【未来を具現化する】【22卒】タカラッシュの総合職の本選考体験記 No.21665（立教大学/女性）（2022/4/18公開）

説明会

会社説明会と実際に会社の商品である宝探しを体験した

事前準備は特にしなかった。宝探しは就活生専用のものであり、今後選考に参加するしないに関わらずやっておくと自己分析の助けになった。

選考を進むにあたって参加は必須だった。複数グループにランダムで分かれて行う。体験後の他者評価の時間があり、グループ内の良いと思った人とその理由を書いて提出した。

建物内ロビーにて待機、担当者が迎えにきてくれて会議室前で一旦待機。その後人事部長が迎えにくる。個室で面接後その場で解散。

会社のサービスへの興味というよりは、自己分析がしっかりできているかがポイントだと思いました。特に団体の中での立ち回りを深掘りした点が評価されたと思います。

テキパキと話す人事部長の女性だったが、こちらの話をしっかりと聞いてたまに笑いがあるなど厳しくもやりやすい面接だった

２次面接後にあり

なし

学生時代に団体の中で自分の立ち位置を教えてください。

高校の新歓期に複数のダンス団体が一緒に公演を開き、私は演目の構成を担当しました。観客が各々のダンス団体について知る事ができるような公演作りを目指しました。例えばそれぞれのダンスジャンルの違いが際立つように曲調の違う団体の演目順を交互にしました。他にも公演全体をストーリー仕立てにして、観客を飽きさせない公演作りに尽力しました。またグループのリーダーとして全員が遅れを取らないように練習時間を調整していました。例えば振り入れの練習時に用事があって参加できなかったメンバーがいたら、振り入れの動画を共有しました。またこちらから積極的に声をかけてわからないことがあるか質問し、公演に向けてメンバーの不安を取り除くことを心掛けました。

学生時代に頑張ったことを教えてください

個人塾の英語講師として生徒それぞれに寄り添った授業を行うことに力を注ぎました。私が団体塾で授業を受けた時に自分にあった授業を受けれていると感じなかったからです。”生徒に英語を好きになってもらうようにする”ということを目標に掲げていました。生徒の中には英語に対して「難しそう」や「普段使わないから必要ない」というネガティブなイメージを持つ子もいました。そこで例えばアニメが好きな子だった場合、キャラクターの名前や技の名前などに英単語が使われていることに注目させました。そうすることで英語をより身近なものに感じさせ、生徒の勉強意欲向上を図りました。結果生徒全員を第一志望校に合格させることが出来ました。これは生徒の状況を見て、どの方法が適切であるかを決める、私の状況把握能力が生かされた経験です。また結果を出すには、ターゲットに合ったリサーチや対策を練ることが大切であると学びました。

建物内ロビーにて待機、担当者が迎えにきてくれて会議室前で一旦待機。その後人事部長が迎えにくる。個室で面接後その場で解散。

他の学生と横並びだったが、自分以外が話している時に相手の方を見て頷いていた点を後日のフィードバックで褒められた。また、論理的に話を組み立てたところも評価された

声のトーンも明るく、にこやかに話してくれているが、目を真っ直ぐ見てきたのでしっかりと気を引き締める必要があった

二次面接後にあり

なし

大学でやってきたことを教えてください

大学１年生の頃に学生ボランティアとして陸前高田を訪問しました。ボランティアの目的は大学という存在が身近に無い陸前高田の子ども達に向けて、学園祭のようなお祭りを開催することでした。事前学習ではグループで大学生活に興味を持ってもらう事を目標とした企画を話し合いました。その中で留学制度について発表をしたい人と、お祭りだから堅苦しくなく遊び要素を取り入れたい人で意見が対立しました。そこで私はクイズ方式で様々な国を紹介し、留学に興味を持ってもらえるような企画を考案しました。私が議論の停滞点を把握し、折衷案を提案したことにより全員が納得した企画を作ることができました。場の状況を把握した上で、改善されるためには何が必要であるのかを考え提案することができるのが私の取り柄です。

人を楽しませた経験を教えてください

塾講師のアルバイトで生徒が英語学習を楽しめるように工夫しました。生徒の中には英語に対して「難しそう」や「普段使わないから必要ない」というネガティブなイメージを持つ子もいました。そこで例えばアニメが好きな子だった場合、キャラクターの名前や技の名前などに英単語が使われていることに注目させました。他にも新しい文法事項を学ぶ時には生徒の好きな人物や見ているドラマなどの内容に合わせた例文を使って解説しました。そうすることで英語をより身近なものに感じさせ、生徒の勉強意欲の向上につながりました。第一志望校に合格した生徒からは卒業時に「先生の授業のおかげで英語が楽しかった」と言ってもらえました。自分が人を楽しませる事ができるか不安でしたが、この言葉で全て報われました。

二次面接通過メールと同タイミングで人事から面談があると言われた。その後はラインでやり取り

建物内ロビーにて待機、担当者が迎えにきてくれて会議室前で一旦待機。その後人事部長が迎えにくる。個室で面接後その場で解散。

何度も面接じゃないからねと念を押してくださり、安心して和やかに話すことができた。過去の面接で評価されたことを教えてくれた

面接ではなくフィードバックがメインなので特になし

なし

建物内ロビーにて待機、担当者が迎えにきてくれて会議室前で一旦待機。その後人事部長が迎えにくる。個室で面接後その場で解散。

面接途中で「丸々覚えてきたみたいだね」と笑われてしまった。それまでの面接ではハキハキと話すことが評価されていたので少々面食らったが、もう少し話し言葉に落とし込めたらよかったのかと反省した。

ハキハキとしているが、和やかというよりは若干の作業感を感じた。自分の前の人の時は笑い声も聞こえてきたので学生によって異なる

なし

なし

学生時代に頑張ったことはなんですか？

1年続けているIT企業でのインターンでは、ホテルとユーザー両方のニーズに応えることができました。インターン先の企業では、ホテル向けの予約や質問を受け付けるAIチャットボットの運営を行っています。緊急事態宣言解除後においても、数多くのホテルが利用客の減少に悩まされていました。私は、ユーザーの質問傾向から、「利用客がホテルに何を求めているのか」について把握を試みたところ、一人での宿泊に関する質問が多いことに気がつきました。短時間利用だけでなく、宿泊に関する質問が多かったことから、コロナ禍におけるリモートワーク以外に、リフレッシュとしての一人旅の需要が高まっていると考えました。ホテル向けに資料を制作し、お一人様の宿泊に特化したプランを提案したところ採用されました。この経験から誰かのニーズを見つけ出し、具現化する仕事がしたいと考えました。

上記の内容だとこの会社との関わりが見えないけど、うちで何がしたいの？

タカラ探しを通して各ステークホルダーのニーズを具現化したいと考えています。御社のタカラ探しはただのエンタメコンテンツではなく、ステークホルダー同士の橋渡し的役割であると思っています。例えば製品をアピールしたい企業と製品の良さを知りたいユーザーをつなげるために製品に関わるタカラ探しを行っています。また自治体と協力して町おこしの一環としてのタカラ探しも行っています。私は学生時代に陸前高田にボランティアに行きました。御社もまた陸前高田での復興をかねたタカラ探しを行っています。陸前高田の復興はまだまだ進んでおらず、現地の人も「若い人がもっと増えてほしい」と話していました。御社でなら自分が目の前で体験したニーズをはじめ様々なニーズの具現化ができると思っています。