【ICT活用で質向上】【22卒】ＳＯＭＰＯケアのケアマネジャーの本選考体験記 No.16420（昭和女子大学/女性）（2021/8/2公開）

まずはインターンシップに参加することだと思います。夏と冬にそれぞれインターンシップがあり、冬のインターンシップは早期選考に直結するものなので、早めに内定が欲しい人や第一志望の人は必ず参加した方が良いと思います。私は本などは読んでいませんが、インターンシップでは毎回会社の概要や、働く人の声、働き方や研修についてなど、きちんと説明してもらえるため、そこで得た情報と、ホームページで調べた情報を活用して、選考に挑みました。あとは、介護業界全体に関することを調べたり、介護に関する今を知るために介護業界に関するネットニュースなどを見て、知識を入れていました。また、口コミサイトや就活記録が載っているサイトなどを見て、面接の質問を予想していました。面接官にもよると思いますが、完全にコンピテンシー重視だったので、あまり知識は必要なかったと思いました。

私は御社の「人を大切にするところ」に強く魅力を感じたため、志望いたしました。御社では介護記録システムや眠りスキャンなどのICTが実際の介護業務に導入され、活用されています。そのため、業務効率的の向上を実現することが出来、それに伴い、介護の質も高めることが出来るのだと考えました。
私は福祉関係施設でアルバイトをしており、睡眠時に呼吸を定期的に確認し、記録するという業務があります。その業務を行うため、本来その時間に行うことが出来る、その他の業務が滞ってしまっていました。この経験から、ICTを業務に導入し、活用することは働く側にとってもお客様にとっても、非常に大きな魅力であると感じました。
以上のことより、御社を志望いたします。

就職活動をして行く中で、他の業界により興味を持ったから。

私は辞退したのでしていないが、個別で申し込んで行うかなり大掛かりな研修があった。

早期選考後も5月まで内定承諾の期間があり、担当が付くが、焦らされることはなかった。内定者用の連絡ツールがあり、そこで定期的にイベントなどのお知らせが来た。

介護業界でも企業によって様々だと思いますが、やはり高齢者と毎日直接接す津仕事であるため、通常のオフィス勤務や、接客業よりもコンピテンシーが重要視されていると感じました。面接での受け答えの内容も重要ですが、知識をアピールするのではなく、一緒に働きたいと思わせることや、高齢者と接する仕事をするのに問題ない人であるという風に感じてもらえるように、明るい笑顔と、穏やかな雰囲気を作る必要があると思います。面接官も穏やかな人が多いため、そこまで固くない面接なので、安心してください。

私は業界の志望動機や、企業の志望動機などはきちんと深堀にも対応できるように固め、また自身の経験などもきちんと話せるようにしていました。逆模擬面接という選考で、他の学生の志望動機やその深堀をした際に、弱い人や、しどろもどろになっている人がいたので、そういう人は内定が出ないのではと思いました。

選考で難しい質問をされたわけではないが、会話の中で細かい深堀が多くあったので、その答えではなく、些細な質問に答えられるかのコミュニケーション能力を確認していた気がします。早期選考でどのくらいの人が落ちたのかはわかりませんが、真摯な態度と、柔らかく、また明るい雰囲気を出して挑むことは大切だと思います。あと、私は逆質問の時間が凄く長かったので、そこで志望度を見られている気がしました。10個くらい用意しておくと安心だと思います。

内定者用の連絡ツールがあり、そこから定期的に内定者交流会や研修のお知らせが来ます。