【柔軟な判断が光る】【23卒】損害保険ジャパンの夏インターン体験記（文系/総合コース）No.28245（非公開/非公開）（2022/7/22公開）

当時は広く金融業界に対して興味を持っていたので、損保もうけておこうと思って受けた。損保ジャパンはそこまで優遇は強くないと思っていたけど、参加さえしておけば何かしらプラスになるだろうと思って参加することにした。

ESしかなく、内容もガクチカだけなので他のインターンで受かったものをそのまま使いまわした。特別な対策は特にしていない。

ESだけであり、内容もガクチカだけなので正直選考が厳しく行われているとは思えない。

事故の過失割合を決定するグループワーク

事故の状況が3段階ほどに分けて情報が開示されていくので、そのたびに過失割合を考えていくという流れ。

損害サポートがどういう仕事をしているのかという事がわかった。特に被害者、加害者、目撃者に対するヒアリングや現場の状況の調査などを行う時間もあり、思っていた以上に形式的ではなく、その場に応じた柔軟な判断がなされているという事を学んだ。

損害サポートに関するワーク

1日目にやったこと

会社の説明をまずは行って、そのあとに損害サポートに関するワークをして、最後に座談会を行った。時間の大半をワークに使ったので、座談会や会社説明はそこまで長くなかった。

なし

ワークに関してはフィードバックもなく、ブレイクアウトルームに人事が見に来ることもほとんどなく、全くといっていいほど社員とのかかわりはなかった。座談会ではかかわりが少しあったくらい。

情報が小出しにされるので、最初の内はほぼノーヒントのような形で回答を作らなくてはいけなかったため、そこが難しかった。実際に情報がしっかり集まってさえしまえばそこまで難しいことは無かったので、ワーク自体の難易度は言うほど高くはなかったのかなと思う。

グループ内でのかかわりはあったが、情報収集のために分かれたりもしたので、ずっとグループ内でワークをしているわけではなかった。

損害サポートの仕事内容を知ることができたのはよかった。三井住友海上のインターンに参加していたものの、そっちのインターンに比べて損害サポートに特化していたが故により理解を深めることができたと思う。会社説明や業界説明に関しては三井住友海上のインターンで十分だった。

特に準備をしておいた方がいいとは思わない。特別難易度が高いことをやっているわけではないし、とくに保険関連の知識を持っていても活かす場面はない。

理由としては実際に社員の方に話を聞く時間や会社説明の時間はそこまで長くなかったことから、そういう観点から行くとあまり想像はできないかなと思う。ただしインターンを通して損保の仕事の魅力というもの感じ取っているため、志望度が必ずしも下がったわけではない。

選考においてESしか見ていなかったという事もあり、そこまでレベルは高くなかったため、そういう意味でも本選考でもある程度戦えるのかなと思う。また座談会でしか関われていないため一概には言えないが、雰囲気を見ると自分に合っていると感じたので面接も比較的通りやすそうだなと思った。

どういう仕事をする可能性があるのかという事を知ることができたのはよかった。自分としては損保に行くならばリスクコンサルティング系の仕事をしたいという思いがあったが、損害サービスも悪くないというように感じたため、結果的に志望度は上がったと思う。

インターン参加者だけが応募できるインターンがあることや4月に面接練習に呼ばれたことから、チャンスが増えるという観点から見ると確実に一般参加組よりは有利になっていると思う。

金融業界を強く志望していた。そしてそれは参加後も変わらなかった。企業の新しい挑戦をサポートをしたいという思いを強く持っているためにこのような志望になっているのだが、インターンに参加してみてそれができる環境だなという事を感じた。インターンで学んだ損害サポートは少し遠いため、そこが損害保険会社のネックな部分だったのだが、損害サービスの面白さを感じたので、金融業界志望という前提の気持ちは変わっていない。

イメージは多少向上した。損保の仕事内容については損保ジャパンよりも三井住友海上の4日間のインターンの方が詳しく扱ってくれた分、より勉強になったが、損害サポートという観点だけで見ると損保ジャパンの方が詳しく扱ってもらえたのでそういう点で勉強になり、今まで全く興味がなかった損害サポート部門も面白そうと思えたから、影響を受けたといえると思う。