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損害保険ジャパン株式会社 報酬UP

【挑戦と感動の未来】【16卒】損害保険ジャパンの本選考体験記 No.983(津田塾大学/)(2017/6/13公開)

損害保険ジャパン株式会社の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。

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2016卒損害保険ジャパン株式会社のレポート

公開日:2017年6月13日

選考概要

年度
  • 2016年度
結果
  • 内定入社
職種
  • 不明

投稿者

大学
  • 津田塾大学
インターン
  • 未登録
内定先
入社予定

選考フロー

インターン(2月) → ES(5月) → SPI(6月) → 1次面接 → 内定(8月)

企業研究

この企業に限らないことかもしれないが、営業に配属される可能性が高いと感じるなら、当該企業のOB訪問だけでなく、当該企業の営業を受けている方にもお話を聞いた方がよい。取引をしている企業から当該企業がどのように見られているか、どんな営業スタイルが多いのかを知ることは、自分が働く上で参考になると思う。実際、損保ジャパン日本興亜に入社を決めたのは、営業を受けている企業からの評価が高かったのが理由の一つとなった。

志望動機

日本の産業が海外に進出する挑戦を支えたいです。私は留学を通じて日本の様々な技術に興味を持ちました。また所属していた海外交流サークルの活動では、海外の学生が日本の産業に尊敬や憧れの気持ちを持っている事を知りました。私はこれらの経験から、日本の産業に幅広く貢献したい気持ちを持っています。このような日本の産業が活動する際に発生するリスクを最大限カバーすることで、不安なく世界に挑んで欲しいです。

1次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
営業
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

どの面接でもきかれた一方で、業界・企業の志望理由や学生時代がんばったことはそこまで重要視していないように感じた。むしろ、話す印象や雑談の中で感じられる学生のパーソナリティを非常に注意深く見られているように感じた。損害保険大手三社は企業内のカラーが全く違うこともあり、損保ジャパン日本興亜の雰囲気に合う学生かどうかを見られていたように感じた。

面接の雰囲気

面接官が営業の方だからか、私の話に興味を持っているということを全身で表現して頂いた。些細な話にもうなずきながら聞き、場を和ませるような質問も多く頂いた。その雰囲気の中で、緊張せず、自由に自分の話をすることができた。

1次面接で聞かれた質問と回答

なぜ大手損害保険会社の中でも損保ジャパン日本興亜なのか。

「私は企業営業になりたいと考えている。そのため、各損保会社の違いを知るには、実際に普段営業を受けている企業の方にお話を伺うべきだと思い、損害保険会社の営業を受けている某企業の方にお話をお伺いした。その中で、他社と比べても御社の営業スタイルに対して企業がよい印象を持っていることや自分がロールモデルにできるような女性営業がいることを知った。そのため御社を第一志望としている。」と答えた。この話は事実であるため、脚色しすぎずに話すことと、情熱を伝えることを意識した。

弊社は女性活用を推進しているが、将来はどんなキャリアを歩みたいか。

「私は結婚、出産などのライフイベントと仕事を両立したいと考えており、男性同様に定年まで働きたい。御社は女性がライフイベントと仕事を両立するための支援に非常に力を入れており、そこに魅力を感じた。また、女性営業のロールモデルが多いことも御社の魅力であると考えており、自分も後輩のロールモデルとなれるような営業パーソンとなりたい。」と答えた。損保ジャパン日本興亜は女性営業を増やすことに非常に力を入れているため、営業になりたい思い、長く会社に貢献したい思いを伝えることが大事だと考えた。

2次面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官1
面接時間
20分
面接官の肩書
営業
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

プレゼン面接を行う点からも、いかに人前できちんと自分の意思を伝えられるか、論理的思考はあるか、頭の回転は速いかなどを見られていたように感じる。また、プレゼン後、プレゼンの内容だけでなく印象についても評価を頂いたことから、相手に説得力を感じさせる雰囲気を作れていたかどうかも評価対象になっていると感じた。

面接の雰囲気

1次面接から続いて、非常に和やかな雰囲気であった。学生を減点しようとしているのではなく、話やプレゼンの中(2次はプレゼンがあった)から学生のパーソナリティや長所を深堀しようとする意識が伝わってきた。

