【融資判断の魅力を解き明かす】【23卒】商工組合中央金庫の夏インターン体験記（文系/総合職）No.28117（非公開/非公開）（2022/6/27公開）

もともと志望度が高い方だったから。銀行の中でも政府系、地方銀行、メガバンクでそれぞれ色が違うと思っていて、それはインターンに参加することで感じ取ることができるのではないかと思ったから。また調べる中で優遇がありそうだったから参加したかった。

グループディスカッションの時間が長いため、特にその対策を行った。具体的には本やネットの情報を探すことと、志望度が高くない企業で練習することなどを行った。

グループディスカッションが時間も長く、特徴的だったのでそこが特に重視されていたのかなと感じる

融資判断のグループワーク

1日目で知識をつけて少しグループワークをする2日目は4日ほど空けて開催されるため、その間に考えを整理しておき、2日目の午前中にワークをして午後にプレゼンをする。

事業性評価がどのような形で行われているのか、事業性評価とは何なのかというところを学ぶことができた。

事業性評価をして融資判断を行う

1日目にやったこと

前半は商工中金の企業説明と事業性評価のとても詳しい説明がなされた。そのあとは融資判断のグループワークが始まり、1日目は特に企業分析に部分に重きを置いて行っていた。

2日目にやったこと

2日目が1日目から4日ほど空けて行われるので、その前に1度班でズームをして考えを整理してから臨んだ。そして2日目には融資判断の相手先に対するヒアリングとそれの整理、そして最後には相手方の社長に対してソリューション提案を行った。

人事部

なし

1日目は特にメンターなどはつかなかったものの、2日目から各班に1人ずつメンターが付いた。グループワーク中のアドバイスはもちろんの事、最後のフィードバック時には時間が余ったため、急遽質問会を開いてくださった。

情報量が多かったので、それを理解することが大変だった。1日目と2日目の間に4日間間が空いたことから、やりやすかった部分はあるが、それが全くなかったらかなりハードなワークだったと思う。顧客に対するヒアリングをしないと得られない情報があり、いかに顧客に効果的な質問をするかがこのワークのポイントだったらしいが、なかなか核心を突いた質問ができずに苦労をした。

同じ班のメンバーとはかかわりがあったが、それ以外の人とはそこまで深い関わりはなかった。

ワークを通じて事業性評価や仕事の進め方を学ぶことができたのはとてもいい経験だった。また、それだけでなく、会社説明などもとても丁寧だったことから、その点についても企業理解が深まりいい経験だったと思う。特にメンターの方に対する質問会がとても有意義だった。

正直なところ、そこまで準備はいらないかと思う。1日目の説明がかなり丁寧であることから、そこで十分に理解ができる。

お客様のもとに足しげく通い情報を得て、そこから最善のソリューションを提案していくという泥臭いスタイルが自分に合っていると思い、働く姿を想像することができた。また、職員の方々の雰囲気もかなり柔和で働きやすそうな環境だなと感じたことも、働いている自分を想像できた一因であると思う。

理由は大きく分けて2つある。１つはネタをたくさん仕入れることができたからだ。2日間といううあまり長くはないインターンであったものの、中身が濃く面接でこの経験をアピールしやすいように感じた。またもう1つはレベル感である。体感に過ぎないが、自分と周りのレベルが大差がなく選考でもある程度戦っていけるように思った。

事業性評価を用いてお客様のことを第一に考えて仕事をしている姿がとても魅力的で面白そうだったため、志望度は上がった。
またメンターの方や人事の方の雰囲気がとてもよく、人という観点でもとても魅力的で、そういう観点からも志望度がかなり上がった。

一般組は現場社員と2回面談をしてから人事面接に入るのだが、インターン参加者は現場社員との2回の面談がカットされて最初から人事面談に入ることができる。そのため2回の面談で内定をもらえる。

金融業界を中心に見ていた。企業の挑戦をサポートしたいという思いを強く持っていたことから、その体制が一番整っているのが金融業界だと考えて強く志望していた。最終的には政府系金融が第一志望になったが、この時はまだ銀行の中でも地銀、政府系、メガバンクで悩んでいたし、他の損保などの金融も見ていて広く悩んでいた。

もともといいイメージを持っていたのがさらに良くなった。職員という観点では、人事やメンターの方の雰囲気や学生に対する接し方がとてもやさしくいい雰囲気であり、仕事内容という観点では政府系の金融機関だからこそ、民間に比べてお客様のサポートという部分により特化することができるという事を知り、より魅力に感じた。最終的に政府系を第一志望にしたのだが、このインターンはそのように考えるようになった1つの理由になったと思う。