- Q. 志望動機
- A.
株式会社山陰合同銀行の本選考における、説明会の参加からWebテスト、エントリーシート、面接、内定までの選考内容や注意すべき点などを公開しています。面接の実施時期や評価されたと感じたポイントなど先輩のアドバイスを見て、選考対策に役立ててください。
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2022卒株式会社山陰合同銀行のレポート
公開日:2021年8月2日
選考概要
- 年度
-
- 2022年度
- 結果
-
- 2次面接
- 職種
-
- エリア職
投稿者
- 大学
-
- 福山市立大学
- インターン
-
- 未登録
- 内定先
-
- 未登録
- 入社予定
-
- 未登録
選考フロー
選考情報
- OB・OG訪問
- 実施した
- リクルーター
- なし
選考時の新型コロナ感染症対策
一次面接はWeb面接で、二次、最終は対面であった。
企業研究
企業研究は、説明会、インターン、HPなどで興味を持った事業について詳しく調べることをしました。また、銀行員に入社してからの流れなど座談会で詳しく聞き、そこからどんな資格が必要かや入社前と入社後のギャップを研究しました。一次面接は和やかな雰囲気で、特に深掘りはなく、堂々と答えられるようにしたらいいと思います。二次面接では、なぜこの業界か、なぜ銀行業なのか、なぜメガバンクではなく地方銀行なのか、なぜ信用金庫ではなく銀行なのか、ということに対して深掘りをされたのでしっかりと答えられるようにするべきと感じました。また、入社後のビジョンを聞かれました。「当行に入ってお客様からどのような評価がもらえるのか?」「入社一年目、何をして、5年後自分はどのようになっているか?」などがきかれた。
志望動機
私が貴行を志望する理由は、私が貴行を志望するのは、法人渉外として、生まれ育った山陰で活動する企業の経営を支え、地域を活性化していきたいからです。私は、生まれから高校生まで鳥取で育ちましたが、大学生からは広島県で一人暮らしを始めました。地元を出て新しい地域で生活していく中で逆に山陰への愛は深まり、将来は地元に戻り、地域の発展に貢献したいと感じていきました。大学時代の経営論の勉強から、「どんな拡大戦略にも、まず資金」と中小企業の切実な資金ニーズを学びました。その経験から、ファイナンスを通じて、中小企業の経営を支えられる地方銀行の渉外業務に携わりたいと考えるようになりました。貴行は、山陰両県で預金、融資シェア率一位であり、我々山陰両県が『ごうぎん』と呼んで愛する、昔ながらの地方銀行です。そんな貴行と地域住民の強固な関係性があれば私の目標は実現可能であると考えるため、貴行を志望いたします。
インターン
- 実施時期
- 2021年01月 下旬
インターン
- 実施時期
- 2021年02月 上旬
説明会・セミナー
- 時間
- 60分
- 当日の服装
- スーツ
- 実施時期
- 2021年03月 中旬
- 実施場所
- オンライン
セミナー名
会社説明会
セミナーの内容
簡単な会社説明会と、各部署の8名ほどの行員に対して質問ができる座談会
参加前の事前準備や注意したこと、感想などを教えてください。
その企業研究をしっかりして、もし入行したなら、どのような疑問があるかなど入ってからのことの質問や疑問を準備した。
このセミナーは選考を受けるにあたって参加必須でしたか?また、選考に有利に働きましたか?
参加必須ではないが、顔を覚えていてくれたので参加したほうがいいと思う。
エントリーシート 通過
- 実施時期
- 2021年04月 下旬
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
ESの内容・テーマ
学生時代に頑張ったことは何ですか/入行後どのようなことをしたいですか/今興味のある社会現象を教えてください/自己PRを簡単にお願いします。/他の選考状況を志望度順に教えてください。
ESの提出方法
採用サイトのMyページから提出
ESの形式
Webで入力
ESを書くときに注意したこと
文字制限が低い数で設定されていたので短い文章でもしっかり伝わるようにした。
ES対策で行ったこと
学校のCDCの方に何度も添削してもらって、早めに提出した。文字制限が低い数で設定されていたので短い文章でもしっかり伝わるようにした。
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
WEBテスト 通過
- 実施時期
- 2021年05月 中旬
- 実施場所
- 自宅
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 即日
WEBテスト対策で行ったこと
3回問題集を解き直した。電卓を使いこなせるように練習した。
WEBテストの内容・科目
SPI3:非言語、言語、性格
WEBテストの各科目の問題数と制限時間
非言語20 20分 言語30 10分 性格120 15分
対策の参考にした書籍・WEBサイト
「これが本当のSPI3だ!」
1次面接 通過
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- オンライン面接
- 実施場所
- オンライン
- 形式
- 学生4 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業15年、人事3年目
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- 電話
- 通知期間
- 3日以内
会場到着から選考終了までの流れ
オンライン
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
堂々と、元気よく話した。次の選考が、対面での面接だったため「この人に会ってみたい」と思われるように話した。
面接の雰囲気
第一印象は入社してから長めの方であったが、優しい方というのが伝わった。面接を始める前に面接間の自己紹介から始まり、「今日緊張している方?」など緊張をほぐしてくれるような、比較的会話に近い面接であった。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