2次面接で聞かれた質問と回答

ジェネリック医薬品、(損保ジャパン日本興亜用語)、プライベートブランドの三つから一つを選び、一分で準備して三分でプレゼンしてください。

プライベートブランドを選択した。近年各小売業者でプライベートブランドを開発することがトレンドになっていること、小売業者だけでなく、食品専門商社もプライベートブランドを手掛けている事、人気のあるプライベートブランドなどを紹介した。プレゼンテーマは事前に公表されず、また当日もテーマについて調べものをすることができないため、自分が持つ知識で対応できるテーマを選んだ。また、印象が見られていると感じたためなるべく大きな声でハキハキと発言した。

プレゼンに関連して、プレゼンをしたうえで気を付けた点。

相手に伝わりやすいように、大きくはきはきとした声で話すことを心掛けた点や、大きな事象から話し、そのあとで小さな具体例について触れる事で、論理的にも伝わりやすい内容にするよう心掛けたことを話した。行き当たりばったりでなく、いかに1分の間で準備をきちんとしていたかを印象付けられるよう注意した。

最終面接 通過

実施時期
不明
形式
学生1 面接官2
面接時間
30分
面接官の肩書
不明
通知方法
電話
通知期間
即日

評価されたと感じたポイントや、注意したこと

全ての面接で、一貫してパーソナリティを見られているように感じた。学生時代がんばったことももちろん聞かれたが、ESに書いてある内容からさらに深く聞かれることはあまりなかった。パーソナリティは、このような人物像がほしい、というよりも、すべての面接で一貫して同じ印象をうけるか、ということを重要視しているように感じた。

面接の雰囲気

一次・二次面接がブースであるのに対し、最終面接は個室ということもあり、これまでのよりは緊張感のある面接であったが、学生の話に対して全くの無反応ということは全くなく、学生をよく知ろうとしてくれていたのが印象に残った。

最終面接で聞かれた質問と回答

自分の短所はなんだと思いますか。

「自分は自己主張が強く、協調性に欠けるところがある。また、論理的である一方で、論理的でない反論を受けた時に、その反論を受け入れることができない。これらの欠点は自分でも常々意識しており、自分が発言すべき場所かどうかを見極めるよう努力することや、自分の発言が相手の心情を置き去りにしていないかを注意深く観察するよう努めている。」と答えた。全面接を通じてパーソナリティをとても大切にしている企業だと感じていたため、ウソ偽りなく答えるようにした。

営業に出て、お客様が感情的にクレームを入れてきたらどうするか。

「感情に対する配慮と、会社や自分ができる事・できない事の主張は明確に分ける。お客様の怒りなどの感情に対しては、誠心誠意謝罪する、お客様のお話をお客様が納得して頂けるまで聞くなど、できる限りお客様の気持ちがおさまるよう尽力する。ただ一方で、自分や会社がどうにもできない事や、理不尽な要求をしてきた際は、感情に配慮しながらも、きっちりとこちらの意見も主張する。」と答えた。実際にどのような対処をするかというよりも、営業という仕事を具体的にイメージできていると思われるように答えた。

内定者のアドバイス

内定に必要なことは何だと思うか

インターンには参加すべきだと思う。インターンに参加することで、企業に対する志望度をアピールできるだけでなく、損害保険業界での仕事を深く理解することができるため、志望理由が組み立てやすい。そこまで参加難易度が高いインターンではないので、機会があればぜひ挑戦してほしい。

内定が出る人と出ない人の違いは何だと思うか

能力が基準に達していても、企業のカラーに合わない人は落ちている、という印象。内定者を見る限り、(個人差はあれど)皆明るく、コミュニケーションを苦手とする人は見当たらなかった。また、エリート意識をあまり持たず、がむしゃらに頑張れる人が多い。内定者の中には、企業のカラーから他損保の内定を辞退してきている人も多くおり、そのような点からもパーソナリティが重要であると感じる。

内定したからこそ分かる選考の注意点

自分は参加していないが、8月前に模擬面接という形で呼び出される学生がおり、そこで良い評価を得ると8月1日に内定がでるらしい。(通常のルートでは8月1日に内定が出ることはない。)

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損害保険ジャパンの 会社情報

基本データ
会社名 損害保険ジャパン株式会社
フリガナ ソンガイホケンジャパン
設立日 1888年10月
資本金 700億円
従業員数 20,767人
売上高 4兆3119億8600万円
決算月 3月
代表者 石川耕治
本社所在地 〒160-0023 東京都新宿区西新宿1丁目26番1号
平均年齢 45.0歳
平均給与 646万8000円
電話番号 03-3349-3111
URL https://www.sompo-japan-saiyo.com/
NOKIZAL ID: 1130361

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