【未来を支える技術者へ】【17卒】日本アイ・ビー・エムテクニカル・ソリューションの本選考体験記 No.2366（東京女子大学/）（2017/6/13公開）

もともと作られていた志望動機や自己PRよりも、本人がどのような人物であるかがわかる話を評価していたように思う。また、アルバイトの話の中でも、お客様対応をどのようにしていたか等の話も掘り下げられたので、実際に仕事をする姿を想像できるのかどうかという部分も見ていたと思う。1次面接で評価されたと思うところは以上である。

とても穏やかな面接でした。面接官は、ハードとソフトの部長が1人ずつでした。人事によると、自分の直属の上司になる人らしいです。

自己PRをしてください。

私の誇れることは「できないことでも前向きに頑張ることができる所」です。これは、受験勉強や大学での勉強を通して養われた強みだと考えています。特に、大学での勉強を通して「どうしたら良い成績になるか」という観点が大切だと学びました。高校までは、ただ単にPDCAを意識した自己完結型の勉強方法でした。大学生になり、それだけでは良い成績を貰えないということに気づきました。そこで、自分と自分よりも成績の良い子の論文や具体的な勉強法を比較し、自分に足りない所を見つけて改善していきました。以上のプロセスを通して得たことを、先輩と自分の仕事を比較し改善する中で、自分の専門性を高める上で活かせると考えています。

趣味について教えてください。

私の趣味は「体を動かすこと」と「料理」です。最近ではバッティングセンターやホットヨガに行きます。岩盤欲にも頻繁に足を運び、積極的に汗を流すようにしています。そのようにすることで、ストレス発散にもなっています。また、料理は予備校でのアルバイトがきっかけで始めました。料理も事務も手際の良さが大切だと先輩から教わり、料理を始めました。いかに美味しいご飯わ作るかよりも、どれだけ手際よくご飯がつくれるかを一番に考え行動しています。

夜勤があるのは大丈夫かどうか(知っているのか)を特に確認されました。移動手段が限られてしまうことや、女性であるところから理解を得ないとできない仕事であると説明を受けた。実際に、説明会でも1次面接でも話を聞いていたし、問題はないと答えた。1次も最終もこの部分についてとても気にしていたと思う。常に確認された質問である。

とても穏やかであった。最後の質問時間も、社長も気さくに答えてくれた。前回と重複するような質問内容は確認程度で、あとは会社の悪いところも理解してるか質問された。

スライドを使って自己PRをしてください。

私は個別指導塾でのアルバイトに力を入れました。講師として働く際、常に生徒との会話を大切にしていました。それは、会話を通して信頼関係を築き上げ、その子の性格や好みを把握するためです。以上の情報を踏まえ、それぞれの生徒に合わせて柔軟に対応し、生徒の弱みをサポートする授業を行ってきました。以上のような方法で生徒と信頼関係を築き上げ、成績を上げるという結果に繋げ、担当生徒全員を志望校に合格させました。そして、このプロセスを通して1.課題を自分事と捉え、実行力のある解決策を考えること、2.日常会話から相手の性格を理解し、そこに合わせた柔軟な対応ができる という2つの強みを得ました、と答えました。

学校の勉強について教えてください。

私の専門は、英語学という言語学分野の学問です。主に、英単語や文章の構造を分析したり、地域による発音差などを学びます。そのような学問の中でも、私は社会的要因が英語に与える影響と、その結果地域毎にどのように英語の発音が違うのかということに興味を持っています。それは、4年の前期で「英語の諸相」という授業を受けたからです。この授業を通して、私は言語も1人1人違う「個性」であるということに気づきました。イギリスでは「言葉は身分を表す」と言うように、同じ英語でも、英語を話す人の養育環境により、英語の種類も変わります。この授業を通して、実際に様々な種類の英語を聞き、コミュニケーションを取った先生の経験を聞き、発音に対する興味が高まりました。そのため、卒業論文ではもう少し上記の分野に踏み込んだ、イギリス英語とアメリカ英語の発展した経緯を調べようと考えています。普段の学生生活で興味を持ったことが伝わるように話した。