【未来を切り拓く挑戦】【23卒】日本政策投資銀行（DBJ）の冬インターン体験記（文系/総合職）No.27970（非公開/男性）（2022/6/21公開）

DBJに対する志望度がインターン応募前から高かったから。本選考の優遇があるかどうかはわからなかったが、企業理解ができるという観点やインターンの中で自分の人となりを知ってもらうことができるという観点から、参加した方が間違いなく有利になると思ったので参加を決意した。

内定をもらった先輩にESの添削指導と面接で気を付けておくべきことについて学んだ。そのほかは基本的に他社の選考と同じように、ワンキャリアや就活会議を見て準備をした。

面接は重視されていたと思う。参加者を見る限りかなりの高学歴だったため学歴も重視されていたと思う。

新規事業立案型グループワーク

1日目の午前中はアイスブレイクで午後から4日目の午前までプレゼンの準備をしていた。時間の使い方はかなり自由度が高かった。

融資判断、投資判断までの流れを学ぶことができた。

新規事業の立案。

前半にやったこと

初日の午前はアイスブレイクに使い、最終日の午前までずっとプレゼンの準備をしていた。2日目と3日目にそれぞれ顧客に対するヒアリングがあった以外はすべて自由に時間を使うことができた。

後半にやったこと

4日目の午前まではずっとプレゼンの準備をしていた。午後からは各班のプレゼンと社員の講演会、メンター社員からの個人フィードバックがあった。また2日後にオンラインで懇親会があり、座談会形式で話をした後、班員やメンターと雑談する時間があった。

人事部の偉い人

なし

メンターが1人ついてくださり、その方が4日間通じてアドバイスをしてくださった。だが過度な介入はせずに、できる限り学生の自主性を大事にしているように感じた。最終日には個人個人にフィードバックもあった。

時間の使い方を完全に任されていた分、時間の使い方がとても難しかった。また居残り作業は禁止で資料の持ち帰りをすることもできなかったことから、そういう観点からも時間の使い方が難しかったといえる。また、情報量がとても多いため取捨選択をしながら進めていかなければならず、そこを間違えると命取りになるので、その点においても難しかったと感じる。

7人の班で人によって積極性に差はあったものの、他のインターンと比べると全員積極的で、発言も的確だった。

選択肢の広さを学ぶことができた。DBJ特有の融資だけでなく投資もできるという強みはどういうところで生きるのかという事を実際に体感することができたので、ほかのメガバンクや地方銀行などの金融機関ではなくDBJに行って仕事がしたいという思いが強くなった。

自分での学習には限界があるし、メンターの方が金融知識に関してはとても丁寧に説明してくださるので、事前勉強はそこまでいらない。せめていうとしたらインターン生向けに配信される解説動画をしっかり見ておくことが大事だと思う。

実際にどのような流れで進んでいくのかという点では想像がついたが、これを個人で行い、自分の脚ですべての情報を稼いでくるという事はよりきついことなのだろうなと思った。
しかし、想像はできなかったもののとても魅力的でやってみたいとは強く思った。

インターンの参加学生のレベルが非常に高いと感じたから。他にもいろいろ金融系のインターンに参加してきたが、群を抜いてレベルが高かった。頭の回転の速さや豊かな発想力、プレゼン力など人それぞれ強みは違ったものの総じてレベルが高い。1度の面接でここまで絞られていたことを考えると、本選考の長いフローを考えると少し厳しそうだなと感じた。

志望度はとても上がった。理由は2つある。まず1つは周りのレベルの高さだ。自分が成長できる環境だと思ったし、仕事をしていてストレスなく楽しくできるだろうなと感じた。もう1つはできる選択肢の幅の広さだ。融資だけでなく投資もできるというDBJの特殊性を感じて、とても面白いビジネスの形だと感じた。

選考の回数とかの有利さはないかもしれないが4日間インターンに参加していることから、自分に対する理解は一般選考組に比べると進んでいると思うので、その点については有利だと思った。

金融業界、その中でも特に銀行業界の志望度が高かった。その理由はお金を貸すだけではなく、経営のコンサルティングやビジネスマッチングなど様々な選択肢でお客様の挑戦をサポートできるというところに強く惹かれていたからだ。顧客と直接かかわれること、関係性の長さという観点から損保やコンサル業界よりも特に銀行を志望していた。

もともとDBJが第一志望で、インターンを通して志望度がさらに上がったこともあり、志望業界や志望企業に特に大きな変化はなかった。強いて言うならばより銀行業界への志望度が高まり、政府系、メガバンク、地方銀行の3本柱で就活をしていき、他業界は大手を少し受けるくらいにするという本選考の流れが固まったきっかけの1つであった。