1次面接で聞かれた質問と回答
一分で、自分はこのような性格ですということとと、山陰合同銀行にいかせれること教えてくだいさい。
私の強みは継続力があることです。ゼミの活動を通じて、「労働の思想的考察」に関して研究を行っています。ゼミでの研究テーマは社会・経済思想史で、研究方法は文献を読む方法しかないため時間と労力がいるゼミです。他のゼミは就職活動が終わってから本格的に取り組みますが、自分たちのゼミは3年の夏から取り組み始めました。卒業論文をこなしながら、授業、就職活動をしていく生活は大変ですが、どれだけ忙しくても毎日30分は文献を読むことを習慣づけました。その結果、現在2万字弱書き進め、文献は13冊読むことができました。ネット銀行の参入やIT化など変化し続けている銀行業界、また幅広い業務を行う銀行員として、この継続力を生かして日々勉強し、成長していきたいと考えています。
入社したらやってみたい仕事を教えてください。
私が入社したらやってみたいことは、まず銀行に関する知識を身につけ、資格を取っていきたいです。まずはファイナンシャルプランニングに関する知識を、その次に銀行業務検定の勉強をしていきたいです。そして、ある程度事業や企業経営に関連する幅広い知識と業務経験を積んだら、法人顧客に対して金融を通じての経営、事業支援をやってみたいです。顧客企業を成長させていくことは、銀行の法人営業ならではのやりがいであると思います。また、早い段階から自分の裁量権をもって判断できるような事業にかかわりたいです。法人営業は経営者の悩みや、課題を知り経営視点に立ってより広い知識やスキルが身につくと感じます。他の職種では見ることのできない視点で企業や地域を見て地方創生に力を入れたいです。
2次面接 落選
- 実施時期
- 2021年06月 上旬
- 面接タイプ
- 対面面接
- 実施場所
- 島根本社
- 形式
- 学生1 面接官1
- 面接時間
- 30分
- 面接官の肩書
- 営業人事部長
- 逆質問
- なし
- 通知方法
- メール
- 通知期間
- 1週間以上
会場到着から選考終了までの流れ
待合室に待ち時間になったら呼ばれ、30分間面接
評価されたと感じたポイントや、注意したこと
深掘りされるであろう質問を予測してかなりの準備をした。それでも答えられない質問があるのでかなりの研究が必要だと思う。
面接の雰囲気
第一印象は営業マンとして働いてきたエリートのような印象。雰囲気は和やかではないと感じた。緊張をほぐすようなことはなく、すぐに面接内容に入った。
面接後のフィードバック
なし
対策の参考にした書籍・WEBサイト
なし
2次面接で聞かれた質問と回答
なぜ金融業界なのかを教えてください。
高校の社会科の先生の影響で金融に興味を持ちました。高校一年生の時の授業で「アメックスやFRBをつくったのは日本人だよ」など、経済学に興味を持ち、就職活動を始める中で金融業界を選択しました。→深掘りされた「なぜ証券などではなく、銀行業なのですか。またメガバンクもあると思うもですがなぜ地方銀行なのか教えて下さい。」地域密着型という部分に惹かれたからです。就職活動を始める前は、山陰を支えられる公務員でいいかと思っていたのですが、就職活動の業界研究や業種研究を行う中で銀行業の法人渉外の業務を学び、公務員とは違う地域活性化の仕方があることを学びました。今までの経験の中で大学での知識や、自分との相性を考えたとき、銀行員として地域を活性化していくことが一番自分に向いていると感じ、志望しました。→「地域活性化なら信用金庫のほうが力を入れていると思いますがなぜで当行なのですか?」 答えられなかった。
学生時代スポーツは何をしていましたか?
小学2年生から12年間サッカーをしていました。→「きっかけは何ですか」 小学校の休み時間友達とやっていてなんでこんなにうまいのかと感じ、自分ももっとうまくなりたいと思うようになったのがきっかけです。学校にサッカー部がなかったのでクラブチームでやっていました。→「ポジションはどこですか」センターバックという守備の部分で司令塔としてやってきました。→「何か挫折経験はありますか」中学の三年生の時までフォワードとしてやっていたが、三年生になっても、レギュラーとして出れない時があり、うまくいきませんでした。そこで、サッカーは続けたいと思っていたので、自分を客観視し、思い切って真逆である守備のセンターバックをやってみたら自分のプレースタイルや体格とあっていたのでうまくいきました。→「司令塔として何か意識してやっていたことはありますか」司令塔として指示を出すうえで、チームみんなの意見も聞きたいと思い、自分の支持に対してのフィードバックを求めるようにすることを意識してやっていました。試合中のハーフタイムにこの指示はどうだったか、先輩だったらどうしますか、などです。このことから、味方チーム間の振り返りの時やこれからの目標を話し合う時に司会役のような相手の意見を聞きだすこと、それに向けての解決を出すことが身につきました。法人相手に営業をするときにこの聞き出す能力を生かしてスムーズな商談ができると思います。
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山陰合同銀行の 会社情報
会社名 | 株式会社山陰合同銀行 |
---|---|
フリガナ | サンインゴウドウギンコウ |
設立日 | 1941年7月 |
資本金 | 207億500万円 |
従業員数 | 1,885人 |
売上高 | 1201億7600万円 |
決算月 | 3月 |
代表者 | 山崎徹 |
本社所在地 | 〒690-0062 島根県松江市魚町10番地 |
平均年齢 | 41.5歳 |
平均給与 | 699万円 |
電話番号 | 0852-55-1000 |
URL | https://www.gogin.co.jp/ |
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