【生産者と共に未来へ】【23卒】全国農業協同組合連合会の冬インターン体験記（文系/総合職全国コース）No.23649（非公開/非公開）（2022/4/25公開）

祖父が農業に従事していたため、食や農業に興味があったため。元々食品メーカーや商社についても業界研究していたが、JA全農であればより生産者に寄り添った事業に携わることができると知り興味を持ったので応募した。

このインターンの選考を通過するために工夫した点は、なぜ自分が農業に興味を持ったか・インターンで何を得たいかを明確に書くという点を意識した。

面接がなく選考がエントリーシートのみであったため、インターンを通して何を得たいかを具体的に書ければ通過できると思う。

JA全農が生産者・関連会社・消費者とどのように関わっているかを矢印でつなぎ、ビジネスモデルマップを完成させるワーク。

人事の方からワークに関する説明、グループワーク、発表、解説という流れ。

JA全農が生産者・関連会社・消費者に対してどのような役割を果たしているか。

JA全農のビジネスモデルについて知る

1日目にやったこと

インターンシップの前半ではJA全農が行っている事業内容等の説明が中心に行われた。後半ではJA全農のビジネスモデルマップを作成するグループワークが行われ、その後発表・解説があった。

人事部の社員

なし

社員の方との関わりは発表に対するフィードバックのみで、質問をする時間や座談会等は設けられていなかった。JA全農は生産者の方のメリットを第一に考えた事業展開を行っているというお話が最も印象的だった。

インターンシップで最も大変だった点はJA全農のビジネスモデルを理解することである。JA全農の事業には想像以上の関係会社が関わっており、各所においてJA全農が何をやっているのか・どのような役割を果たしているのかについて理解するのに時間がかかった。

グループワークで関わりがあった。全員主体的に話し合いに参加したことで円滑に進めることができたため、全員が積極的に発言することが成功の秘訣だと学んだ。

JA全農が想像していたよりも多くの関係会社と関わっているということを学ぶことができた。インターンシップに参加し実際にグループワークを体験したことで、JA全農が農機メーカーや卸会社・小売会社など消費者の手に届くまで様々な関係会社と関わっていることを知ることができた。

グループワークの時間が比較的短いので、他社のインターンシップ等に参加してグループディスカッションに慣れておくと良いと感じた。

インターンシップで学んだ内容が実際の業務内容を体験するというよりも、JA全農が全体で行っているビジネスモデルの理解であったため。自分が働く姿を具体的に想像できる内容というよりかは、JA全農の役割やどんな事業を行っているかなどの理解を深めることができる内容であった。

参加している学生が50人ほどいてあまり選考に直結している感じではなく、特段内定に有利となる内容ではなかったため。但し、JA全農全体のビジネスモデルなどについて理解を深めることはできるため、企業研究をする際にインターンシップで学んだことが役立つ可能性はあると感じた。

インターンシップに参加する以前は「生産者と消費者をつなぐ」という漠然としたイメージであったが、参加後は多くの関係会社と関わっていると学んだことから、農業に関わりながらも想像していたよりも多くの人に影響を与え貢献することができるのではないかと感じたから。

参加している学生が50人ほどいてあまり本選考に直結している内容ではなかったため。但し、JA全農全体のビジネスモデルなどについて理解を深めることはできるため、企業研究をする際役立つ可能性はあると感じた。

インターンシップに参加する前は食品メーカー・商社、不動産デベロッパー業界を志望していた。食品メーカー・商社業界は食べることが好きで、日本全国の家庭の食卓を楽しくするような仕事を行いたいと考えていたから。不動産デベロッパー業界は大学で都市学を専攻しているため、まちづくりについて興味や関心を持っていたため。

このインターンシップに参加する以前は、企業に対して生産者を消費者繋げるイメージだったが、参加後は生産者と消費者に加え幅広い関係会社にも影響を与える印象を受けた。業務についてはあまりインターンシップで触れなかったので、特段イメージの変化はなかった。参加以前社員の方は少し堅そうな人が多いのかと思っていたが、優しく穏やかな方が多かったため印象が変わった。