

ワーク自体の完成度は高かったように思う。実際に仕事をしているイメージを掴むことができ、自分との適正を見ることもできるのでマッチしているかはともかく参加して見る価値はある。しかし、損害サービス部門メインのインターンだったためそれ以外の仕事のイメージが出来ないのは残念。

学生のレベルがとても高い訳ではなかったが、自分のやりたい事とズレているという事はわかった。このまま本選考に望んでも心からこの企業に行きたいとは思えないので本選考の突破は難しいと思う。また、社風の面があまりつかめなかったので本選考に向けて不安だった。

良くも悪くも業務の事を詳しく理解することができ、自分の適正ではないと思ったため。自分自身の想いと会社で出来ることがズレていたら長く会社を続けていく事はできないと思ったため志望度は下がった。しかし、適正でないと気づかせてくれたインターンとして有意義だと感じている。

特に優遇ルートや早期選考の案内はなかった。インターン自体も1日しかなく、人事の人もほとんど部屋には入ってこなかったので評価をつけている感じもなかった。選考要素は薄いと思う。

金融業界を主に見ていた。金融業界の中では特に業界を絞っておらず、損保を始めとした幅広い業界を見ていた。インターン参加前の損保のイメージとしては、営業職のイメージが強くあまり営業を志望していなかった私としてはあまり良い印象とは言えなかった。しかし、自分の視野を広げるためにインターンに参加して実際に業務を体験してみようと考えた。

損保業界は自分にはあまり合わないと感じた。夏季インターンの目的としては自分に合う業界を見つけることだったので、損保業界が合わないという事がわかっただけでも収穫だったと思う。損保の仕事として加盟店営業をメインとして想像していたが、損害サービス業務も多くあることを知れたのは収穫であり、業界を絞る決め手にもなった。