【志望度が決め手】【21卒】損害保険ジャパンの総合職の内定者のアドバイス詳細 体験記No.10203（北海道大学/女性）（2020/7/17公開）

その場で就活を辞めると告げたので、特に拘束はなかった。面接の数時間後電話がかかってきたがでれなかった。しかし、メールにて改めて通過の旨と諸手続きについて連絡がきた。
福利厚生等の疑問点についても丁寧に説明してくださる。

インターンへの参加やOB訪問は必須ではないが、積極的に参加すれば選考が有利になることは確実である。ただ早期選考でなくとも内々定を獲得することができる。重要なのは業界への理解と企業を志望する理由、つまり志望度である。志望動機を聞かれない場合でも逆質問に織り交ぜてアピールすることが重要。リーディングカンパニーでないからこそ熱意や目標意識をもった社員が多く、自分の性格とのマッチ度をエピソードを絡めて話すと説得力が増す。嘘偽りで臨めば後悔するのでありのままの姿勢を心掛けてほしい。

大きな違いはパーソナリティ（社風とのマッチ度）である。損保業界は比較的安定志向の社員が多いため、社風について自分なりに向き/不向きを考えておくとよい。（東京海上ならエリート気質、三井住友海上なら落ち着いた人が多いという印象）。また面接に際して模範解答を考えておくことは必要だが、肩の力を抜いて思いを伝えることが重要。

金融業界にはありがちだが選考について不透明な部分が多い。インターン参加者が早期選考に招待されることは暗黙の了解として、選考地域によって内々定時期が異なるので周囲の情報に惑わされないように気を付けていただきたい。

内々定者マイページの案内や、福利厚生、入社形態について詳しく聞ける機会をつくってくれた。

• 会社のブランド・知名度
• 社員の魅力・実力
• 福利厚生・手当・働きやすさ
• 会社の規模

株式会社マイナビ

株式会社マイナビよりも損保ジャパンを選んだ理由は①事業の将来性②働く女性のロールモデルが多いこと　この2点である。①について、就職活動期間中にコロナウイルスが流行し、会社や事業の将来性を判断することは難しかった。マイナビではBtoBの営業を経験でき、転職市場でも潰しがきく営業スキルを獲得できることに魅力は感じていたがコア事業が人材事業であり、景気のあおりを受けやすい点でファーストキャリアとしては苦労が多いと考えた。②マイナビの社員平均年齢が20代後半ということもあり人材の流動性が激しい業界である。女性としてのライフプランを描く際に先輩社員を参考にしたい、1つの会社で長く働きたいと考えた。特に女性で損保会社を希望する就活生は多いのではないか。転勤の有無、女性としてのライフイベントも就職活動中にしっかりと考えて、納得する選択をしてほしい。