【未知の投資、新たな視点】【23卒】日本製鉄の夏インターン体験記（文系/理系向けプログラム インターンシップ）No.28261（非公開/非公開）（2022/7/22公開）

基本的に金融系を志望していたため、メーカーについては全く見ていなかったことから、ほかのも見てみようという事で応募した。そのため他のインターンを受けている企業と比較すると応募当初から志望度はかなり低かった。

志望度が低かったため、志望動機を書くためにワンキャリアでESを探したくらいで、それ以外はやっていない。

ESのみで参加できたことに加え、その質問内容もガクチカと志望動機というシンプルなものだったことから、学歴とかが重視されているのかなと感じた。

投資判断のワーク

資料が渡されて、どの部門にどれくらいの投資をするかを考えるというワーク。投資額の上限などが決められていてその範囲内でいかにいい業績が残せるよう投資をするかを考える。

経営に関する仕事を学ぶことができた。今後の会社の投資計画を立案するというワークだったため、日本製鉄の鉄鋼の品種や、それがどう使われて、どういう強みを持っているのかという事を学ぶことができた。

業績を上げるためにどの部門のどれくらい投資をするのかを考えよ

1日目にやったこと

前半は会社説明を非常に丁寧にやってくださった、会社全体の説明から始まり、各部署の細かいところまで詳しく説明があったのでとても参考になった。そのあとはグループワークに入った。

2日目にやったこと

前半は発表の準備と発表を行った。そして後半は座談会を行い2人の社員の方とお話をする機会を設けていただいた。人によってかなり人数に差が出ていたので、少ないところを選ぶとかなり深い質問ができたので良かった。

人事

なし

グループワーク中のかかわりはあまりなかった。座談会の時は自分は学生が少ない人数のところにいたため、みっちり話をすることができたが、人によってはほとんど質問できなかった人もいたと思う。

インターンシップで大変だったことはグループにとても苦労した。頭のよさは感じるのだが、アピールが苦手で自分の意見をしっかりと表明できない人しか班員にいなかった。その中で班員の意見を貰って、うまく結論まで導く必要があり、ワークの内容の難しさはもちろんあるのだが別の部分で苦労をした。

グループ内でのかかわりはしっかりあったがグループを横断してすることは無かったため、それ以外の人とのかかわりはなかった。

参加してよかったなと感じるのはメーカーがどういうものかを知ることができたことだと思う。基本的にメーカーは受けていなくて情報を持っていなかったので、このインターンで学ぶことができたのはよかったと思う。いままで興味がないからという理由で避けてきたが、参加をすることでどう合っていないのかが分かったのでとてもよかった。

特に準備はいらなかったと思う。鉄鋼業に関する知識を仕入れておけばもちろんやりやすかったと思うが、ほかで全く生きない知識であることから無駄だと思う。

想像ができなかった理由としては、興味がわかなかったからという理由が一番大きいと思う。インターンで有形の商材で働くよりも無形商材を扱って柔軟にサポートをしていきたいという思いがより強まったのであまり想像ができなかったのだと思う。また参加している学生やお話をしてくださった社員の方の雰囲気が自分とはあまり会っていないなと感じた。

インターンに参加している学生のレベル感としてはそこまで高いものだとは思わなかったことから、その観点から見ると内定が出ないとまでは思わなかったが、業務内容に興味がわかなかったことから、それがそのまま面接や志望動機とかにも出てくるだろうなと思うと、受かる気がしなかった。

業務内容に興味がわかなかったからというのが一番大きな理由である。他の企業のワークは大変でも楽しかったのだが、やっていてあまり楽しいとは思えなかった。無形商材ではなくその会社の商品に左右されるから、そもそもの日本製鉄の商品に興味がないからなど様々な原因があるとは思う。
ただしこれはインターンが悪かったというよりは自分に合わなかったというイメージなのでぜひ参加して体験するべきだとおもう

ブレイクアウトルームに社員が時々顔を出す程度でそこまでしっかり見られているという感覚がなかったことから、参加者の中で優劣がつけられているとは思わなかった。優遇があるとしてもインターン参加者に一律でありそう。

金融業界を志望していた。このインターンに参加する前と後でメーカーより金融志望であるという気持ちに変化はなく、むしろインターンを通じてそれが強まったと思う。
ただし上にも書いたが、このインターンや企業が自分に合わなかっただけでありインターン自体はかなり丁寧かつ分かりやすいものだったので感じ方は人それぞれだと思う。

社員や参加している学生の雰囲気とは合わないなという事を感じてしまった。またメーカーはもともと志望度が低かったが、今回のインターンで自分にはあまり会っていないのだなということを再確認した。そういう意味で行くと金融業界をメインにしていくという決断に至った1つのきっかけなったのではないかなと今では思っている。